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キャリーケース(スーツケース)の収納・保管方法は?使わないときの収納場所や活用法も紹介

キャリーケース(スーツケース)の保管・収納

旅行や出張で遠出をする機会が多いと、キャリーケース(スーツケース)がとても役に立ちますよね。荷物がたくさん入る上に、キャスターがついているので持ち運びも便利です。

その一方で、キャリーケースを使わないときは収納にお悩みの方が少なくないのでは?サイズも大きく場所を取りやすいなので、使わないときの収納場所に困ってしまうアイテムですよね。

そこで今回は、キャリーケースの収納・保管方法を解説。キャリーケースを使わないときの活用法や、収納前のお手入れ方法をまとめました。収納に困ったキャリーケースをお持ちの方は、ぜひ参考にしてみてください。

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キャリーケース(スーツケース)の収納・保管時の注意点

キャリーケースの収納保管方法

丈夫なキャリーケース(スーツケース)ですが、雑な保管をすると傷んでしまう原因になります。次に紹介する注意点を参考にキャリーケース(スーツケース)を適切に収納・保管しましょう。

キャリーケースは直射日光を避けて保管する

屋外で使うキャリーケースですが長期間、直射日光にさらすのはよくありません。日焼けにより変色したり、素材が劣化する原因になってしまいます。

日の当たらない場所に収納するか、カバーをかけてキャリーケースを収納・保管しましょう。カバーはホコリよけにもなるためおすすめです。

キャリーケースや収納場所の湿気対策をする

雨に濡れたキャリーケースをそのまま片付けてしまうと、残っていた湿気がカビの原因になることも。しっかり乾かしてから片付けることも重要ですし、日頃から通気性のよい場所に収納するようにしてください。

キャリーケースの収納場所をクローゼットや押入れ、玄関などにする場合、湿気がたまりやすいので定期的に換気をしましょう。

収納する前にキャリーケースをきれいにする

キャリーケースから荷物を出した後、何もせずにそのまま保管するのはNGです。旅行や帰省、出張などで使用したキャリーケースは意外と汚れています。使い終わったら、お手入れをしてから収納しましょう。

お手入れせずに保管するとキャリーケースの内部にカビが生えるなど劣化してしまう可能性があります。お手入れ方法は記事の後半に記載しているので参考にしてみてください。

においが強いものをキャリーケースに収納しない

芳香剤や洗剤、防虫剤といった、においが強いものをキャリーケースに入れておくのはやめましょう。キャリーケース自体にも、中に入れておいたほかの物にもにおいが染み付いてしまうことがあります。

一度染み付いてしまったにおいはなかなか取るのが大変です。最初から入れないようにしましょう。

キャリーケース(スーツケース)の収納場所は?

