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バイクやバイク用品の収納・保管はトランクルームを活用!メリットもご紹介

ガレージに保管されているバイクとヘルメット

バイクを趣味にしている方にとって悩ましいのがバイク、バイク用品の収納・保管場所。

バイクのコンディションを保つには、保管環境に気を付ける必要があります

屋外での保管は天候による劣化や盗難リスクがあり、安心してバイクを保管できないですよね。

また、バイクのウェアや、パーツも適切な環境で保管しないと劣化してしまう可能性も。

バイクやバイク用品の収納や保管環境にお悩みの方は、トランクルームの活用がおすすめ

こちらの記事では、トランクルームを利用するメリットや、バイクやバイク用品を適切に保管できるトランクルームをご紹介しています。

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バイクやバイク用品の収納・保管のお悩み

野ざらしで保管されているバイク

まずは、バイクやバイク用品の収納・保管に関するお悩みを見ていきましょう。

  • バイクウェア・プロテクターの収納に困る
  • ヘルメットの置き場所がない
  • パーツの置き場所に悩む
  • 盗難やいたずらが心配
  • 排気音に対して苦情がくる
  • 屋外保管はバイクが劣化しやすい

バイクウェア・プロテクターの収納に困る

バイク乗りにとって悩ましいのが、バイクウェアやヘルメットの収納・保管場所。

オールシーズン用のジャケットでは暑さや寒さをしのげないため、夏は通気性・速乾性のいいフルメッシュジャケット、冬は防寒性のあるウィンタージャケットが必須。

パンツやグローブも同様に季節に応じたものを用意する必要があります。

ウェアの素材や仕様にこだわったり、コーディネートを楽しむためにいくつも購入していると、収納に困るほどウェアの量が増えてしまいます

また、ウェアだけでなく、プロテクターも収納スペースを圧迫する一因に。

プロテクターはウェアと違って、小さくたたむことができないので、省スペースに収納するのが難しいアイテム。

プロテクターは体の部位ごとに必要なので一式保管するとなると、それなりに収納場所が必要です

ウェアは衣類なのでクローゼットに収納しているという方が多いと思います。クローゼットは湿度がこもりやすい環境なので、定期的に換気をするなどのカビ対策が必要です。

とくに、レザーはカビが発生しやすいアイテムレザーは、カビの栄養源でもあるタンニンや油脂を含んでいるため、保管状況が悪いとカビだらけになってしまう可能性があります

ヘルメットの置き場所がない

ウェアと同様にバイクのヘルメットも、置き場所に困るアイテムのひとつ。

高速道路では防風としてフルフェイスヘルメットを使う、ツーリングでは視界が広くて景色を楽しめるジェットヘルメットを使うなど、目的に応じてヘルメットを使い分けていると、おのずと所有するヘルメットの個数が増えていきます。

個数が少ないなら、帰宅時にすぐに収納できる玄関収納がおすすめですが、個数が多いと玄関には収まりきらなくなってしまいます。

重ねて収納しておくこともできないため、ヘルメット用に場所を確保する必要があります

個数によっては、ヘルメットが居住スペースを圧迫してしまい邪魔になる可能性も

パーツの置き場所に悩む

バイクのパーツをどのように保管するかも悩みどころ。今後も使う可能性があるなら、良い状態で保管しておきたいですよね。

たとえば、長期保管前にバイクから外したバッテリー。

バッテリーは、温度変化に弱く、温度によっては自己放電が大きくなります。バッテリーを長持ちさせるなら、屋内など温度変化の少ないところに保管しておくのがいいでしょう

バイクをカスタムする方は、純正パーツの保管場所を考えなくてはいけません。

車検に通らなかった場合や、いずれ買取に出すことを考えているなら、純正パーツを保管しておくのがおすすめ

ただ、バイクはマフラーやハンドル、シートなど、ひとつひとつのパーツが大きくて場所を取るのが難点。自宅に置き場所がないからと処分してしまうと後々困ることになります

やむを得ずベランダなどの屋外でパーツを保管すると、雨や紫外線によってパーツの劣化が進んでしまいます

パーツの品質をキープするなら屋内に保管場所を確保するのが望ましいです。

盗難やいたずらが心配

バイクを屋外に保管していると心配なのが、バイクの盗難やいたずらです。

クレーンでバイクを吊り上げて盗難するという大胆な犯行もあり、頑丈なロックをしていても盗難の抑止にはならない場合があります

バイクの屋外保管は、盗難だけでなく車体が破損されるいたずらにも要注意。

10円パンチと呼ばれる車体をコインで傷つける行為をされたり、パンクさせられる、ナンバーを曲げられる、鍵を破壊されるなど悪質ないたずらをされる可能性があります。

いたずらの被害によってはレッカー代や修理費用がかかり、痛い出費になります

排気音に対して苦情がくる

住宅地に住んでいる方は、バイクの排気音による騒音トラブルに注意が必要です。

バイクが好きな人にとって排気音は心地よい音でも、バイクが好きではない人にとっては騒音のように感じる方が一定数いるでしょう

周辺住民から苦情がくるなど、騒音トラブルにつながる可能性があります。これまで築いた関係性がバイクが原因でこじれてしまい、自宅に住み続けるのが難しくなってしまう場合も。

