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サイズアウトした子供服の保管・収納方法!子供服をスッキリ整理するコツも解説!

サイズアウトした子ども服の保管・収納方法

子供の成長は早く、年々サイズアウトした子供服が増えていきますよね。

もちろん、要らない服は捨ててしまいたいのですが、次の子のお下がりのためや、思い出の服だったりすると服を残しておきたいという方もおられるでしょう。

そこで、子供服がサイズアウトした時のかしこい収納術をご紹介します。

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サイズアウトした子供服はどう扱うべき?

赤ちゃん~子供の成長スピードはとても早く、「1シーズン経ったら小さくて着れなくなってしまった」といったこともしばしば。

そのため、買ったばかりのベビー服や子供服でも、どんどんサイズアウトして着ることができなくなってしまいます。

赤ちゃんや子供がいるご家庭では、サイズアウトしたベビー服や子供服をどのように扱っているのでしょうか?

サイズアウトした子供服、どうしてる?

サイズアウトして着なくなった子供服やベビー服の扱いとして一般的なのが、以下の6つ。

サイズアウトした子供服・ベビー服の行き先は?

  • フリーマーケットやアプリで出品する
  • 親戚や友人・知人に譲る
  • 施設・団体に寄付する
  • 捨てずに保管しておく
  • リメイクして再利用する
  • 処分する

素直に処分する方法以外にも、親戚や友人・知人などに譲ったりフリマに出品したりする方法があります。

また、要らなくなった子供服を児童養護施設や貧しい国に寄付する活動をしている団体もあります。

さらに、赤ちゃんや子供の頃の思い出として残しておいたり、次の子供のために保管したり、あるいは別のものにリメイクして手元に残しておく選択をする人も少なくありません。

もう着られなくなってしまった子供服・ベビー服を、単純に処分してしまうのではなく、リサイクルに出したり手元に残しておく人が多いのには、何か理由があるのでしょうか?

ベビー服・子供服を捨てにくい理由

すぐにサイズアウトしてしまうベビー服・子供服は、着用期間が短いため綺麗な状態のままというケースが少なくありません。

そのため、
「この子には小さくなってしまったけれど、ぜひ他の子に使ってほしい」
「次に生まれた子供のために残しておこう」
「子供が成長したら、赤ちゃんや子供の頃の服を思い出として見返したい」

という心情になりやすいのです。

また、ベビー服・子供服は凝ったデザインが多く、高価なものも少なくありません。

とくに、出産祝いなどでいただいた服だと、そのまま処分してしまうことにもったいなさや罪悪感を感じてしまうことも珍しくないようです。

そのほか、着ることができなくなった子供服を単純に処分するのではなく、SDGsの観点からリユースしたいと考える方もいらっしゃることでしょう。

このような理由からなかなか捨てることができない子供服・ベビー服ですが、保管しておくにしても収納スペースには限りがあります。

次は、サイズアウトした子供服を自宅で保管する場合のポイントを見ていきましょう。

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サイズアウトした子供服の収納準備

子ども服の収納準備

サイズアウトして着なくなった子供服は、そのまま収納するのではなく下準備をすることをおすすめします。

収納前の一手間によって、収納スペースを節約できたり、服が傷んでしまうのを防ぐことができます。

シーズンごとに子供服の見直しを

先に述べた通り子供は成長スピードは凄まじく、数か月で見違えるほどに大きくなることも珍しくありません。

そのため、シーズンごとに所有している子供服を見直し、来シーズンも着ることができるかを判断することをおすすめします。

サイズアウトしてしまった子供服は、後述するコツを踏まえて捨てるか残すかを判断していきましょう。

捨てるものと残しておくもの

では、捨てる子供服と残しておく子供服を分けていきましょう。すべての子供服を残しておくのは、収納スペースが占拠されてしまいます。どれを残すのかをはっきりさせておくことで、無駄なく子供服を収納することが可能です。

まず、着古したものは捨てることが必要です。色があせていたり、穴が開いていたりするものは、処分してしまいます。次の子が生まれてお下がりとして利用する時には、別の子供服を探しましょう。

次に、サイズやアイテムごとに、残す枚数を決めていきます。どれだけ残すのか、枚数を先に決めてから分別していくと、何が必要かはっきり決めることができるのでおすすめです。残すものと処分するものを素早く判断して、分けていきましょう。

収納する前にお手入れ

子供服やベビー服を収納する際、何もせずに保管するのはNG。シミやシワ、臭いや虫食いなどが起こる可能性が高くなります。長期保管をする前には、通常よりも丁寧に汚れを落とすために、クリーニングや洗濯をしておくとよいでしょう

きれいに見えたとしても、目には見えない汚れがついていることもあります。長期間保管していると、透明な汚れがシミに変わってしまうことや、カビの原因になってしまうこともあるのです。

せっかく捨てずに保管しておいた子供服が、次の子に使えないという事態を避けるためにも、クリーニングに出すか、洗濯しておきましょう。保管をする時には、防虫や湿気対策をしておきます。

