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独立後の子供部屋の活用方法!置きっぱなしの荷物の対処法も解説!

独立後の子供部屋

進学や就職、結婚などで子供が独立し、空いた子供部屋の扱いに困ってはいませんか?せっかく部屋が空いているのであれば、どうにか有効活用したいもの。

そこで今回は、独立後の子供部屋の活用方法や、置きっぱなしの子供の荷物への対処法をご紹介します。独立後の子供部屋の扱いにお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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独立後の子供部屋の活用方法とは?

子供部屋の活用方法

「子供が巣立ったあとの部屋をただの空き部屋にしておくのはもったいない」と感じる方は多いのではないでしょうか。ここでは、子供の空き部屋を有効活用する方法をご紹介しますので、参考にしてみてください。

  • 趣味部屋として活用する
  • 念願の書斎にする
  • ホームシアタールームにする
  • 子供部屋をゲストルームにする
  • 寝室に改良する
  • リビングとつなげて広く使う

趣味部屋として活用する

空いた子供部屋を趣味部屋として活用するのもおすすめです。たとえば、カメラが趣味だと機材や写真がどんどんたまっていきますよね。空いた子供部屋を活用すれば、写真やアルバムを保管するための部屋にすることができます。

一部屋まるまる使えるとなると、思い切ったことができるでしょう。集めた写真のなかでも、とくにお気に入りのものを額に入れて、壁全体に飾るのも良いかもしれません。ほかにも、ギャラリーのような感じで個展の雰囲気を再現すると、面白い空間にすることができますよ。

写真以外でも、コレクションや趣味道具を保管しておく部屋にすることができるでしょう。

念願の書斎にする

書斎の画像.png

子供のために、親が各自の部屋をもつことを諦めていたケースは少なくありません。子供が独立した後は、子供部屋を書斎として活用してみてはいかがでしょうか?

新しい資格取得のための勉強部屋として使うこともできますし、読書が好きな場合は、好きな本を思う存分読むための部屋として用いることも可能です。

自分だけの空間で、淹れたてのコーヒーを飲みながら、趣味の音楽を聴いたり、好きな本を読んだりして、ひとりの時間を楽しみたいという方もいるでしょう。

また、仕事のストレスなどによるイライラを落ち着かせるためにも、ひとりの時間を確保したいと考える方も少なくありません。そのため、念願である書斎にするのもおすすめですよ。

ホームシアタールームにする

映画好きなご夫婦には、子供部屋をホームシアタールームにするのもおすすめです。少し投資をして、大画面のテレビや良い音響設備を整えたりすれば、まるで映画館にいるかのような雰囲気を楽しむことができます。

週末は夫婦で映画を楽しんだり、休日は友人たちを集めてスポーツ観戦をしたりといった具合に使うと、楽しみも増えることでしょう。

また、音楽鑑賞が好きであれば、音響機器や空間にこだわったオーディオルームにしてもよいでしょう。

子供部屋をゲストルームにする

ゲストルームの画像.png

来客が多い夫婦の家なら、空いた子供部屋をゲストルームに変えるのもひとつの手段です。親族や友人が訪ねてきた際や、休暇中に子供が帰省したときにも使ってもらうこともできるでしょう。

また、思い切ってサロンや教室を開くための部屋にするのもよいでしょう。子供部屋を作り変えて、アロマサロンやお茶、着付け教室などを開きたいと考えている方もいるようです。

寝室に改良する

子供部屋を夫か妻のどちらかの寝室にすることで、これまで2人1部屋だった夫婦の寝室を分けることができます。

「パートナーのいびきがうるさい」「ちょっとした物音で目が覚めてしまう」「夫婦で寝る時間が違う」といった問題も寝室を分けることで解消されるでしょう。

リビングとつなげて広く使う

リビングと子供部屋が隣同士の場合、部屋同士をつなげて広く使うという方法もあります。子供部屋の壁をぶち抜いてリフォームする必要はありますが、広々としたリビングを使えることは大きなメリット。

広くなったリビングで大きなテレビを購入したり、映画ライフを楽しみたいと考えている方もいるようです。

実家に置きっぱなしの子供の荷物は?

