2021/05/17
ブーツの保管・収納方法とは?収納場所の選び方やお手入れ手順、便利グッズもご紹介
冬のファッションで活躍してくれるブーツですが、気温が暖かくなると使用機会は減少していきます。
次のシーズンが来るまで、ブーツを長期間保管しておきたいという方も多いのではないでしょうか。
お気に入りのブーツを長く愛用するためには、しっかりとお手入れをして、最適な方法で保管・収納することが大切です。
こちらの記事では、ブーツの保管・収納方法やお手入れの手順を解説します。
ブーツの保管・収納に役立つアイテムもご紹介しているので、あわせて参考にしてみてください。
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ブーツの保管・収納時はカビ対策が重要

不衛生な状態で放置されたブーツには、白っぽいカビが生じることがあります。
これは、ブーツの素材として使われている革がカビの栄養になっていることが主な原因とされています。
そのため、ブーツはこまめにお手入れをして、しっかりとカビ対策をすることが大切。
そのうえで、自分のブーツに適した方法で、最適な場所に保管・収納するようにしましょう。
なお、白カビは表面に付着しているだけなので、正しい方法でケアしてあげれば落とすことが可能です。
ブーツの保管・収納に適している場所は?
ブーツを保管・収納する際は、湿気が多いところを避けるのが基本です。
また、ブーツはかさばりやすく場所を取るので、保管する期間に合わせて場所を決めるのがポイント。
ここでは、期間ごとに適したブーツの保管・収納場所と、ブーツの保管・収納に適していない場所について解説します。
ブーツの保管・収納に適した場所の条件

ブーツの収納先を選ぶときのポイントは、通気性が良く、湿気が少ない場所であることです。
湿気がたまると、菌が繁殖したり、カビやシミが発生したりする原因となってしまうことがあるからです。
お気に入りのブーツでもカビやシミができたら台無しですよね。最悪の場合、処分しなければいけない状況になってしまいます。
通気性が良く、湿気が少ない場所に保管できるように、事前にチェックしておくと安心です。
また、長さがバラバラのブーツを「どこにしまったら良いのかわからない......」と考えた結果、段ボールにまとめて保管している人もいるかもしれません。
しかし、段ボールにたくさんのブーツを入れてしまうと、空気がこもって通気性が確保されません。湿気がたまり、カビが生えやすくなってしまうため、この方法も避けたほうがよいでしょう。
狭い収納場所に、まとめてブーツをしまい込むのもやめておきましょう。
湿気が多い場所は雑菌やカビが繁殖しやすい環境になってしまいます。しかし、風通しが悪く、湿気が多い場所にしか収納場所を確保できないというケースもありますよね。
そういった場合は、こまめに換気をして、ブーツも収納ケースから出して、風の通りをつくりましょう。収納しっぱなしということにならないように、適度にブーツを外に出して、湿気を逃せるように気を付けていきましょう。
なお、風通しが良く、湿気が少ない場所へ収納する場合も、しまいっぱなしにしたままにするのはやめておきましょう。
定期的な換気を行い、カビの発生を抑えることが大切です。
次のシーズンに気持ちよく使うためにも、収納場所の確認とメンテナンスは忘れずに行っていきましょう。
普段使いのブーツは玄関に収納
普段使いのブーツは、やはり玄関に収納しておくのがベターだと言えます。
ただでさえ脱ぎ履きに時間がかかるブーツを玄関以外の場所に収納していると、ブーツを履くこと自体が億劫になってしまいます。
備え付けの靴棚に収納したり、別途シューズラックを設置して収納するほか、つっぱり棒などでデッドスペースに棚を作ったり、後述する吊るす収納もおすすめです。
オフシーズンのブーツは押し入れやクローゼットでの保管もOK
オフシーズンの保管なら、乾燥剤を箱に入れて、押入れやクローゼットで保管しても問題ありません。
箱に入れる時は、ブーツキーパーを入れるのを忘れないようにしましょう。
押し入れやクローゼットは、ときどき換気することで、湿気がこもらないようにしましょう。
可能ならば、クローゼットの上方に保管しておくと、湿気がブーツの中に入るのを防ぐことができるのでおすすめです。
逆に空間の下方は湿気がたまりやすいので、ブーツの保管には適していません。
たとえば、ベッドの下に保管するというのは、ブーツにとってよくない保管方法です。
ブーツを大切に保管するならトランクルームもおすすめ

もし衣替えなどの季節の変わり目に長期間ブーツを保管するのであれば、トランクルームでの保管がおすすめです。
トランクルームとは、収納スペースをレンタルして荷物を預けることができるサービスのこと。
ブーツをたくさん持っていて、保管場所に困っているのであれば、トランクルームに収納するのも選択肢のひとつです。
トランクルームがブーツの保管・収納に適している理由
ブーツの保管にトランクルームが適しているのには理由があります。
トランクルームは空調設備が充実しているところが多く、温度や湿度の変化による劣化・カビの発生などに強い環境だと言えます。
また、さまざまな大きさのトランクルームがあるため、保管しておきたいブーツの数や、ほかに収納しておきたい荷物の量に合わせて、適切なサイズを選択することができます。
ブーツの保管・収納に適したトランクルームは?