キャリーケースの収納場所

キャリーケース(スーツケース)を使わないときはどこにしまうのがいいのでしょうか。続いては、キャリーケース(スーツケース)を収納するのに最適な場所をご紹介します。

  • クローゼット・押入れ
  • 玄関・シューズクローク
  • ロフトや屋根裏
  • ベッド下などのデッドスペース
  • 室内

では、それぞれの収納場所の特徴を確認していきましょう。

クローゼット・押入れにキャリーケースを収納・保管する

キャリーケースの収納場所としてもっともスタンダードなのが、クローゼットや押入れです。

旅行や出張などでキャリーケースを使用する際、クローゼットや押入れに衣類などの荷物がまとまっているため、スムーズにパッキングできるでしょう。

クローゼット・押入れの上段にキャリーケースをしまうと落下したり、取り出す際にバランスを崩したりと危ないので下段にしまうと安全です。

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玄関・シューズクロークにキャリーケースを収納・保管する

玄関が広かったり、シューズクロークが備わっている場合は、そこでキャリーケースを保管することもできます。

たとえば、キャリーケースのなかに防災グッズを入れて保管しておく場合は、玄関に置いておくことで災害時に速やかに持ち出すことが可能です。

また、外で使用したキャリーケースを部屋に持ち込みたくないという場合も、玄関やシューズクロークであれば汚れを気にせずに済むでしょう。

ただし、玄関周りの一部スペースを占有してしまうので、広さに余裕がない場合は出入りの邪魔になってしまいます。

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ロフトや屋根裏にキャリーケースを収納・保管する

ロフトや屋根裏スペースが備わっている場合には、そこでキャリーケースを保管するのも手です。キャリーケースは日常的に使用するものではないため、ロフトや屋根裏なら生活スペースを圧迫することなく保管しておくことができます。

一方で、いざキャリーケースを使用する際、ロフトや屋根裏スペースに荷物を上げたり下ろしたりするのが大変な点はデメリットといえるでしょう。

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ベッド下などのデッドスペースにキャリーケースを収納・保管する

上記の収納場所を確保できない、自宅に備わっていないという場合は、デッドスペースの活用を検討しましょう。たとえば、ベッド下のスペースなどは収納の際に有効活用しやすいデッドスペースの代表例です。

耐荷重には十分注意が必要ですが、つっぱり棒などを利用して簡易的な棚を作ることも可能です。キャリーケースの収納に使えそうなデッドスペースがないか、自宅内を見回してみましょう。

室内のインテリアにして見せる収納をする

インテリアとしても映えるキャリーケースなら、隠さず見せる収納にするのもおすすめです。たとえば、部屋の一角にキャリーケースを置いて、写真やお土産など旅行の思い出を飾るコーナーにするのもいいでしょう。

キャリーケース(スーツケース)の収納場所はトランクルームがおすすめ

ここまでは、自宅でキャリーケース(スーツケース)を保管する場合の収納場所を紹介してきましたが、「キャリーケースを収納できる場所がない」という方もいらっしゃるでしょう。

そういった方にはトランクルームの活用がおすすめです。トランクルームとは、月額制で収納スペースをレンタルすることができるサービスのことです。続いては、トランクルームを利用するメリットや選び方をご紹介します。

トランクルームを利用するメリット

トランクルームを利用する最大のメリットは、自宅の収納スペースを有効活用できる点です。

場所を取っていたキャリーケースをトランクルームに預けることで、クローゼットに収まりきらなかった荷物を収納することができ、生活空間を広々と快適に保つことができます。

トランクルームの中には、空調設備が整っている施設もあります。温度・湿度の変化による劣化がしにくい環境で大切な荷物を保管することができます。

キャリーケース以外にも、夏にしか使わないビニールプールや海水浴アイテム、キャンプ道具一式に、スノーボードなどのウィンタースポーツ用のアイテムの保管にもトランクルームは便利です。

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トランクルームの選び方は?

トランクルームは大きく以下の3タイプに分けることができ、それぞれ特徴が異なります。

  • 屋内型トランクルーム
  • 屋外型トランクルーム
  • 宅配型トランクルーム

それぞれの特徴について見ていきましょう。

屋内型トランクルーム

屋内型トランクルーム

屋内型トランクルームは建物の一部あるいは全体が収納スペースとして提供されているタイプです。空調設備やセキュリティが充実しているので、さまざまな種類の荷物を預けることができます。

また、24時間いつでも利用可能なので、急な出張が入ったときもキャリーケースを用意しやすく使い勝手もいいでしょう。

屋外型トランクルーム

屋外型トランクルーム

屋外型トランクルームは、ガレージ型やコンテナ型のトランクルームのこと。料金がリーズナブルで24時間利用可能なものの、屋外に収納スペースがあるので温度や湿度の変化が激しいという特徴があります。

そのため、キャリーケースをはじめ、温度や湿度の影響を受けやすい荷物の収納には不向きだと言えます。

宅配型トランクルーム

宅配型トランクルーム

宅配型トランクルームは、宅配業者が荷物を集荷・配達してくれるタイプのトランクルームです。自分でトランクルームに行って荷物を出し入れする手間がなく、空調やセキュリティに関しても充実しています。