荷物が置きっぱなしの状態の部屋の画像.png

「子供が独立したあとの部屋を活用したいけど、荷物が置きっぱなしの状態で困っている......」という方も多いでしょう。

株式会社サマリーが「子供が独立して同居していない親」を対象に実施した調査によると、家を出た子供のうち4人に3人が実家に荷物を放置しているそうです。

また半数以上の家庭において、子供が置きっぱなしにしている荷物の量は押入れ1個分以上にもなるとされています。
参照:【実家荷物の実態が判明!】家を出た子供のうち4人に3人が実家に荷物を放置!母親の60%が荷物を「邪魔だ」と思っているのに、子供には言い出しづらい現状

ここではまず、子供が実家に荷物を放置してしまう理由や、それに対して親がどう感じているかについてご紹介します。

子供が実家に荷物を置きっぱなしにする理由

独立後の子供は、実家を出て生活しています。つまり実家に置いたままの荷物は、生活をする上でなくても問題ない物ということになるでしょう。

ではなぜ、そうした荷物を置きっぱなしにしているのでしょうか。その理由としては以下のようなケースが挙げられます。

子供が実家に荷物を置きっぱなしにする主な理由

  • 年に数回使う物だけど自宅には置くスペースがない
  • 思い出の品だから捨てられない

ふだんの生活にはなくても困らないけど、捨てたくないから実家に置かせてもらっているという人がほとんどなようです。

母親の6割が「子供の荷物は邪魔」

先述した調査によれば、45%の親が放置されている子供の荷物に対して邪魔に感じているという結果も出ています。また、母親に限定するとその割合は60%にまで至ります。

これに対して、親から子供に荷物を引き取って欲しい旨を伝えて、行動に移した子供はわずか7%。また、子供が狭い家に住んでいてかわいそうだからという理由で、そもそも荷物を引き取ってもらいたいことを伝えられずにいる親も多いようです。

子供の荷物を放置しておくことで起こる問題

荷物が放置された部屋の画像

子供の独立は親にとって寂しいものである反面、自分を見つめ直し、趣味などに打ち込むなどをして第2の人生をスタートする機会にもなり得るでしょう。

一方で子供は結婚して別世帯をかまえていても、本や家財道具、思い出の品やコレクションなどの大事な荷物を実家に預けたままの人が多いです。

子供を育て上げてゆっくり自分の好きなように生活できると思っていても、子供の荷物が生活スペースを圧迫しているのでは、がっかりしてしまいますよね。

また、実家に荷物を放置しておくと以下のような問題が起こることがあります。

部屋を有効活用できず不満が募る

子供の空き部屋を上手く活用できないことが、少なからずストレスになっている方も多いのではないでしょうか。

実家に住み続ける親にとっては、子供が巣立ったあとの部屋を活用して自分たちの生活をよりよくしたいと考えるのは当然のこと。

そのような考えを抱きながらも、いつまでも子供の荷物が置きっぱなしになっていたら、不満が募っていくばかりでしょう。

無断で捨てるとトラブルに

子供が実家に置きっぱなしにしている荷物を親が勝手に捨てると、トラブルになってしまう恐れがあります。

基本的に実家に置きっぱなしにしている物でも、所有者が子供である以上、親が勝手に処分するのはNGです。

親から見てゴミのような荷物でも、子供にとっては絶対捨てたくない大切な物で、長年持ち続けた安心感があるからこそ、実家に保管しているのかもしれません。

とはいえ、親が大きな子供の甘えを許し、いつまでも荷物を置きっぱなしにしておくわけにはいかないでしょう。

ストレスをため込む前に、問題の解決を目指す必要があります。

子供に言えなくてストレスがたまる

ストレスがたまっているお母さんの画像.png

親から荷物を処分するよう子供に言いだしにくいのも、この問題の厄介なところ。親からの意思表示がなければ、子供は親が迷惑していることにいつまでたっても気が付かないことがほとんどでしょう。当然、問題が解決される可能性は極めて低くなってしまいます。