トランクルームには、大きく屋内型・屋外型・宅配型の3種類があります。
このうち、ブーツの保管に適したトランクルームは屋内型と宅配型の2つです。
屋内型トランクルームは、ビルなどの建物の一部あるいは一棟丸ごとが収納スペースとなっていて、さまざまな部屋サイズが用意されているのが特徴。
宅配型トランクルームは、段ボールや専用ボックスに荷物を入れて、集荷や配達に来てもらうタイプのトランクルームです。
どちらも空調設備が充実しているので、ブーツなどの革製品の保管に適した環境だと言えます。
預けたい荷物の量や利用方法を考慮して、自分にあったトランクルームを選択しましょう。
ブーツをすっきり収納する方法は?

ブーツの保管・収納に適した主な方法をご紹介します。
自分のブーツに合った方法を試してみてください。
玄関の靴棚で収納
ブーツの収納方法としてもっとも一般的なのが、玄関の靴棚での収納です。
靴棚に収納しておけば、履きたいときにすぐに履けて、玄関が散らかることもありません。
しかし、高さがあるブーツの場合、靴棚に収まらなかったり、窮屈になってしまうことがあります。
棚板を調節できるタイプの靴棚であれば、ブーツの高さにあわせて棚板を調整して収納しましょう。
ロングブーツは吊るして収納が便利
大切なブーツを長持ちさせるためには、ダメージを与えずに保管・収納するのがポイント。
とくに、ロングブーツやニーハイブーツなどの丈の長いものは、折りたたまずに保管することが重要です。
長期間折りたたんだまま保管しておくと、シワがついたり、へたれてしまったりすることがあります。
ハンガーラックやブーツハンガーに掛けて吊るすせば、丈の長いブーツでもたたまずに収納することが可能です。
ブーツを吊るしてラックにかけておくだけなので簡単に収納できるのが嬉しいポイント。
クリップ付きのスカートハンガーを使う場合は、クリップに挟む部分にスポンジを噛ませておいて跡がつかないようにしておくとよいでしょう。
また、ブーツハンガーは自作することも可能です。
玄関の空いている隙間に突っ張り棒を通して、棒を通すように洗濯バサミなどでおさえたり、ピンチでとめたりすれば即席ブーツハンガーの完成。
すべて100円均一ショップで購入できるので、ぜひデッドスペースを活用してみてくださいね。
ブーツの外箱に入れて保管・収納
ブーツを購入した際についてきた外箱を利用する方法もあります。
丈の長いロングブーツなどは、そのままの状態でしまっておくと見た目が悪くなりがち。
立てて置いても、ブーツキーパーを入れていないとかさばってしまうこともあるでしょう。
外箱に入れておけば、ブーツの大きさに合った箱のサイズのため、場所を選ばずに収納できる点も嬉しいポイント。
ブーツを袋に入れてコンパクトに保管・収納
外箱以外に、ブーツを袋に入れて収納する方法もあります。
型崩れには注意が必要ですが、箱に入れるよりもコンパクトに収めることができます。
手ごろなものだと、ダイソーや100円均一ショップで手に入る通気性の高い綿素材の袋がよいでしょう。
よりコンパクトに収納したい場合は、ブーツの形に沿った専用の収納袋がおすすめ。
除湿剤ポケットが付いているものを選べば湿気対策も同時に可能です。
さらに、持ち運びに便利な持ち手が付いている収納袋もあるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。
ブーツの保管・収納前のお手入れの手順
ブーツを長持ちさせるためにも、ブーツを保管する前にはお手入れをしておきましょう。
次のシーズンまで、ブーツを傷めることなく保管するために、正しい手順でお手入れをしておくことが大切です。
ブーツの保管・収納時のお手入れの手順