騒音トラブルを防ぐために、早朝や夜を避けてバイクに乗る、住宅地を出るまでバイクを押して移動するという配慮が必要です

屋外保管はバイクが劣化しやすい

バイクは車と違い、パーツがむき出しになっているので、屋外での保管は雨風、紫外線の影響を受けやすくなります

いい状態をキープするなら屋内保管がベストです。

車体を雨に濡れたままにしておくと、車体にサビが発生しやすくなります。

台風の場合は車体が転倒する、横殴りの雨がバイクの内部に浸水するなど、バイクのコンディションに悪影響を及ぼします。

直射日光が当たると紫外線による塗装の色褪せやゴムパーツのひび割れ、樹脂製のパーツの変色を招いてしまいます。

日陰にバイクを移動しても、周囲のものにあたって反射した紫外線や、空気中で散乱した紫外線は避けられません紫外線からバイクを守るには屋内に保管するのがいいでしょう

参考:ウェザーニュース「紫外線は上からだけじゃなかった!日影も油断禁物」

トランクルームを活用するメリット

屋内に収納されているバイク

トランクルームは、契約することで収納スペースを利用できるサービスです

トランクルームを活用することでバイクやバイク用品の収納・保管に関するお悩みを解消することができます。

トランクルームを活用するメリット

  • 収納スペースを確保できる
  • パーツの保管場所として使える
  • 盗難やいたずらから守れる
  • 騒音トラブルを防げる
  • バイクを劣化から守れる

収納スペースを確保できる

トランクルームは狭いものだと1帖以下、広いものだと8帖以上など多様なサイズが用意されています。

預けたい荷物の量に応じて収納スペースを選べるので、収納場所に悩むことはないでしょう

トランクルームがあれば、オフシーズンのバイクウェアを収納したり、個数が増えて自宅に収納しきれないヘルメットの保管場所として活用できます。

トランクルーム内には収納グッズを持ち込むことができるので、ラックや棚を設置してジャケット、パンツ、グローブ、プロテクターなどウェアを種類ごとに整理することも可能です

ウェア類を手元に置いておきたいという方は、シーズンものの家電や寝具など、使用時期が限定される自宅の荷物をトランクルームに移動しましょう。

かさばりがちな荷物が片付くことで活用できる自宅のスペースが増え、ウェア類の置き場所として使用することができます。

クローゼットにぎゅうぎゅうに衣類が詰め込まれている方は、着用しない衣類をトランクルームに預けるのがおすすめ。

クローゼット内の衣類の量が減ると、通気性が良くなり、カビ対策になります。

パーツの保管場所として使える

置き場所に困るパーツの保管場所としてトランクルームを活用できます。

純正パーツを保管しておけるので、買取に出す際にカスタムバイクからノーマルバイクに戻すことができます

ノーマルバイクのほうが査定アップが期待できるため、納得のいく価格でバイクを手放すことができるでしょう。

カスタムバイクの車検が通らなかった場合も、純正パーツがあればすぐに交換できるので安心です

屋内型のトランクルームであれば保管環境が外気温に左右されず、急激な温度変化もありません。

長期保管前に外したバッテリーの保管場所としても最適です。

盗難やいたずらから守れる

トランクルームがあれば、バイクを屋内にしまっておくことができます。

屋内に保管して、人の目に触れないようにするだけでも盗難やいたずらのターゲットにされるのを防ぐのに有効です。

また、トランクルームによっては物理的なロックがされているだけでなく、防犯カメラや警備システムによってセキュリティが徹底されているところもあります

セキュリティ対策がされたトランクルームを利用することで、愛車を安心して保管することができます。

騒音トラブルを防げる

トランクルームをバイクの置き場所にすると、自宅からバイクを入出庫することがなくなります。

排気音により周辺住民に迷惑をかけてしまうのを避けられるので、苦情がくることもないでしょう。

住宅地から離れたトランクルームを利用すれば、バイクを入出庫する時間を気にする必要がありません。

トランクルームは24時間365日いつでも利用できるので、トランクルームに預けても自分のライフスタイルにあわせてバイクに乗ることができます

バイクを劣化から守れる

トランクルームに預けることで、野ざらしでの保管を避けられます。

雨、紫外線のほかに鳥のフンやちり、ほこりなどからバイクを保護することができ、バイクのコンディションを保ちやすくなります。

台風時の屋外保管は風による転倒だけでなく飛来物による損傷が心配。屋外においておくと、外の状況が気になってしまい、台風が去るまで安心できませんよね。

トランクルームがあれば収納スペース内にバイクを移動するだけで台風対策ができ、飛来物による損傷の可能性もないので、安心して保管できます

バイクやバイク用品の保管におすすめのトランクルーム

今回おすすめするのは、屋内型トランクルーム、屋外型トランクルーム、バイクコンテナの3種類です。

  • 屋内型トランクルーム
    屋内に設置されている収納スペース。外気温に左右されない保管環境です。
  • 屋外型トランクルーム
    コンテナやガレージタイプの収納スペース。大きな荷物が出し入れしやすくなっています。
  • バイクコンテナ
    バイク専用に設置された収納スペース。奥行きがあり、バイクが収納しやすくなっています。

