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バイクの収納・保管方法は?長期保管前にやっておくことや台風対策をご紹介

バイクの保管・収納

バイクを長く愛用するためには、保管方法に気をつかうことが大切です。

こちらの記事では、バイクの短期・長期の保管方法や屋外保管中の台風対策について解説しています。

記事の後半では、ウェアやヘルメット、パーツの収納方法をご紹介していますので、バイク用品の置き場所にお悩みの方は要チェック。

バイクやバイク用品の置き場所にお悩みの方に向けてトランクルームを利用するメリットも掲載しているので、参考にしてみてください。

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バイクの寿命は保管方法で決まる!

まずは、バイクを長持ちさせる保管方法を見ていきましょう。もちろん、こまめなメンテナンスも欠かせません。

バイクの保管方法はなぜ重要

バイクはエンジンなどの主要パーツがむき出しになっており、サビ止め加工されていない箇所も多いため、天候や気温、湿気、風、虫などの影響をダイレクトに受けます

特に最近は雨が化学物質を含んで酸性化しており、濡れたままにしておくとサビが発生する原因になります。チリやホコリも車体を傷つけてしまいます。

いつもきれいな状態に保ちたいのであれば、野ざらしは厳禁です。屋外で保管するなら、最低限カバーはかけましょう。

走行中、雨に降られてしまった場合は、水で洗い流してからカバーをかけるのがおすすめです。エンジンの余熱で雨が蒸発して、サビてしまうのを防いでくれます。

ただし、カバーをかけるだけでは万全といえません。防水効果が弱く、風にはためいて車体を傷つける恐れがあります。

カバーで覆われていない地面からの影響も受けやすく、土の上に止めたときは、湿気が立ち昇って結露ができる場合があります。

パレットの上に置いて通気性を良くしたり、逆にアンダープレートの上に置いて湿気をシャットアウトしたりするなどの対策が必要です。

駐車スペースに余裕があるなら、シェルターやバイク用のガレージを設置して保管しましょう。シートを直に被せるよりもきれいな状態を維持しやすくなります。

もちろん、車と同じガレージに保管するのも効果的です。バイク用品も収納できますし、中で整備できるほどの広さがあります。

メンテナンスも大切

車と同じく、バイクもこまめなメンテナンスが欠かせません。

サビ止めはもちろん、チェーンにオイルを差したり、ブレーキに付着したカーボンを洗い落としたり、キャブレーターをクリーニングしたりするなどです。

エンジンオイルも、走行距離だけでなく季節ごとに交換します。

たとえ乗る機会が少なくても、定期的に点検や清掃が必要であり、交換しなければいけないものもあります。

季節によっては長く乗れない時期もありますが、できるだけ定期的に走らせたほうが長持ちするでしょう。湿気の解消にもなります。もちろん走らせた後は、洗車で汚れを落とさなければいけません。

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住まいの種類別のバイク保管

住まい別のバイクの保管方法

バイクの保管方法は、住んでいるのが集合住宅か一戸建てかによっても異なります。それぞれの注意点を防犯の面から見てみましょう。

集合住宅の場合

アパートやマンションといった集合住宅に、屋根付きの駐輪場があれば、バイクに雨が当たるのを防げるでしょう。ただし、気温の変化や風などは防げないため、カバーをかけたほうが無難です。