- 新聞紙や靴用ブラシで汚れを落とす
- 除菌スプレーをかけて自然乾燥させる
- ブーツ専用のクリーナーで汚れを拭き取る
- 濡れタオルで水拭きして皮脂やほこりを取る
- サドルソープなどでブーツ全体を洗う
- 仕上げにデリケートクリームを塗る
1. 新聞紙や靴用ブラシで汚れを落とす

最初に、ブーツについている汚れを落とします。
保管する前だけに限らず、汚れが付いた段階でお手入れをするのが良いでしょう。
汚れを落とす際は、新聞紙や靴用ブラシを使うのがおすすめです。
土ほこりや雨の汚れ、また排気ガスなどの汚れが付いたままになっていると、シミになることも。
そうなる前に、あらかじめ新聞紙や靴用ブラシで主な汚れを落としていきましょう。
新聞紙は、インクがワックス替わりになるので、光沢を出すことも可能です。
しかしあまりにも強い力で磨くと細かな傷ができることもあるので注意しましょう。
靴用ブラシは100円均一ショップでも購入することができます。
大切なブーツのお手入れをするために、入手しておくと良いでしょう。
靴用ブラシを使う時も、適度な力で磨き、汚れを落としていきます。
2.除菌スプレーをかけて自然乾燥させる
保管前のお手入れで注意したいのは、湿気対策です。冬場は汗をかきにくいと思いがちですが、摩擦熱で汗をかきやすく、また気温差で足元が蒸れやすくなります。
ブーツを履き終わったのであれば、玄関で陰干ししておきましょう。
乾燥させ終わっても、ブーツは湿気が抜けにくい構造ですので、乾燥剤や除湿剤をブーツの中に入れておきましょう。
すぐに収納してしまうと、湿気が残っていたりして、カビの原因になるからです。
ほかのブーツや靴にも湿気を与える原因となるので、しっかり乾燥させることを徹底しておきます。
乾燥剤にはブーツ専用のものが販売されていますので、こうしたブーツ用のものを手に入れておくのも良いでしょう。
3.ブーツ専用のクリーナーで汚れを拭き取る
しつこい汚れやお手入れ用の古いクリーナーが付いている場合は、乾いた布にブーツ専用のクリーナーを付けて拭きましょう。
あまり汚れが付いていなければ、そのまま次のステップに移っても問題ありません。
4.濡れタオルで水拭きして皮脂やほこりを取る
次に、水で濡らしたタオルを軽くしぼって、靴の中から表面にかけて水拭きします。
このとき、靴の内側の先端部分はなかなか手が届きません。
しかし、割り箸にタオルを巻きつけて拭くと、先端にこびりついている皮脂やほこりなども取ることが可能です。
5.サドルソープなどでブーツ全体を洗う
ステップ4で使った濡れたタオルにサドルソープを付けて、ブーツ全体の汚れを洗います。
優しく泡立てながら汚れをこするように洗うのがポイントです。
ステップ3でクリーナーを使用している場合は水拭きだけでもよいでしょう。
あとは、きれいにすすいだタオルで泡を拭き取り、風通しの良い場所で1日ほど乾燥させます。直射日光の当らない場所で陰干ししましょう。
6.仕上げにデリケートクリームを塗る
最後に、デリケートクリームを塗ればお手入れ完了です。
必要に応じて防水スプレーをかけておけば、雨の日でも安心して使うことができるでしょう。
ブーツ保管・収納時の注意点
ブーツを保管・収納する前に、気をつけておきたい注意点があります。
せっかく購入したお気に入りのブーツ。できるだけ長く大切に使うためにも、注意すべきポイントを見ていきましょう。
消臭アイテムで臭い対策を

保管前には、臭いのお手入れをすることも大切です。
臭いのもとになっているのは、雑菌です。
ブーツの中に雑菌が繁殖しないように、定期的に洗うことがベストです。
もし洗える素材のブーツであれば、水洗いをし、使用可能であれば洗剤を使用して洗いましょう。