防虫剤や防湿剤を入れることで、虫やカビから服を守ることができます。有効期限が切れた防虫剤に注意して、虫食いが起こるのを予防しましょう。時々、防虫剤の有効期限が切れていないかチェックしておくのがおすすめです。

サイズアウトした子供服の収納術

子ども服の収納術

子供服を収納する時のコツを解説します。収納の仕方を工夫することや、グッズを活用することで、上手に保管することができます。

わかりやすい収納の仕方

わかりやすく収納するために、以下のポイントをチェックしてみましょう。

季節ごとのアイテムで分ける

季節ごとのアイテムで分けることで、たくさん持っているものと少ないものを見分けることができます。

シーズンが限定されるものなどは、季節ごとに分けていると、すぐに取り出すことができて、どこに収納したのかも分かりやすくなります。

サイズごとに分ける

サイズごとに分けることで、手持ちの子供服のサイズを客観的に見ることができます。子供の成長は早く、子供服のサイズもすぐに変わります。

サイズごとに分けると、次の子のためにどのサイズの子供服を、どれくらい持っているのか把握しやすくなるメリットがあるのです。

間仕切りをする

最後のポイントは、間仕切りをするということです。引き出しの中や収納スペースの中に、間仕切りを作ると、服のジャンルを細かく分けることができます。

同じスペースでも、肌着や靴下などの洋服と区別しておくとよいものが、簡単に分けられます。見た目もきれいに、そして分かりやすく収納できる方法です。

収納便利グッズ

ここでおすすめしたいのは、4つの収納便利グッズです。上手く活用することで、収納スペースを上手に確保して、サイズアウトした子供服を保管できます。

けっして高価なものではなく、ネット通販などでも気軽に購入できるグッズですので、ぜひ参考にしてみてください。

衣類用圧縮袋

衣類用の圧縮袋を活用すると、省スペースで沢山の子供服を保管できます。トラベル用の衣類圧縮袋であれば、掃除機も必要ありませんし、アイテムごとに分けやすくなります。

折りたたむだけでは、収納スペースに入りきらないものも、圧縮袋に入れれば保管できることもあるでしょう。

上手に空気を抜けば、かなりの量の子供服を保管することができます。保管場所がないと感じているのであれば、まずは、圧縮袋を使って収納できないかを確認してみましょう。

子供服のアイテムごとに袋を用意し、収納時にメモを張り付けておくと、何が入っているかすぐに分かりますよ。

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コミック収納袋

大量にある子供服は、コミック収納袋を活用します。圧縮袋に入れるのは面倒だけど、まとめておくと便利という子供服の収納には、コミック用の収納袋がちょうどよいでしょう。

ひとつの袋の中に、同じアイテムや同じサイズの子供服をまとめることで、整理を簡単にできます。

クローゼットの隙間にも、コミック用の収納袋であれば入ることもありますので、スペースを有効活用できます。アイテムを分けやすいだけではなく、収納袋の大きさも子供服にちょうどよいサイズなのでおすすめです。

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段ボールボックス

大量に子供服がある場合には、段ボールボックスを活用するのがよいでしょう。サイズアウトした子供服を収納する時には、中古の段ボールではなく、新品の段ボールを使います。

同じ段ボールで揃えることで、見た目もすっきりさせながら、子供服をアイテム別に保管できます。100均などでも段ボールボックスを見つけることができますので、自分が欲しいサイズがあるかチェックしてみるとよいでしょう。

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衣装ケース

衣装ケースは、さまざまなサイズのバリエーションが豊富で上に積み重ねることができるので、スペースを有効活用できます。

半透明のものを使えば、中身が見えるので、一目で何が入っているかチェックできるのもおすすめポイントです。自宅の収納スペースにぴったりのグッズを使って、上手に子供服を収納しましょう。

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サイズアウトした子供服の収納に適した場所は?

次に、サイズアウトした子供服やベビー服の長期保管に適した場所の条件をみていきましょう。

クローゼットの上段など邪魔にならない場所がおすすめ

サイズアウトしてしまった子供服・ベビー服は、保管しておくにしても頻繁に取り出すものではありません。

そのため、普段使いの衣類や頻繁に取り出す荷物とは分けて収納しておくことをおすすめします。

たとえば、押入れやクローゼット、ウォークインクローゼットなどで保管する場合には、邪魔になりにくい上段での保管がおすすめです。

上段であれば、収納場所のメインとなるスペースを圧迫せずにすみ、他の衣類や荷物を取り出す際の邪魔にもなりません。

湿気がこもりにくい環境が理想

長期保管する子供服をきれいな状態に保つためにも、収納場所の環境にも注意を払いましょう。

たとえば、湿気がこもりやすい場所で長期間保管していると、カビやダニが発生したり、虫食いなどのダメージを受けてしまう恐れがあります。

できるだけ湿気が少ない環境を選んで収納するようにしましょう。

また、定期的に収納場所の掃除と換気を行い、防湿剤や防虫剤も併用すると安心です。

収納場所がない場合はトランクルームが便利!