また、盗難対策にも配慮が必要です。チェーンロックやU字ロックなどをかけて固定します。頑丈な柱と一緒につないでおくと、より安心です。

駐輪場に向けて防犯カメラが設置されていれば抑止力にもなります。

ほかにも、GPSで追跡できたり、警備会社に通報できたりする防犯アイテムもあります。また、イモビライザーなどを使って音で警告するのも効果的です。

イモビライザーなどの防犯アラームは、機能や価格などによってさまざまな種類のものがありますので、最適なものを選んでみてください。

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一戸建ての場合

一戸建てなら、もう少し柔軟にバイクの置き場所を確保できます。

シェルターはもちろん、ガレージを設置するのも自由です。市販されているものなら15万円くらいで、DIYでも8~10万円程度で設置できます。

シャッターにイモビライザーを装着したり、防犯カメラで監視したりするとさらに安心です。

【短期間】バイクの保管時の注意点

バイクの保管方法は、保管する期間によって異なります。まずは、短期間の保管方法と注意点を紹介します。

  • バイクカバーで雨を防ぐ
  • 洗車をする
  • 湿気対策をする

バイクカバーで雨を防ぐ

保管中はバイクカバーをかけましょう。バイクが傷む原因のひとつである、雨・雪を防ぐことができます。

カバーは、紫外線や汚れからも守ってくれるので、室内や屋根の付いた駐輪場であってもカバーをかけることをおすすめします

カバーにもさまざまなサイズがありますので、購入する際はサイズや適合車種などをよく確認してから購入しましょう。

バイク用のカバーは、いたずらや盗難対策にもなります。都度カバーをかけるのは面倒かもしれませんが、忘れずにかけるようにしましょう。

実際のサイズ感や、カバーの手触りなどが気になる方は、バイクショップなどの店舗で確認するとよいでしょう。

ネット通販では、カバーの機能やデザインなどのバリエーションが豊富なので、自分好みのものを見つけたい方におすすめです。

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洗車をする

洗車されているバイク

1か月などの短期保管であっても、必ず洗車して砂埃などの汚れを落としましょう。

洗車後はしっかり水分をふき取り、十分に乾燥させてからバイクカバーをかけましょう。

湿気対策をする

バイク用カバーをかけたまま保管していると、湿気が溜まりやすくなりますので、必ず湿気対策を行ってください

湿気はサビの原因になったり、オイルへ影響を与えたりする恐れがあります。

湿気対策としては、天気のいい日は定期的にカバーを外してバイクに風を通したり、地面からの湿気がカバー内に入ってこないように、バイクをパレットの上に置いたりなどの方法があります。

バイクを長期保管する前にやっておくこと

次に、冬季などバイクに長期間乗らない場合の保管方法や注意点を紹介します。

  • 洗車をする
  • バイクのメンテナンスをする
  • エンジンオイルを交換する
  • ガソリンを満タンにしておく
  • バッテリーを外しておく
  • タイヤの空気圧を規定値にする
  • バイクカバーをかける
  • 保管場所を整えておく
  • 保管中は定期的に確認する
  • 屋外で保管するなら盗難対策をする