ただし、荷物を取り出すまでにある程度の日数がかかってしまうため、急遽取り出す可能性がある荷物を保管する場合には注意が必要です。

また、運営会社によっては、預けられるキャリーケースのサイズに規定があるので利用を検討される方は事前に確認しておきましょう。

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キャリーケース(スーツケース)を使わないときの活用法

空っぽのキャリーケース(スーツケース)をそのままにしておくのはスペースの無駄遣い!あまり出し入れしない荷物を入れて有効活用しましょう。

キャリーケース(スーツケース)を収納グッズとして活用するアイデアを以下にまとめましたのでチェックしてみてください。

  • 衣装ケースとして利用する
  • 防災アイテムを入れる
  • 貴重品を保管する
  • シーズンアイテムを収納する
  • 不用品をしまっておく
  • 旅行用品をまとめておく

キャリーケースを衣装ケースとして利用する

年に2~3回、衣替えをするご家庭は多いことでしょう。シーズンオフの衣類は意外とかさばり、収納スペースの中が衣装ケースでいっぱいということもあるのでは?

そこで、キャリーケースの登場です。新たに衣装ケースを増やそうか迷っているなら、キャリーケースをシーズンオフの衣類の収納アイテムとして使ってみてはいかがでしょうか。

圧縮袋を使えば、ニットなどのかさばる衣類もコンパクトにできるので、思いのほかたくさんキャリーケースに入れることができます。

注意点としては、キャリーケースは通気性が良くないので湿気対策が必須という点です。シーズンオフの衣類を入れる場合はよく乾燥させ、さらに除湿剤も入れておくと安心です。

キャリーケースに防災アイテムを入れる

続いてのアイデアは、キャリーケースを防災アイテム入れとして活用する方法です。地震などの災害は、いつ起こるか分からないもの。日頃からまさかの事態に備えた準備が必要になります。

よく防災グッズがリュックサックにまとまって販売されているのは見かけますが、キャリーケースでも代用が可能です。キャリーケースは、物がぶつかったり、上になにかを重ねて置いたりしても潰れにくいという丈夫さがあるため、防災グッズの長期保存にもおすすめですよ。

中に保存食を入れておく場合は、年に数回中身をチェックして賞味期限を確認してくださいね。

通帳や印鑑など貴重品の保管に活用する

鍵付きのキャリーケースなら、貴重品入れとしても役立ちます。大事な書類や貴重品は、いざ必要なときにどこに片付けたか分からなくなりがち。まとめてキャリーケースに入れておけば、貴重品=キャリーケースの中という認識になり、探しやすくなることでしょう。

ただし、鍵の保管には注意してください。鍵がなくなってキャリーケースが開けられなくなってしまったという状況になると、ほかのあらゆる貴重品も出せなくなるため危険です!

キャリーケースにシーズンアイテムを収納する

使わないキャリーケースは、シーズンアイテムの収納ケースとしても活用できます。

たとえば、1年のうちほとんど使用しないビニールプールやクリスマスツリーの飾りなどの収納に使ってみてはいかがでしょうか。キャスターがついているので、必要なときに使う場所まで持ち運びがしやすく、準備や片付けが楽にできます。

ビニールプールなど水気のあるもの保管する際は、キャリーケースにカビが映えるのを防ぐため、しっかり乾かしてから保管しましょう。

キャリーケースに不用品をしまっておく

キャリーケースを不用品を入れるボックス代わりにしてもいいでしょう。キャリーケースに入れておけば、リサイクルショップに持っていくときも持ち出しやすくなります。

また、キャリーケースに入れることで不用品を隠すことができ、自宅をスッキリ見せられます

注意点としては、重い物を長期的に長期間保管するのには向いていないこと。ずっと重さがかかり続けると、キャリーケースの歪みや破損につながります

キャリーケースに旅行用品をまとめておく

頻繫に旅行する方は、次の旅行のためにキャリーケースに旅行用品をまとめておくのがおすすめです。一か所にまとめておけば、必要なものを用意するのに部屋の中を探し回る必要がなくなります。

