断捨離で捨ててはいけないもの10選!それは意外なものだった

不要なものを捨てて、身の回りを整理できる断捨離。しかし、断捨離をはじめたら勢いあまって、あれもこれもと捨ててしまい、後悔したという話もよく耳にします。 せっかく快適な暮らしのために断捨離したのに、不便になったり後悔したりしては本末転倒ですよね。 そうならないためにも、断捨離をはじめる前に、捨ててはいけないものを知っておきましょう。また、ものの保管に困った際や断捨離を進める上でも活躍する、貸し倉庫についてもあわせて解説します。


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断捨離で捨ててはいけないもの10選

断捨離をはじめてしばらく経つと、さまざまものを捨てたくなる気持ちの波がやってきます。どんどん断捨離を進めるために、その波に乗ることも必要ですが、つい冷静な判断ができずに捨ててはいけないものまで捨ててしまい、後悔してしまうことも少なくありません。

断捨離を失敗させないためにも、捨ててはいけないものをあらかじめチェックしておきましょう。

重要な書類

各種証明書や契約書、帳簿などの重要な書類は、捨ててしまうと再発行などの手続きに時間や手間がかかったり、トラブルに発展したりすることがあります。

不動産、銀行関係の契約書、保険証券、年金証書などは保管しておきましょう。カードや公共料金の利用明細書、領収書や給料明細などは、一定期間保存したのちに処分するとよいですね。

チラシやダイレクトメールといった類の書類は、迷わず断捨離してかまいません。

重要な書類は、ジャンル別にファイルに保存し、決めた保管場所にしまっておきましょう。書類を取り出すことは普段の生活ではあまりないので、邪魔にならない押入れなどに収納して保管しておくのがおすすめです。

二度と手に入らないもの

写真や思い出の品、コレクションの限定品などは、慎重に断捨離しましょう。もちろん不要であれば断捨離するべきですが、後からまた手に入れることはできないということを念頭に置いておくことが大切です。

心の中で大切に思っているものを無理に捨てる必要はありません。これらを断捨離の流れに任せて捨ててしまうと、大きな後悔になってしまうことも。

とはいえ、子どもの作品などかさばってしまうものもありますよね?その場合には、大切ないくつかのものだけを残しておき、あとは写真に撮って残すという手もあります。

手放すと生活の質を下げるもの

断捨離モードが加速すると、必要なものまで不要に見えることがあります。ゴミはほうきで掃けばいいと掃除機を捨ててしまったり、必要以上に衣類を処分してしまったり。

捨て始めると止まらなくなって、生活に必要なものまで捨ててしまうことも少なくありません。なくなることで必要だったと気づかされてしまうことも、断捨離をしている上でよくあることです。

せっかく断捨離したにもかかわらず、余計な出費がかかってしまってはお財布が痛いですよね。断捨離する前に、それがなくなった後の生活について想像してみることも大切です。

緊急時に必要なもの

頻繁に使うものではないけれど、いざという場合に必要な防災用品や喪服なども捨ててはいけないもののひとつです。

近年は予測できない自然災害が多く、いつ何があるか分からないため、とくに防災用品に関しては捨ててしまわないようにしましょう。たぶん大丈夫だからなど、根拠のない自信から捨ててしまうと、万が一の際に命を落とすようなことにもつながりかねません。

また、喪服は葬祭場などでレンタルできることもあります。しかし、もしもできない場合のことを考えると、やはり断捨離せずに持っておきたいものですね。

他人のもの

他人のものを勝手に捨てることは、断捨離でのNG行為のひとつです。この場合、他人には親子や夫婦など家族も含まれるので注意しましょう。

自分のものの断捨離を進めていくと、家族の持ち物まで気になり始めるのはよくあることです。しかし、ものを捨てる基準は家族といえども人それぞれ。勝手に家族のものを捨ててしまうことは、大切な信頼関係を傷つけることにもなりかねません。