もし洗えない素材であれば、天日干しをするだけでも、雑菌の繁殖を抑えることができます。
天然の皮のブーツの場合は、日光が色落ちや傷みの原因にならないように、陰干ししておきます。
ブーツを普段利用する時から消臭剤を入れておけば、臭いの対策をしておくことが可能です。
ブーツキーパーやシューキーパーに消臭剤があるタイプのものもあります。
型崩れ防止と合わせて、臭い防止をすることが可能です。
ブーツに直接スプレーするタイプのものを使用して、臭い防止もできます。
スプレータイプも簡単に臭い対策できるグッズです。
もし消臭剤などがないのであれば、新聞紙を丸めて入れておくだけでも臭い対策となります。
湿気を吸い取るのに効果的なので、雑菌の繁殖を抑えて、臭い防止となるからです。
いくつかの方法を組み合わせて臭い対策をしておくと、蒸れがちなブーツに臭いが付きにくくなります。
専用の除湿剤で湿気対策も
ブーツは通気性が悪く、湿気がたまりやすい構造になっています。
また、気温が低いシーズンであっても、足元は摩擦熱により汗をかきやすいとされています。
ブーツを保管・収納する際は、専用の除湿剤でしっかりと湿気対策をしておくとよいでしょう。
ブーツキーパーで型崩れを防止
ブーツを保管する際には、型崩れ対策を忘れずに行いましょう。
ブーツには、丈の長いロングブーツやニーハイブーツもあるので、そのままの状態で保管をしていると容易に型崩れしてしまうことになります。
そこでブーツキーパーを使うことで、ブーツの形を保つことができます。
ブーツの種類によって、ブーツキーパーの形状も異なりますので、自分のブーツに合った形のものを選ぶようにしましょう。
立てて保管!ブーツシェイパー
独立して直立させることができるブーツシェイパー。
取っ手を持って中に入れるだけで、ブーツの形を保たせることができます。美しいカーブでブーツの形をキープすることが可能です。
幅が調整できる!スクリューブーツキーパー
こちらも独立して立たせることができるブーツキーパーです。
狭い状態でブーツの中に入れて、取っ手をまわして、調整します。
細身のものから、太いブーツまで調整できるのがポイントです。
丸めて入れるだけ!ブーツフォーマー
ブーツフォーマーは、適度の張りがあるので、シワを入れずに保管できます。
真ん中に空洞があることから、通気性が良いのも特徴。ショートブーツに最適です。
軽い素材ですので、安定感には欠けることには注意しておきましょう。
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除湿・消臭効果も!ブーツリフレッシャー
安定性はブーツの形状によりますが、シワが入ることなく、多くのブーツにフィットするように形状が設計されています。
炭が使われることが多く、除湿や脱臭効果を期待できるのがポイントのグッズです。
ブーツに湿気がたまっていると、靴の中が臭くなってしまいます。
除湿や臭いに効果があるブーツキーパーで保管しておけば、気になる臭いや湿気もブロックできるのでおすすめです。
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形状をしっかり維持!ブーツ用シューキーパー
ブーツシェイパーは木でできているので、重さがあり、安定感があります。
木の重みで張りを保たせることが可能です。吸湿力と木の香りが魅力的なグッズ。
紐の付いているブーツは紐をはずしておく

ブーツには紐がついている編み上げタイプのものや、飾りで紐がついているタイプなどさまざまなデザインがありますよね。
ブーツを収納するときに、紐のついているブーツをそのまま収納していませんか?じつは、紐をつけたままブーツを保管すると傷んでしまう可能性があるためNGです。
