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家が落ち着かないのはなぜ?原因と解決策をわかりやすく解説!

自宅が落ち着かないのはなぜ?

「家具や色にまとまりがない」
「物があふれていてリラックスできない」
など、自分の家にいても落ち着かないと感じている方は少なくないのでは?

落ち着かない家は居心地が悪く、ストレスが溜まったり、外出が増えて無駄な出費が多くなったりします。

今回は、家にいても落ち着かない原因と落ち着く家にするための解決策をご紹介します。落ち着く部屋づくりに役立つトランクルームの活用法も解説していますので、あわせて参考にしてみてください。

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家にいても落ち着かない原因とは?

家が落ち着かない原因

まずは、「家にいるのに落ち着かない......」と感じてしまう主な原因を見ていきましょう。家が落ち着かない原因としては、大きく以下の5つが考えられます。

家が落ち着かない5つの原因

  • 家具や色にまとまりがない
  • 物がたくさんあふれている
  • 自分だけのスペースがない
  • 生活感が感じられない
  • 照明や陽射しの光が明るすぎる

家具や色にまとまりがない

自宅の雰囲気の方向性を決めずに手当たり次第に家具やインテリアを購入していると、当然ながら統一感のない空間となってしまいます。

多くの家具には「テーマ」があり、それぞれ色や素材、デザインのテイストが異なります。色や素材、デザインにまとまりがないため、そこにいるだけで違和感を覚えてしまいかねません。

たとえば、北欧スタイルとモダンスタイルで考えてみましょう。北欧スタイルならファブリックや木などナチュラルな素材を多用し、色は自然を彷彿とさせる青や緑、白などの寒色系がメインです。そこに差し色として暖色系を使うといった具合になります。

一方、モダンスタイルは人工的な素材を用いてラインの美しさを強調し、色は黒や白といったモノトーンをベースに、赤などの原色を合わせるのがセオリーです。

モダンスタイルと北欧スタイルは共通点が少ないため、2つのスタイルの家具が1つの部屋に混在していると、お互いの個性がぶつかってしまいます。

色使いもカラフルにするほどにぎやかになり過ぎて、落ち着く空間とはほど遠くなるでしょう。そのなかには相性の悪い組み合わせもあり、視覚的にストレスが溜まる原因にもなります。たとえ自分が好きな色でも、家具に使うとなれば注意が必要です。

また、配色とは別に、家具の配置がストレスになる場合もあります。たとえば、目線より高い家具が目の前にあったり、並んでいる家具の高さが凸凹だったりするなどです。

物や情報がたくさんあふれている

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物が片付いていない状態も落ち着かない原因のひとつです。見た目が悪いだけでなく、ホコリや湿気が溜まりやすく、健康に影響を及ぼす恐れもあります。

また、何か必要になるたびに物を探す手間が生じるため、ストレスを感じてしまうでしょう。いろいろな情報が目や耳に入ってくることで気が散っているというケースも考えられます。

単に物が多いだけでなく、読みかけの雑誌や本をそのままにしていたり、テレビをつけっぱなしにしていることも落ち着かない原因として考えられます。

物を片付けられない要因は、物の定位置が決まっていないことや、収納場所が無いことにあることが多いです。

自分で管理しやすい量まで物の数を減らすのが望ましいですが、面倒だったり、もったいなかったり、いつか使うかもしれないと思ったりすると、捨てるのをためらってしまいがち。

まずは少しずつでも不要な物を減らし、片付けていくのが良いでしょう。片付けはメリットを実感するほど楽しくなり、次第に落ち着ける家になるはずです。

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自分だけのスペースがない

自分の家に1人でリラックスできるスペースがないことも、落ち着かない原因かもしれません。家族と過ごしていたり、友人と共同生活をしていたりすると、自分だけの部屋やスペースを確保しづらいことがあります。

自分専用のパーソナルスペースがあれば、心理的にも身体的にもリラックスすることができるでしょう。

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生活感が感じられない

物が少なすぎて落ち着かないというケースも考えられます。

何も物がなく殺風景な部屋は、生活感が感じられずそわそわしてしまうという方もいるのではないでしょうか。が少なくスッキリとした部屋は素敵ですが、適度に家具や雑貨を配置したほうが落ち着きを感じられるかもしれません。

照明や陽射しの光が明るすぎる

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光がまぶしすぎて落ち着かないというケースもあります。照明が明るすぎたり、部屋に差し込む陽射しが強すぎたりすると、目も身体も疲れやすくなり落ち着かないでしょう。

また、照明の色も落ち着かない原因となっている可能性が考えられます。たとえば、明るく光る白い照明を夜中でも浴びている場合、なかなか落ち着かないでしょう。

一般的に白っぽい光色は覚醒や緊張感を呼び起こすとされているため、夕方から夜にかけての時間帯にはあまり向いていないとされています。

落ち着く家にするためのポイントは?

落ち着く家にするための解決策は?