必ず事前に確認してから捨てる、きちんと話し合って捨てる基準を決めるなど、断捨離のルールを共有しておき、トラブルを避けるようにしましょう。

先祖代々受け継がれてきたもの

日常で使わないものといっても、先祖代々受け継がれてきたものを安易に処分するのはおすすめできません。二度と手に入らないだけでなく、自分のアイデンティティを形作ったものであったり、歴史的に価値があったりすることがあるからです。

捨てるきっかけがなかったなど、特に意味なく保管し続けられてきたようなものであれば、手放しても良いでしょう。しかし、何代にも渡って受け継がれたものについては、たとえ使う予定がないものであっても、何か意味のあるものかもしれません。それに誰かがずっと大切にし続けてきたものかもしれないこともあります。

そのため、先祖代々の品物は、ルーツをたどってみるなどして良く考えてから断捨離するかどうかを考えましょう。少なくとも勝手に判断せず、家族に相談してみるのをおすすめします。

消耗品

これから使う予定の買い置きの食品や日用品などのストックは、断捨離すべきではありません。たとえ一時的に収納スペースを取ってしまっていたとしても、使ってしまえば良いからです。この場合、捨てることはお金を捨てることと同じことになってしまいます。

ストックは万一の際の備蓄にもなるため、ある程度は必要なものです。ただし、使う予定で買ったものの気に入らず収納の肥やしとなっているものや期限が切れてしまったものについては、躊躇なく断捨離しましょう。持っていても使う機会は訪れません。

ストックの量が気になるなら、「これは〇個まで」などと個数を決めておき、それ以上は増やさないようにするなどの工夫をしてみてはいかがでしょうか。

季節のアイテム

1年のうちに使う機会が少ない、季節のアイテムも整理したいと思いがちですが、安易に断捨離してはいけません。

たとえば、使っていない扇風機を捨てようかと思っている場合も少し待ちましょう。夏になれば必要になりますし、たとえ今シーズンは使わなかったとしても、来シーズンではエアコンを使うまでもない気温が続いて扇風機を使いたいと思うことがあるかもしれません。

雪かき道具などもそうでしょう。夏は邪魔だと思っていても、冬になると必要になります。比較的温かい地域で何年か使っていない場合でも、突然大雪に見舞われる可能性は十分にあります。もし捨ててしまったら、必要になったときにまた買わなければならず捨てたことを後悔してしまいます。

季節のアイテムは、今使わないからといって必ずしも不要なものではないことを頭に入れておきましょう。

売れるもの

リサイクルショップなどで売れそうなものも、断捨離で捨ててはいけません。ブランド品など確実に売れるものであれば、買取に出すのがおすすめです。入手不可能なレアものやコレクションなどに関しては、高価で買い取りしてもらえることもあります。また、手間はかかるものの、フリマアプリで売るのも良いかもしれません。

売れるものを「売るのが面倒だから」と捨ててしまうと、自分にとっては要らないものであっても後々「捨てなければ良かった」と後悔する可能性が多いにありますので、気をつけましょう。

たまにしか使わないが必要なもの

普段は使う機会が少ないものの、必要になるものは捨ててはいけません。たとえば、印鑑や朱肉などが良い例でしょう。

近年は印鑑ではなくサインが用いられる場面が増えていますが、やはり契約関係については印鑑が必要なことが多いです。印鑑が見当たらずに困ったこともあるのではないでしょうか。

銀行預金についても、普段はキャッシュカードを使うので印鑑は要らないと思いがちです。しかし、窓口で登録事項の変更などを行わなければならないときには、届出印が必要になります。

たまにしか使わないものを断捨離しようとするときには、それをなぜ持っていたかを考えてみてください。そうすれば、あとで必要になるものかどうかを判断できます。


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断捨離はどこからどこまですれば良い?