洗車をする

長期保管する前に、バイクを洗車して砂埃などの汚れをしっかり落としておきましょう。

汚れは時間がたつほど落ちにくくなり、サビや傷の原因になってしまい、バイクのコンディションや見た目を悪化させてしまいます

汚れたチェーンはサビてしまうだけでなくコマ同士が固着してしまう恐れがあり、場合によっては交換しなくてはいけない可能性も。

長期保管前の洗車は拭き上げだけでなく、車体の奥まった部分やチェーンの汚れもしっかり落としておきましょう。

洗車後は水分を十分にふき取り、しっかり乾燥させます。

バイクのメンテナンスをする

バイクのチェーンをメンテナンスしている

ワイヤー、チェーンなどバイクの可動部分にグリスの塗布やコーティングをして、空気がふれないようにしましょう。

可動部分がサビてしまうとブレーキやクラッチがうまく作動しなくなってしまう可能性があります

ゴムパーツには、ラバープロテクトスプレーをしましょう。スプレーを塗布することで、ゴムパーツの弾力性を保つことができます。

車体全体には、コーティングを行いましょう。

車体にコーティングをすることで、油汚れ・紫外線対策、防サビ効果に加え、小さな傷をつきにくくすることができ、バイクの劣化を抑制できます

エンジンオイルを交換する

何度もエンジンを循環したオイルは汚れています。

汚れた状態のオイルを入れたままにしておくのは、エンジンにとっていい状態ではありません

オイル交換をしたら、エンジンを回して全体にオイルを行きわたらせてから保管しましょう。

ガソリンを満タンにしておく

バイクにガソリンを入れている

タンク内に空気があると、夜になり気温が下がったときに、金属部分に触れた空気が結露し、タンクの下に水が溜まり、タンクが錆びてしまうことがあります

タンク内の空気をなくし、金属部分が空気と触れる部分を減らすため、ガソリンを満タンにしておきましょう。空気に触れる量が少ないと、ガソリンも劣化しにくいでしょう。

また、キャブレーター内に残ったガソリンは使い切り、燃料コックをオフにしておきましょう。キャブレーターに残ったガソリンが劣化し、エンジン不良につながる恐れがあります

キャブレーター内のガソリンを使い切る方法は、バイクによって違いますので、バイクショップに確認してください。

バッテリーを外しておく

バイクに1ヶ月以上乗らない場合は、バッテリーを外しておきましょう。バッテリーを設置したままだと、たとえ走らせていなくても自然放電しています

再度バイクを走らせる際にバッテリーが上がっていて走行できないということがないように、バッテリーは外しておきましょう。

バッテリーを外す手順は、マイナス(黒色)、プラス(赤色)の順に外しましょう。間違えるとショートする恐れがありますのでお気をつけください。バッテリーを付ける際は、逆の手順になります。

外したバッテリーは、温度変化の少ない場所か、室内に保管しておき、1ヶ月に1度は専用の充電器を使用してバッテリーを充電しておきましょう。

タイヤの空気圧を規定値にする

タイヤの空気圧をチェックしている

保管中は、車体の重さがタイヤの同じ面にかかり続けます。タイヤの空気が抜けたままだと、タイヤが変形するおそれがあります

車体に記載されている適正空気圧を目安に、タイヤに空気を入れておきましょう。

タイヤに空気を入れる際は、ガソリンスタンドで空気量メーターがついているコンプレッサーを借り、使い方がわからないときは店員さんに聞いてみてください。

保管期間中も定期的にバイクを取り出して、タイヤの接地面を変えておくといいでしょう。また、タイヤのスタンドは、サイドスタンドを使用するとタイヤの片方だけに負荷がかかりますので、センタースタンドを使用してタイヤへの負荷を減らしましょう。