親が荷物のことを子供に言いにくいのには、「仕事などで忙しそうだから」「実家よりも狭い住宅に住んでいて可哀そうだから」などのさまざまな理由が挙げられます。

大部分は親心や思いやりから遠慮してしまうのが原因ですが、子供が独立すると親子関係が疎遠になるため、強く言って子供に嫌われたくないという不安もあるのかもしれません。

しかし、子供に遠慮する気持ちがあっても、荷物の置きっぱなし問題は親がストレスを感じ始めたら早めに解決を目指すのがベストです。

長期間我慢を強いられると問題が発覚したときの反動が大きく、大きなトラブルに進展するリスクも高いため、前向きに親子で話し合うことをおすすめします。

リフォームができない

一般社団法人住宅リフォーム推進協議会が平成31年に公開した調査によると、30代から70代までのすべての層において「いずれリフォームしたい」と考える人が増加傾向にあることが判明。

なかでも50代のニーズがもっとも高いとされています。50代になると、子供が独立して家族構成が変化し、老後を見据えるようになる方もいるでしょう。

そのため、より真剣にリフォームを検討する傾向があるのかもしれません。しかし、リフォームはそれなりの気力と体力が必要なため、年をとった親には相当な負担になりかねません。そのうえ、子供の荷物が置きっぱなしの状態だと、なかなかリフォームを実施するまでに至らないでしょう。

好きなタイミングでリフォームできるように、早めに実家の荷物を片付けておくことをおすすめします。
参照:住宅リフォーム潜在需要者の意識と行動に関する調査|一般社団法人住宅リフォーム推進協議会

独立した子供の荷物はどうする?

実家に置きっぱなしの荷物を片付けているお母さんの画像.png

子供部屋を活用するには、放置されている荷物を片付ける必要があります。子供が荷物を引き取るか処分するのがベストですが、余計なトラブルは起こしたくないもの。

ここでは、置きっぱなしの荷物問題を円満に解決するための方法を解説します。

親子同士でコミュニケーションをとる

子供の大切な荷物を間違って処分してしまうといったトラブルは、適切なコミュニケーションを取ることで防ぐことができます。独立して子供の生活が落ち着いた段階で荷物について話を向け、帰省する際に荷物を徐々に片付けていくように促しましょう。

荷物を分類して断捨離する

荷物を分類しているお母さんの画像.png

溜め込んでしまった荷物をスムーズに片付けるには、まずは荷物の分類から始めるのが成功の秘訣です。子供が置きっぱなしにしている荷物のすべてが、愛着があって捨てられない荷物というわけではありません。

「家財道具など実家でリユースできる物」「愛着があって絶対捨てたくない思い出の品」「ただ残しているだけで前向きに処分できる荷物」の3つに分類しましょう。

荷物を3パターンに分類

  • 家財家具などリユースできる物
  • 愛着があって捨てられない物
  • ただ残していて前向きに捨てられる物

前向きに捨てられる荷物などの思い切って断捨離できる物は、この段階で捨てていきます。

分類した荷物に応じて対処する

3つに分類した荷物は、それぞれ適切に対処します。実家でリユースできる物は、修理したり、部品を交換したりして再利用するとよいでしょう。

愛着があるものは子供が自宅に持ち帰るのがベストですが、収納スペースが不足している場合は、実家で再度保管する選択肢もあります。

ただし親の負担は最小限にする必要があるため、押し入れの枕棚に収納できるくらいの量を目安に減らすといいでしょう。最初にしっかり分類しておけば、子供が仕事や育児で忙しくても、親が代理でしかるべき処分をすることが可能です。