捨ててはいけないものを知った後、では断捨離はどこからどこまでするのが正しいのか、と悩む人も多いのではないでしょうか。

ここでは、断捨離をする上で注意しておきたいポイントを4つご紹介していきます。

いきなり捨てるのはNG、まずは片付けて収納することから

断捨離とは、いきなり不要なものを捨てることではありません。まずは、必要なものと不要なものに仕分けることからはじめましょう。どちらか判断がつかない場合のために、一時保管ボックスを用意しておくと良いですね。

一気にやってしまおうとすると、やる気も体力も続きません。今日はクローゼットをやろうなどのように、小さな空間からはじめるのがおすすめです。時間がなければ引き出し一段だけでもOK。

小さな空間やスペースでも「断捨離できた」という成功体験が次のやる気へつながっていきますよ。

仕分けがすんだら、片付けて収納し、最後に不要なものを捨てましょう。しかし断捨離は、捨ててしまえば終わりではありません。

その後も、不要なものを空間に入れないようにし、定期的に不要なものはないかチェックすることも大切です。

一定期間使わなかったものは捨ててもOK

必要か不要か判断がつかず、一時保管ボックスに入れておいたものは、期限を決めて保管しておきましょう。

だいたい半年~1年ほどを目安にしておき、期限がきたらもう一度必要か不要かを判断すると良いですね。時間をおいて再度考え直してみると、あっさり手放せることも少なくありません。もちろん、やっぱり必要だと感じた場合には、元あった場所に戻します。

また、一度は必要と判断したものであっても、一定期間使っていなければ、それは不要なものといえるでしょう。普段の生活でも、使っていないものはないか定期的にチェックしておきたいですね。

劣化しているものはすぐ捨ててOK

断捨離するものの中に劣化している、あるいは破損しているものはすぐに捨てても問題ありません。使えるけど、使いにくいといったものも捨てるべきでしょう。

例えば、持ち手が緩くなっている片手鍋などは料理中に使用すると危険です。自分が気付いていても家族が気付いていない場合もあるでしょう。そのようなものを置きっぱなしにしておき、料理をした場合に使用すると大火傷の恐れがあります。
また欠けている食器なども一緒です。飲み物を飲む際や食事のときに唇などを切る恐れがありますよね。

断捨離のときに捨てても代用できるものを探しておくこともおすすめです。そのように工夫すれば、新しく購入するなど無駄遣いすることもなく、物も増やさずに済みます。

「捨てる」が目的にならないように

本来の断捨離とは不要なものを捨て、ものに対しての執着を離すというものです。

それが「断捨離依存症」と病気かと疑うような言葉が出てきています。なぜなら、捨てることが目的となり本来の断捨離の意味と異なってしまっている場合が増えているからです。

熱中しやすい性格が悪い方に影響し、どんどんものを捨てることに快感を覚えてしまうことが多いようです。そうなると本来の断捨離の意味と異なりますよね。

このように本来の意味を見失い、捨てることが目的になりエスカレートしてしまうと断捨離依存症といえるでしょう。そうならないために、断捨離の意味を理解しておくことが大切です。


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断捨離で捨てるべきものを見極めよう

では、断捨離で捨てても本当に大丈夫なものにはどのようなものがあるのでしょうか。断捨離すべきものの見極めポイントを見ていきましょう。

断捨離というと一番に洋服を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか。服を断捨離する際の見極めポイントは、サイズが合わない服と、トレンドでない服です。

服は、サイズが合わなくなっても、いつか合うようになるのではないかと思って取っておきがちです。しかし、実際に再びサイズが合うようになるケースはそう多くはありません。そして、サイズが合うようになった場合にその服を着たいと思うかどうかは別問題で、新しい服が欲しくなるケースのほうが多いのではないでしょうか。したがって、思い切って断捨離してしまうことをおすすめします。

また、トレンドを外れてしまった服も、持っていてもわざわざ着る機会はないでしょう。無理して着ようとしても、時代遅れ感が出てしまい結局着なくなる可能性大ですので処分しましょう。

食器

かさばりがちな食器も断捨離したいもののひとつです。古くなって傷んでしまったものはもちろん断捨離対象ですが、増えてしまった食器の断捨離の見極めポイントは、使うものであるかどうかです。具体的に言うと、使いにくいものと、好みでないものは断捨離しても問題ありません。