次に、落ち着く家にするための解決策をご紹介します。

落ち着く家にするための解決策

  • 部屋の統一感を意識する
  • 圧迫感を感じにくいレイアウトにする
  • 物を片付けてすっきりさせる
  • パーソナルスペースを設ける
  • 細かなこだわりでストレスを軽減する

部屋の統一感を意識する

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落ち着く家は、家全体、あるいは部屋ごとの雰囲気に統一感があります。部屋のテーマや方向性、配色を考慮して落ち着く部屋づくりを目指しましょう。

部屋のテーマ・方向性を決める

まずは部屋のテーマ・方向性を決めましょう。あらかじめ1つのテーマを決めて、家具やインテリアのテイストを揃えると、家具同士の違和感がなくなります。

インテリアのテーマは数多くあり、何で落ち着けるかは人それぞれ異なります。一般的に、自然素材を用いた北欧スタイルやナチュラルスタイル、カントリースタイルあたりが落ち着きやすいとされています。

また、家具やインテリアの素材感も重要なポイント。木材の温かみが感じられる家具・インテリアを取り入れるのか、無機質な風合いの家具・インテリアを取り入れるのかなど、部屋の方向性にマッチした素材に統一するとよいでしょう。

部屋の配色を決める

テーマが決まったら、次は色を決めます。落ち着く家は色使いにも配慮されているケースが多いです。

テイストに合わせて家具やインテリアの色を厳選し、色の組み合わせの相性にも意識が行き届いているのが特徴。

壁や床の色がベースカラーになり、それに合う色が大きめの家具に使うメインカラーです。さらにクッションなどの小物類に、はっきりとした色を使うなどしてアクセントをつけます。

部屋のなかで使う色は3色~4色程度に留めることで、統一感を保ちやすくなります。

メインカラーとして使いたい色が、どうしてもベースカラーと合わない場合は、カーテンやカーペット、ラグなどで間を取り持つ色を入れます。ソファやベッドならカバーをかけて色を変えても良いでしょう。

圧迫感を感じにくいレイアウトにする

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落ち着く家や部屋は、できるだけ圧迫感を感じないレイアウトになっているのも特徴です。

背の低い家具を中心にする

家具の高さを変えるだけで、部屋の圧迫感を減らすことができます。たとえば、背の低い家具を中心に配置し、背の高い家具は壁と同化させることで視界が遮られず、開放的な空間となります。

生活導線に配慮する

生活導線に配慮したレイアウトであることも重要です。導線の妨げになる物がないことで、余計なストレスを感じずに過ごすことができます。

扉や引き出しを開け閉めしたり、ソファに座ったりベッドに入りやすくしたりするのがスムーズになるように導線を考えましょう。

高い家具があっても、目線を妨げないよう工夫したり、壁に同化させたりすれば圧迫感はありません。

そして、家具の配置もポイントです。部屋の一角にソファやテーブルなどのリラックスできる家具をまとめると、その空間にいるだけで落ち着きやすくなるでしょう。

できれば家具は1つずつ購入して、実際に部屋に置いたときの大きさを実感した上で、次に購入する物の大きさを調節すれば、家具に部屋を占領されることはなくなります。

物を片付けてすっきりさせる

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統一感やレイアウトを意識するだけでは不十分なこともあります。しっかりと整理整頓することで、より落ち着ける家になるでしょう。

物は使い終わったら必ず同じ場所に戻すのが鉄則です。できるだけ床に置きっ放しにしたり、積み上げたりしないようにしましょう。

物が片付いて掃除を妨げる物がなくなったら、上から下に向けてホコリを落とし、最後に掃除機で吸い取ります。ホコリを吸着するシートやハンディモップを使えば簡単です。

また、掃除の際は窓を開けておくとよいでしょう。ホコリや掃除機の排気を外に出せますし、新鮮な空気も取り込めてすっきりします。

不要な物は捨てる

整理整頓する前に物を分別して、不要だと思ったら捨てましょう。一度にすべてを分別するのではなく、引き出しや棚など範囲を区切れば、無理なく進められます。

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捨てられない物は一時保管

もったいなかったり、いつか使うかもしれないと感じたりして捨てられないときは、保留にして一定期間保管しましょう。それでも使わなければ、やはり不要だということです。

あふれた物を保管するために新たな収納家具を購入してはいけません。あくまでも現在の収納スペースに収まるだけの物を持つように心がけます。

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パーソナルスペースを設ける

自分一人でくつろげる専用のスペースを設けるのも効果的です。たまにはゆっくり考えごとをしたり、リフレッシュしたりすることで落ち着くことができるものです。

たとえば、1人掛けのソファを取り入れてみてはいかがでしょうか。サイズや色柄が豊富なので、リビングにも投入しやすいです。とくに、リクライニング機能付きのソファは、気分に応じて好きな姿勢でくつろぐことができるのでおすすめ。

また、コンパクトなサイズのデスクを置いてみてもよいでしょう。小さなスペースでも、デスクに向かうことで自分だけの時間に集中することができます。

インテリアを見直してみる

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家にいても落ち着かない原因は、インテリアにあるかもしません。いつも使っている椅子やテーブルなどを点検して、必要であれば変えてみるのもひとつの手段です。