もし、センタースタンドがついていないバイクの場合は、後付けできるタイプのスタンドもあります。

バイクカバーをかける

バイクカバーに覆われているバイク

屋外に保管する場合は、必ずバイクカバーをかけましょう。

バイクカバーは雨や風、紫外線、鳥のフン、空気中のちりやほこりなどからバイクを保護してくれます

カバーをかけるかかけないかでバイクのコンディションに大きな差が生まれます。

保管場所を整えておく

長期間バイクを保管する場合は、環境の良い場所で保管することをおすすめします。まずは、バイクをどこに保管するのかを決めておきましょう。

車を持っていて、車庫や屋根付きのカーポートなどをお持ちの方は、車と同じ場所に保管するのが安全面やメンテナンス面から考えてもベストな選択です

保管中は定期的に確認する

保管中は、カバー内の空気がバイクの金属部分で結露したり、地面から湿気が上がってきたりなど、カバー内に湿気が溜まりやすくなります。

晴れている天気のいい日や、よく乾燥している日は、バイク用のカバーを外して車体を乾かすなど、風を通してあげましょう

可能であれば、たまにエンジンをかけたり、運転をすることでコンディションを保ちやすくなります。

屋外で保管するなら盗難対策をする

ロックがかかったバイク

屋外で長期保管する場合は、盗難対策をしっかり行いましょう。

盗難からバイクを守るには、窃盗犯が嫌がることをするのがポイントです。

  • バイクカバーで目隠しをする
  • ロックをかけて盗みにくくする
  • カメラやライトを設置して窃盗犯を寄せ付けにくくする

バイクカバーで目隠しをする

カバーをかけてバイクを隠すことで、盗難のターゲットにされるのを防ぐ効果があります。

窃盗犯は、盗難前に下見をして人気の車種や高値で売れそうな車種に狙いを定めて犯行に及ぶことが考えられます。

一目でどういうバイクかわからないようにするのは、盗難を防ぐうえで重要です

また、カバーをかけておくことで、どのような防犯対策がされているかが一見して確認できないため、窃盗犯に盗み方を考えさせるスキを与えないというメリットもあります。

ロックをかけて盗みにくくする

盗難に手間取りそうだと感じさせることで、盗難の抑止力を高めます。

切断しにくい頑丈なチェーンロックをする、アラーム付きのロックをするなど簡単には盗難できないと感じさせましょう

カメラやライトを設置して窃盗犯を寄せ付けにくくする

窃盗犯は顔を見られるのを嫌がるため、防犯カメラやセンサーライトを設置するのも盗難対策として有効です

防犯カメラやダミーカメラを設置することで、盗難するにはリスクがあると感じさせることができ、犯行を諦めさせることが期待できます。

防犯カメラであれば、万が一、盗難されてしまった際に身元の特定に活用できますが、費用がかけられない場合はダミーカメラでもいいでしょう。

ダミーカメラは1,000円程度で手に入れることができます。

屋外保管時のバイクの台風対策

屋外でバイクを保管していると、気になるのが台風ですよね。

台風対策をしておかないと、バイクが転倒して破損するだけでなく、ガソリンが漏れてしまう危険性があります

台風が接近する前に以下の対策を行い、バイクを守りましょう。

  • バイクを屋内に入れる
  • バイクカバーを外す
  • 浸水対策をする
  • サイドスタンドを使用して駐車する
  • サイドスタンドの反対側にジャッキを入れる
  • サイドスタンドパッドを使う
  • ギアを1速に入れる(MT車の場合)
  • フロントブレーキをロックする(AT車の場合)
  • 壁側に寄せて駐車する
  • バイクを重りで支える
  • バイクをロープで固定する
  • 積んでいる荷物を降ろしておく

バイクを屋内に入れる

台風時の対策としてベストなのは屋内にバイクを避難することです。

台風対策を徹底してバイクの転倒が防げたとしても、周囲からの飛来物によりバイクが破損する可能性があります

集合住宅にお住まいで屋内の駐車場が確保できない場合は、バイクガレージ、トランクルームなどを借りて屋内に保管しましょう。

バイクガレージ、トランクルームについて詳しくは記事の後半でご紹介しています。

バイクカバーを外す

バイクカバーをしたままだとバイクの表面積が増えて風の影響を受けやすくなり、転倒するリスクが高まります

台風時は、転倒防止のためにカバーを外しておきましょう。

どうしてもカバーをかけたい場合は、重みのあるカバーを使って風に煽られにくくし、転倒リスクを抑えましょう。

浸水対策をする

台風時にバイクカバーを外すと、雨水がバイクの内部に入りやすくなります。

マフラーやエンジンに雨水が入らないように排気口をマフラープラグで塞いておきましょう

マフラープラグにはビッグサイズ、スモールサイズがあるので所有しているバイクの排気口にあったサイズを使いましょう。

サイドスタンドを使用して駐車する

駐車する際はセンタースタンドではなく、サイドスタンドを使いましょう。

センタースタンドだと後輪が浮いた状態になるので、風に煽られてバイクが転倒しやすくなります

サイドスタンドを使うと前輪・後輪・サイドスタンドの3点で支えられ、センタースタンドより安定感があります。

サイドスタンドの反対側にジャッキを入れる

サイドスタンドの反対側にジャッキを入れると、バイクの支えを増やすことができます

車体を安定させやすくなり、転倒防止に有効です。

サイドスタンドパッドを使う

雨によって地面がぬかるむと、サイドスタンドが地面にめり込み、バイクが転倒しやすくなります。

砂利や土の上にバイクを駐車している場合は、サイドスタンドパッドを使用し、サイドスタンドが地面にめり込むをの防ぎましょう

ギアを1速に入れる(MT車の場合)