次は、屋内型トランクルーム、屋外型トランクルーム、バイクコンテナそれぞれの特徴について詳しくご紹介します。

バイク用品を収納するなら屋内型トランクルーム

屋内型トランクルームのメリット・デメリット

屋内型トランクルームは、その名の通り屋内にある収納スペースです。建物一棟またはワンフロアが収納スペースになっています。

屋内型トランクルームの特徴

  • 収納スペースのサイズを選べる
  • 外気温に影響されない
  • 運営会社によってはバイクの保管も可能

収納スペースのサイズを選べる

屋内型トランクルームの収納スペースは0.5帖から6帖以上と、多様なサイズが用意されています。

預けたい荷物の量に応じて収納スペースを選べるので、収納場所に困ることはありません。

広めのサイズを借りると、バイク用品だけでなくシーズンアイテムやアウトドアグッズなども預けることができ、自宅をすっきりと整理できます

外気温に影響されない

屋外型トランクルーム、バイクコンテナとの最大の違いは、外気温に影響されないこと

屋外に設置された収納スペースだと、冬場は急激な温度変化で結露が生じる場合があります。急激な温度変化に弱いバッテリー、結露によりサビが発生しやすいパーツ類を保管するなら屋内型トランクルームがおすすめです

運営会社によってはバイクの保管も可能

運営会社にもよりますが、屋内型トランクルームは基本的にバイクの保管が難しい場合が多いです。仮にバイクの保管が可能でも、ガソリンを入れたままの保管が禁止されているのが一般的。

屋内型トランクルームの利用を検討している方は、規約などを確認してから利用しましょう。

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バイクの保管が可能な屋外型トランクルーム

屋外型トランクルームのメリット・デメリット

屋外型トランクルームは、屋外に設置されたコンテナやガレージを収納スペースとして利用できます。

屋外型トランクルームの特徴

  • 複数台の保管が可能
  • 入出庫がしにくい
  • 保管環境は外気温に左右される

複数台の保管が可能

屋外型トランクルームは、1.5帖から8帖以上など、収納スペースのサイズを選択できます。

8帖など広めの収納スペースを利用すると、バイクを複数台保管しておくことが可能。

ツーリング仲間とシェア利用し、共同の保管場所にするという使い方ができます

入出庫がしにくい

屋外型トランクルームはバイク専用に設置されているわけではありません。

トランクルームによっては入り口に段差があるため、スムーズな入出庫をするには自分でスロープを用意する必要があります

保管環境は外気温に左右される

収納スペースは屋外に設置されているため、保管環境は外気温に左右されます。

梅雨時や夏季は温度や湿度が高くなり、冬季は外気と収納スペースの温度差によって結露が発生しやすくなります

結露により水分が発生するとサビの原因となり、バイクのコンディションに悪影響があります。

また、メンテナンス用のスプレー類の保管も要注意

猛暑の時期は収納スペース内の温度が上昇し、缶が破裂する恐れがあります。安全に利用するには、預ける荷物が限られます。

バイク専用の作りになっているバイクコンテナ

バイクコンテナは、バイク専用に設置されたコンテナ型の収納スペースです。

コンテナ内には奥行きがあり、バイクが収納しやすくなっています。

バイクコンテナの特徴

  • バイクの入出庫がしやすい
  • 保管環境は外気温に左右される

バイクの入出庫がしやすい

バイクコンテナには大型スロープが備え付けられており、大型バイクでもスムーズに入出庫ができます

運営会社によっては、コンテナ内に棚やフックなどが設置されており、ヘルメットや工具などが収納しやすくなっています

コンテナ内に工具を置いておけば、その場でバイクのメンテナンスをすることも可能です。

保管環境は外気温に左右される

屋外型トランクルームと同じく、バイクコンテナは屋外に設置されているため、保管環境は外気温に左右されます。

湿気対策として換気口が設置されている場合もありますが、それでも湿度はこもりやすい状態です

温度や湿度による劣化が気になる品物は、バイクコンテナに預けないほうがいいでしょう。

まとめ

今回は、バイクやバイク用品の収納にお悩みの方に向けてトランクルームが役立つ理由や、おすすめのトランクルームをご紹介しました。

バイクやバイク用品を長く愛用したいという方はトランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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