椅子の座り心地を確かめる

椅子やソファに座っているときに、体がしっくりしない状態ではリラックスできません。座面が硬すぎないか、背もたれが背骨に当たって違和感がないか確かめてみましょう。

座り心地がよくない場合は、クッションを利用するか、椅子やソファ自体を変えてしまうなどして対応することをおすすめします。

椅子とテーブルの高さを調節する

椅子とテーブルの高さが合っていない場合、姿勢が悪くなり落ち着かないという方もいるのではないでしょうか。

体に余計な負担がかかるため、健康的にもあまりよくはありません。一般的に、椅子とテーブルに手を置いたとき、肘の角度が90度になるのが適切とされています。

腕の位置を調整するか、思い切って自分の体の高さに合うイスとテーブルに新調するとよいでしょう。

細かなこだわりでストレスを軽減する

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細かなポイントを意識することで、自宅で過ごしているときのストレスを軽減することもできます。

遮音性を意識する

家族の生活音や外からの騒音が気になるという方も少なくないでしょう。その場合は、カーテンを遮音性の高いものに変えるのがおすすめです。

また、ベッドやソファ以外の家具を、音がする壁側に並べるのも一策です

照明や陽射しをコントロールする

照明の色を変えると視覚的な刺激を減らすことができます。明るすぎず暗すぎない温かみのある色が特徴の昼白色はもっともポピュラー。オレンジがかった色味の電球色はとくに目に対する刺激が少ないとされています。

自分の好みに合った色の照明を選ぶとよいでしょう。なお、照明の明るさは部屋の広さに合ったものを選ぶようにしましょう。

狭い部屋を必要以上に明るい光で照らすと、まぶしくなりすぎてしまいかねません。逆に、広い部屋に明るさが足りない場合も暗すぎて落ち着かない状態になってしまうため注意しましょう。

また、直射日光が差し込んでくる場合は、薄手のカーテンを設置するのがおすすめ。適度な明るさになるように陽射しをコントロールするとよいです。

観葉植物を置いてみる

一般的に、植物には精神や自律神経を安定させ、リラックスさせてくれる効果があるとされています。

いつもの部屋に観葉植物を置くことで、気持ちを落ち着かせたり、ストレスが緩和したりする効果が見込めるでしょう。

落ち着く部屋づくりにはトランクルームの活用がおすすめ

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落ち着く部屋づくりに取りかかると、部屋のテイストと合わない物や、生活空間を圧迫してしまう物が出てくるでしょう。

そうした荷物は処分したり、クローゼットや押し入れに収納したりして、生活空間に置かないようにしたいものです。

しかし、収納スペースが足りない、あるいは思い入れがあり捨てられないということもあるのではないでしょうか。そんなときに役立つのが、トランクルームの活用です。

トランクルームとは、荷物を預けたり、収納スペースをレンタルすることができるサービスのこと。家の雰囲気にそぐわない荷物はトランクルームに収納するのがおすすめです。自宅の雰囲気を損ねることなく、荷物を保管しておくことができます。

捨てるか迷う物を一時保管できる

物を片付ける際、捨てるべきか残すべきかすぐに判断できないということもあるでしょう。そんなときは、捨てるか迷う物を一時的にトランクルームに預けてみてはいかがでしょうか。

荷物をトランクルームに預ける期間をあらかじめ決めておいて、再び使用する機会が来なかった物は処分するといった具合に整理することができます。

「荷物をすぐには捨てられないけど、落ち着いた部屋づくりに集中したい」という方にはとくにおすすめです。

温度や湿度の劣化に強い環境

トランクルームには、空調設備が充実しているところが多く存在します。エアコンやサーキュレーターで絶えず空調が管理されているため、温度や湿度の変化による影響を受けやすい品物であっても、安心して預けておくことができます。

荷物の数や量に合わせて部屋サイズが選べる

トランクルームには、ロッカーサイズの小さな部屋から6帖以上の大きな部屋までさまざまなサイズがあります。

そのため、預けたい荷物の数や量に応じて適切なサイズを選ぶことが可能です。必要以上に大きい部屋を借りて月額利用料等の負担が大きくなってしまったり、小さすぎる部屋を借りて荷物を預けきれないというケースを防ぐことができます。

月額2,000円台から借りられるお部屋も

屋内型トランクルームのなかには、小さなサイズであれば月額2,000円台から手ごろな価格で借りられるお部屋もあります。

サイズが小さめのお部屋(0.5帖)でも、通常サイズの段ボール約12個分の荷物が収納可能です。

賃料がお得になるキャンペーンを実施しているトランクルーム業者も多いため、ぜひこの機会に検討してみてはいかがでしょうか。

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まとめ

今回は、家が落ち着かない原因と解決策についてご紹介しました。ちょっとしたポイントを押さえることで、落ち着きやすく快適な空間を作ることが可能です。

また、すぐには処分できない荷物はトランクルームに預けることで、落ち着いた部屋づくりに集中することもできます。

今回ご紹介した情報を参考に、家にいても落ち着かない原因をチェックして、適切な方法で解決を試みてはいかがでしょうか。

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