マニュアル・トランスミッションのバイクの場合、ギアを1速に入れておくとタイヤが固定されて車体の安定感が増します

ギアをニュートラルに入れたままだと後輪が動いてしまい、その影響でサイドスタンドが外れて転倒してしまう可能性があります。

フロントブレーキをロックする(AT車の場合)

オートマチックトランスミッションのバイクは、パーキングブレーキを使って後輪をロックします。

パーキングブレーキがない車種の場合は、市販のフロントブレーキロックまたは、ゴムバンドなどを使用してブレーキレバーを握った状態に固定して、ブレーキをロックしましょう。

壁側に寄せて駐車する

駐車場に壁があるなら、壁側に寄せて駐車することで転倒のリスクを軽減できます。

強風であおられたバイクは、サイドスタンドの反対側に倒れやすくなります。

サイドスタンド側を壁側にして駐車し、倒れやすいサイドスタンドの反対側から風を受けるようにすると、強風にあおられても壁が支えとなり、転倒しにくくなります

このやり方をする場合は、壁にこすれてバイクが傷がつかないようにクッション性のあるもので保護しておきましょう

バイクを重りで支える

風除けになりそうな壁がない場合は、重りを利用するという方法があります。

レンガやコンクリートブロックなどの重りを、サイドスタンドの反対側に置きましょう。

強風に煽られても重りがバイクの支えになり、バイクの傾きを防いでくれます

バイクをロープで固定する

バイクをフェンスや柱など安定した物にロープで固定するのも転倒対策として有効です。

ロープを使うのは、バイクのハンドルやフロント部分など壊れにくパーツにしましょう。

ミラーやレバーを使って固定すると破損する恐れがあります。

積んでいる荷物を降ろしておく

リアボックスに荷物を積んでいる方は、荷物を積み下ろし、リアボックスも外しておきましょう。

重心が高い位置にあると、バイクがゆれやすくなり、風によって転倒しやすくなります

ヘルメットやウェアの収納方法

ハンガーにかけられているバイクウェア

バイク乗りにとって悩ましいのはバイクの保管だけじゃないですよね。

フルフェイスのヘルメットは厚みや大きさがあって収納しにくく、バイクウェアも季節に応じて用意する必要があり、数も多くなりがち。

ヘルメットやバイクウェアの置き場所にお悩みの方は、次に紹介する収納方法を参考にしてみてください。

  • スチールラックに収納する
  • 壁掛け収納をする

スチールラックに収納する

衣類用のスチールラックを使うと、ヘルメットとウェア類を一緒に収納できます

スチールラックには奥行きがあるので、複数のジャケットやパンツ、レインウェアをかけておくことができ、下段にはヘルメットを並べておけます。

バイクに乗る際に必要な道具が一か所にまとめられるので、乗る前の準備がスムーズにできるというメリットがあります

壁掛け収納をする

スチールラックを置く場所がないという方は、ヘルメットハンガーがおすすめ。

ヘルメットハンガーを使うと壁を活用してウェアやヘルメットの収納が可能です。

ヘルメットハンガーをネジで壁に固定すると、ヘルメットとウェアをかけておくことができます

収納だけでなく、お部屋のインテリアとしても楽しめる一石二鳥の方法です

マンションにお住まいで壁に穴をあけられない方は、突っ張り棒でネジを打てる柱を固定し、固定した柱にヘルメットハンガーを設置するというやり方があります。

純正品のパーツはどうする?

バイクのマフラー

バイクをカスタムしたあとに取り外した純正品のパーツの扱いに悩む方もいるのでは?