収納場所がない場合

収納方法を工夫したり便利グッズを使ったりしても、サイズアウトした子供服・ベビー服の保管場所を確保できないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな時は、トランクルームを活用してみることをおすすめします。

トランクルームを使えば、サイズアウトした子供服を劣化に強い環境で保管することができ、自宅の収納スペースに余裕を持たせることが可能です。

では、トランクルームがサイズアウトした子供服の保管に適している理由や、選び方について確認していきましょう。

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子供服の保管にトランクルームが役立つ理由

そもそもトランクルームとは、「収納スペースをレンタルするサービス」や「荷物を預かり保管してくれるサービス」を指します。

トランクルームを活用することで、自宅の収納スペースに余裕がない場合でもサイズアウトした子供服を捨てずに保管しておくことができます。

また、空調設備が整ったトランクルームも多く、カビや虫食い、変色などが起こりにくい環境で保管できるのも利点と言えます。

もちろん、子供服以外の荷物も預けておくことができるので、衣替えした洋服や、クリスマスツリーなどのシーズンアイテム、かさばるレジャーアイテムなどを一緒に預けておくことで、自宅を広々とした快適な空間にすることができるでしょう。

子供服を収納するトランクルームの選び方

トランクルームといっても、運営会社によってその特徴は異なるため、目的に合ったトランクルームを選ぶことが大切です。

サイズアウトした子供服を預けるのであれば、空調設備の有無は必ずチェックしたいポイントとなります。

子供服に限らず衣類は長期保管しているとカビや虫食いなどが発生しやすいため、空調設備で温度・湿度が管理されているトランクルームを選ぶべきだと言えます。

また、トランクルームのサイズにも注目してみるとよいでしょう。たとえば、子供服だけを預けるのであれば小さめのトランクルームで問題ありませんが、ほかの荷物も一緒に預けるのであれば荷物の量に応じて広めのトランクルームを選ぶ必要があります。預ける荷物の量を事前にある程度把握した上で、適切なサイズのトランクルームを選択するようにしましょう。

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子供服をスッキリ整理する収納の基本

ここまでは、サイズアウトした子供服を保管するコツをご紹介してきましたが、現在使っている子供服をスッキリ整理する収納の基本についても確認していきましょう。

収納場所は子供の成長に合わせて決める

子供服の収納に適した場所は、子供の年齢や成長度合いによって変わります。

たとえば、0歳から2歳くらいまでの赤ちゃんであれば、着替えや片付けを親が行います。そのため、ベビー服の収納場所は、大人の行動パターンに合わせて決めるのがよいでしょう。

3歳から6歳くらいになると、子供が自分でお着換えができるようになったり、簡単な片付けができるようになる一方で、まだまだ親のサポートが必要です。子供の目線に合った高さで、なおかつ親の目が届く場所に子供服を収納しておくとよいでしょう。

小学校に入学するくらいになると、お着換えはもちろん、洋服の片付けなども子供が自分ひとりでも行えるようになります。

子供が洋服を整理・収納しやすいように配慮しつつ、子供の意思も尊重して洋服の収納場所を決めていきましょう。

収納スペースに余裕を持たせる

子供服は、収納スペースの7割程度に収まるように収納しましょう。

スペースいっぱいに子供服を収納してしまうと、取り出したりしまったりするのが大変で、季節ごとの衣替えや、着なくなった子供服の見極めも難しくなってしまいます。

また、生地同士が擦れ合ったり、湿気がこもったりして、子供服の傷みを早めてしまいます。

入れ替えが激しい子供服だからこそ、収納スペースに余裕を持たせるよう心がけましょう。

ラベルを貼ってアイテムごとに整理

子供服の収納が、すぐにぐちゃぐちゃになってしまうという方も多いのでは?

「アイテムごとに整理されていないこと」と、「どこに何を収納しているかがわかりづらいこと」が原因かもしれません。

ズボン・Tシャツ・上着・下着といった具合に、アイテムごとに分類して収納しておくことで、何度も引き出しを開けたり中身を引っ張り出したりするのを防ぎ、スッキリとした状態にキープすることができます。

収納ケースなどにアイテム名を描いたラベルを貼っておけば、引き出しを開けなくても何が入っているか一目瞭然になりますよ。

まとめ

サイズアウトした子供服は、圧縮袋や他の収納便利グッズを活用することで、自宅のスペースに保管することができます。

もし、自宅にはこれ以上のスペースがないというのであれば、自宅外の収納スペースとしてトランクルームをレンタルしてみましょう。

思い出として捨てずに残しておきたい、将来生まれる子供のために残しておきたいという場合でも、自宅のスペースを圧迫することなく綺麗な状態で保管しておくことができるでしょう。

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