毎日使う食器は、自然と使いやすいものを手に取ってしまいます。使いにくいものは持っていても使わなくなってしまうので処分しても良いでしょう。

また、貰い物の食器も好みでないものは断捨離しましょう。結局は使わないので、置いておくのはスペースの無駄になってしまいます。

食器は必要に応じて買い足す機会も多いです。持っておくのは、気に入った使いやすいものに厳選しましょう。

コスメ

コスメで断捨離すべきものは、古くなったものです。

コスメは開封すると、使用している場合はもちろん、使用していなくても空気に触れることで劣化していきます。アイテムにもよりますが、開封後大体3か月〜半年程度が使用期限の目安です。これを超えると、成分が変化して肌に悪影響をおよぼすこともあるので、思い切って処分しましょう。

また、未開封のコスメの使用期限の目安は3年程度です。限定品などで買ったけれど使わずに置いているものも、長期間経っているなら結局は使えなくなっていますので断捨離をおすすめします。

そして、意外に溜まりがちなのが、試供品などの貰い物です。試供品は製品に比べると包装が簡易なため、未開封でもそう長く保存はできません。1年程度を目安に、期間が経っているものは整理しましょう。

収納スペースを取る本は、本当に手元に置いておく必要があるか見直してみましょう。断捨離しても良いものは、読み返さない本と、電子書籍に置き換えることができる本です。

座右の銘になるような何度も読み返す本や、二度と手に入らない記念本などは手元に置いておいたほうが良いですが、古くなった情報誌や雑誌などあとから読み返す必要のないものは断捨離しましょう。

また、近年では電子書籍で本を持つことも便利になってきています。実物の本でなくても良いものは、電子書籍に移行して本そのものは処分することもひとつの方法です。保管場所も取りませんし、持ち歩きが簡単なことや、内容の検索ができるなど数々のメリットがあります。


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断捨離できない!保管できない!貸し倉庫に預けよう!

断捨離したほうが良いものでも、いざ捨てるとなると気が進まない、しかし保管するスペースも厳しいということもあるでしょう。そんなときには、無理をして今すぐに捨てる必要はありません。家に置かずに、貸し倉庫に預けておくという方法があります。

捨ててよいか判断がつかない、収納場所がないなら貸し倉庫を活用しよう

使ってはいないけれど捨てたくはない、必要なものだけど収納場所がないなどお悩みなら、貸し倉庫の利用がおすすめです。

普段は使わない重要な書類やかさばる思い出の品など、捨ててはいけないものを断捨離することなく、すっきりとした部屋を実現できます。

先祖代々受け継がれてきたものや季節のアイテムなどはスペースを取ってしまったり、生活の邪魔になったりしているのではないでしょうか。そのようなものも、いつでも出し入れが可能な貸し倉庫に保管してしまうのもひとつです。

また、断捨離がうまくいかないなら、とりあえず一度貸し倉庫にものを預けてみましょう。それらが部屋にない状態でも、暮らしに困ることがなければ捨ててもOK。貸し倉庫を大きな一時保管ボックスのように活用すると良いですね。

貸し倉庫・トランクルームならキーピットがおすすめ

貸し倉庫のサービスは近年増えています。そのなかでもおすすめはキーピットです。屋内型のトランクルームは、空調設備や防犯セキュリティも完備。自宅のように安全なので、安心して荷物を預けることができます。

多層階なら専用のエレベーターやリフトもあるので、重いものもラクラク運べます。部屋サイズもさまざまあり、しまっておきたいものの量に合わせて選べるのもうれしいですね。

専用駐車場があり、24時間いつでも利用できるなど、自宅のクローゼットのような感覚で使えますよ。


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まとめ

断捨離の目的は、快適な空間を手に入れ、ものを持つことのしがらみから離れることです。

しかし、捨てることに快感を覚え、ものを捨てることが目的になってしまうと、あれもこれも不要な気になり、大切なものまで捨ててしまうことになりかねません。

捨てることは目的ではなく、あくまで手段であることを理解しておきましょう。

断捨離の過程で、必要か不要か判断がつかずに一時保管しているものや、必要だけどしまう場所がないものなどは貸し倉庫を利用するのもおすすめです。

捨ててはいけないものまで捨ててしまう前に、貸し倉庫も活用しながら、上手に断捨離を進めていきましょう。