また、旅行の定番セット決まった場所にしまっておけば、うっかり忘れ物をするということも防げるでしょう。

キャリーケース(スーツケース)のお手入れ方法

キャリーケース(スーツケース)は外に持ち出すため案外、汚れています。収納・保管する前にひと手間かけてお手入れを行い、長くきれいに使い続けられるようにしましょう。

キャリーケースのお手入れ方法

  1. キャスターについている汚れをふく
  2. キャリーケースの外側を拭く
  3. キャリーケース内部を掃除機できれいにする
  4. キャリーケースを陰干しする
  5. 乾燥剤を入れ、カバーをかけて保管する

キャスターについている汚れをふく

キャリーケースのキャスター部分は地面と接しているため、とくに汚れやすい部分です。可能であれば室内に持ち込む前に玄関できれいにしましょう。

まずは、キャスターを転がしながら全体的にを水拭きをしていきます。汚れが落ちたら、除菌シートを使って清潔な状態にします。キャスターにゴミや髪の毛などが絡まっている場合は、綿棒などを使うと取りやすくなります。

キャリーケースの外側を拭く

キャスターをきれいにしたら、キャリーケースの外側を水拭きして、除菌シートでふき取りましょう。ふき取り後はキャリーケースの表面に拭いた跡が残らないように乾拭きをするのを忘れずに。

飛行機に乗った方はキャリーケースに貼られたシールをはがすのも忘れずにやっておきましょう。シールは時間がたつとはがしにくくなってしまいます。

キャリーケース内部を掃除機できれいにする

キャリーケースの荷物を出したあとは、キャリーケースの内部に掃除機をかけ、ほこりや砂、髪の毛などを取り除きます。余裕があればキャリーケース内に除菌スプレーをかけておくといいでしょう。

キャリーケースを陰干しする

キャリーケースは見た目や、さわった感じで乾いているように思えても、意外と湿気を含んでいる場合があります。収納する前に、半日ほど通気性のよい場所でキャリーケースを開けた状態で陰干しをしましょう。

旅行中に雨が降った、プールや海に行った、湿気の高いエリアに行ったという場合は1日かけてしっかりとキャリーケースを乾燥させましょう。

乾燥剤を入れ、カバーをかけて保管する

キャリーケースを長期間使わないときはカビ防止のためにキャリーケースの中に除湿剤または乾燥剤を入れてキャリーケースを保管しましょう。

保管中にほこりがたまったり、傷がつくのを防ぎたい方は不織布のカバーをかけてキャリーケースを保管するのがおすすめです。ビニール製のカバーは湿気がこもりやすくなるので、使用を控えたほうが安心です。

変色や劣化の防止に!『キャリーケースカバー』を今すぐチェック!

参考:SKYWARD+ スカイワードプラス「スーツケースのケアと収納方法|次に旅立つまでの備えはこれで万全!」
参考:スーツケースのおすすめ情報メディア アールワイブログ「使わない時のおすすめスーツケース収納場所」

まとめ

今回は、かさばりやすく収納が難しいキャリーケース(スーツケース)の収納・保管方法についてご紹介しました。

キャリーケースは丈夫に見えても、保管の仕方を誤ると日焼けやカビといった劣化を招いてしまいます。頻繁に買い替える品ではないので、長く使えるようにお手入れをしたり、適切な環境で保管をしましょう。

自宅の保管環境が不安、そもそも保管場所に困っているという方はトランクルームが便利です。空調設備つきのトランクルームならキャリーケースのほかにシーズンアイテムなど劣化すると困るものも預けておくことができます。

今回ご紹介した情報を参考に、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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