荷物の置きっぱなし問題は親子のコミュニケーション不足が根底にあるため、遠慮せずに親子で心の内を話し合ってみてはいかがでしょうか。

女性が衣類を手に取っている画像
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実家の子供部屋の片付にトランクルームを活用

トランクルームに荷物を収納している様子の画像.png

実家に置きっぱなしの荷物を上手く処理できず、子供部屋の活用になかなか踏み切れないという方もいるのではないでしょうか。

そんな方には、トランクルームの活用がおすすめです。トランクルームとは、収納スペースをレンタルできるサービスや、荷物を預かってくれるサービスのこと。

ここでは、子供が置きっぱなしにしている荷物の保管にトランクルームが役立つ理由を解説していきます。

まず、トランクルームには、大きく分けて以下の3種類があります。

  • 屋内型トランクルーム
  • 屋外型トランクルーム
  • 宅配型トランクルーム

なかでも、捨てられない子供の荷物の保管には、空調設備やセキュリティが充実している屋内型トランクルームが向いているでしょう。

屋内型トランクルームとは、「建物のワンフロアや一棟丸ごと収納スペースになっているタイプのトランクルーム」です。ほとんどの屋内型トランクルームでは、温度や湿度を適切にコントロールしておくためのエアコンやサーキュレーターが整備されています。

熱がこもったり、風通しが悪くなりにくいため、温度や湿度の変化による劣化の心配が少ないです。子供の大切な荷物を安心して預けておけるでしょう。

安心の防犯セキュリティ

「トランクルームに預けている荷物が盗難されないか心配」と思う方もいるでしょう。

基本的にトランクルームには個別に鍵が設置されていますが、鍵が壊されて中の荷物が盗まれてしまう可能性もゼロとは言い切れません。

屋外に設置してあるトランクルームは、夜間に人目につきにくいことや、契約者以外が敷地内に侵入しやすいなどの理由で盗難に遭うリスクは比較的高いかもしれません。

一方、屋内型や宅配型のトランクルームは、入退館の管理や防犯カメラの設置などにより防犯セキュリティ対策が充実している傾向にあります。

捨てるか迷う荷物を一時保管

どうしても処分できない思い出の品を保管したり、処分すべきか迷う品を一時保管する場所としてトランクルームを利用することもできます。

荷物を保管する期間を定めておいて、期日が過ぎても使わなかった物は捨てるといった使い方がおすすめです。捨てるか迷っている物を無理に捨てることなく、スムーズに断捨離できるでしょう。

ほかの荷物も一緒に預けられる

子供の荷物だけでなく、シーズンオフで使っていない家電やレジャーアイテムなどを一緒に預けてしまうのもおすすめです。

ふだん使用しない物や大きな荷物を預けておくことで、自宅のスペースに余裕を持たせることができます。

ちなみに屋内型トランクルームには、1帖未満の小さい部屋から10帖以上の大きい部屋までさまざまなサイズがあるため、預けたい物の大きさや量に合わせて最適な部屋を借りることが可能です。

月額2,000円台から借りれるお部屋も

屋内型トランクルームのなかには、0.5帖前後のサイズの部屋であれば月額2,000円台から借りられるものもあります。

0.5帖の小さな部屋でも、縦スペースを活用することで通常サイズの段ボール約12個分が収容可能。荷物のサイズや量にもよりますが、一般的な押入れ1個分程度の荷物であれば収納できる見込みはあるでしょう。

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まとめ

今回は、子供が独立して空いた部屋の活用方法や、置きっぱなしの荷物の対処方法についてご紹介しました。実家に置きっぱなしの荷物は、子供とよく話し合ったうえで適切に処分することをおすすめします。

また、捨てるかどうか迷っている物があったり、子供に相談できない状態だけど荷物を片づけたいといった場合は、トランクルームを活用してみるとよいでしょう。

子供の荷物を無理に捨てなくても、子供部屋の活用をスムーズに進めるのに役立つでしょう。今回ご紹介した情報を参考に、独立後の子供部屋の有効活用に取り組んでみてはいかがでしょうか。

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