純正品のパーツは保管しておくのが賢明です。理由としては次の2つがあります。

  • カスタムしたバイクは売れにくい
  • 車検が通らない場合がある

純正品のパーツの保管場所にお困りならトランクルームの活用を検討しましょう。

カスタムしたバイクは売れにくい

カスタムしたバイクは好みが分かれ、業者によっては買取されない、査定額が下がる場合があります

純正品のパーツがあれば、車体をノーマルに戻して、カスタムパーツを部品売りすることができます。

カスタムしたバイクより、純正品のパーツがついたバイクのほうが売れやすく、査定額も高くなる場合が多いので、バイクを売る可能性があるなら純正品のパーツは保管しておきましょう。

車検が通らない場合がある

カスタムの仕方によっては、不正改造にあたる場合があります。

不正改造のバイクは車検が通らないので、純正品のパーツに戻す必要があります。

車検に合格しないと公道を走行することができないため、愛車に乗れなくなってしまいます。

バイクやバイク用品の保管にトランクルームを活用!

トランクルームでバイク保管

バイクを雨風や盗難を防げる環境で保管しておきたい、バイク用品の置き場所を探しているという場合は、トランクルームの活用も一策です。

バイク保管に適したガレージタイプ

バイク保管に適したガレージタイプのトランクルーム

バイク乗りの方のなかには、自分だけのガレージを持ちたいと考えている方も少なくないのでは?

一方で、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合や、戸建てでも敷地の広さやコストの問題で、ガレージを作るのが難しいという方も多いことでしょう。

そのような方におすすめなのが、ガレージタイプのトランクルームです。

その名の通り、「garage(車庫)」のような形式のトランクルームなので、バイクの保管にも適した環境です。

雨風を防ぐことができるのはもちろん、施錠できるため盗難対策としても有効です。また、自分好みにラックや有孔ボードを設置してバイク用品を収納したり、トランクルームによっては敷地内で簡易的な作業を許容しているところもあります。

自宅以外の場所でリーズナブルにガレージを利用したいという方にとって、ガレージタイプのトランクルームは有力な選択肢となるでしょう。

バイクの室内保管が可能な屋内型トランクルームも

バイクの室内保管が可能な屋内型トランクルーム

ガレージタイプのほかにも、バイクを室内保管できる屋内型のトランクルームも存在します。

バイクを室内に保管するためガレージタイプよりも外気の影響を受けにくく、保管に適した環境です。

入退館などのセキュリティも充実しているので屋外保管より盗難される心配がありません。

バイクの保管はガソリンを抜いてから

トランクルームの運営会社によって、禁止事項が設けられています。

禁止事項のひとつとして、発火性・引火性・揮発性等のある危険物の収納が禁止されている場合があります

ガソリンは危険物にあたるため、屋内型トランクルームにバイクを保管する場合は、ガソリンを抜く必要があります

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トランクルームのバイク駐輪場

なお、上記画像のトランクルームは、東京都世田谷区上用賀にある屋内型トランクルーム「キーピット上用賀」です。

キーピット上用賀では、屋内型トランクルームでは珍しいバイクの室内保管が可能な部屋が用意されているほか、ヘルメットなどのアイテム収納ボックス付きの屋外バイク駐輪場も月額制で提供しています。

お近くにお住まいの方は、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか。

キーピット上用賀の店舗詳細はこちら⇒キーピット上用賀|東京都世田谷区の屋内型トランクルーム

バイク用品の保管なら屋内型トランクルームがおすすめ

バイク用品の保管なら屋外にあるガレージタイプのトランクルームより屋内型トランクルームがおすすめです。

屋内型トランクルームは空調設備つきなので、温度・湿度が管理されています。

カビが発生しにくい環境でバイクジャケットやグローブ、ヘルメットを保管できます

※ウェア類に汗や汚れがついている場合は、きれいにしてからトランクルームに預けましょう。

ウェアだけでなく、カスタムの際に外した純正品のパーツの保管も可能

屋外だとパーツの劣化が気になる、屋内だと室内のスペースを圧迫して置き場所がないという方は、屋内型トランクルームを活用してみてはいかがでしょうか。

まとめ

今回は、バイクの保管方法を中心にバイク用品の収納・保管についてもお伝えしました。

ご紹介した情報を参考に、バイクやバイク用品を適切に保管できる環境づくりに取り組んでみてはいかがでしょうか。

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