紐にも汚れやほこりが付着していたり、湿気を含んだりしている可能性があります。汚れをそのままにしていると、シミやカビなどの原因になりかねません。
放置したままで収納し、いざ次のシーズンで使おうと思って取り出したときに、傷んでいて使えなかったらとてもショックですよね。
紐を一度はずしてしまうと再び付け直すのがとても大変で「正直、面倒くさいな......」と思ってしまいますが、必ず紐を外してから保管するようにしましょう。
ただ、編み上げブーツはどうやって紐を通していたのか、忘れてしまう可能性もあります。不安な人は、紐を外す前に写真で撮影しておくと安心ですよ。写真はうっかり消してしまわないように、しっかり保存しておきましょう。
しかし、「紐のお手入れはどうやってするの?」と疑問に思う方も多いのではないでしょうか。そこで、紐のお手入れ方法を以下にまとめました。
ブーツの紐のお手入れ手順(1)
まず、タオルを熱めのお湯にひたし、固くしぼっていきましょう。
お湯は洗面器などを使うと便利です。お湯でやけどをしないように気を付けてください。
タオルはできるだけ水分がなくなるように、ぎゅっと手に力を入れてしぼりましょう。
ブーツの紐のお手入れ手順(2)
次に、固く絞ったタオルで靴紐を丁寧に拭いていきます。
汚れを落とすように、ポンポンとたたいていくように拭いていくと良いです。紐を傷つけたりひっぱったりしないように、優しくそっとふいてください。
汚れがたくさんある場合は、何回か繰り返し、丁寧に汚れを落としておきましょう。
ブーツの紐のお手入れ手順(3)
キレイに拭いた後は、完全に乾かしてから収納箱の中に保管しましょう。完全に乾かすのがポイントです。
もし濡れていたり、湿っていたりした状態でそのまま保管してしまうと、カビの原因になってしまう可能性があります。
靴紐をしっかりと乾かし、手で触ってみて濡れていないかチェックしてみましょう。完全に乾いているようだったら、ブーツと一緒に収納に入れて保管しましょう。
そのほかのブーツの保管・収納に役立つアイテム

「ブーツの収納ってむずかしい......。」
形や長さがバラバラでデリケートなブーツは保管が大変ですよね。
型崩れに気を配ったり、傷がつかないように気を付けたりする必要があります。
おまけに、収納スペースも必要なのでどうしたら良いのか困ったものです。
そこで、ここではブーツの保管・収納に役立つアイテムをご紹介します。
保管・収納が難しく場所を必要とするブーツ。便利なグッズやアイテムを使いこなして収納していきましょう。
もしかしたらブーツの収納も楽しくなってくるかもしれませんよ。
これからブーツの収納を考えている人はぜひ参考にしてみてください。
ブーツ収納ケース・ボックス
ブーツごとに収納ケースやボックスにしまえば、汚れやほこりがたまりにくいです。
ニトリでも買える収納ケースやボックスにはロングタイプがすっぽり入るものも販売されています。
クリアタイプのものなら、中に何が入っているか見やすく使いやすいのも嬉しいですね。
ボックス型で密封されるタイプのものは、定期的に換気しておくことも忘れないでおきましょう。
ケースやボックスに入れれば、クローゼットの棚の上にも収納が可能です。
ベンチブーツラック
ブーツを脱いだり履いたりするときに座りながらブーツを履けると便利ですよね。
ブーツラックの上にベンチがついたタイプのものなら、ブーツを収納できて、座りながら着脱が可能で便利です。
金具によるへこみを防止する緩衝材
靴箱にしまう際に、ブーツのファスナーや装飾などの金具がもう片方のブーツに当たらないようにしましょう。
金具によるへこみを防止するため緩衝材を金具に巻くのがおすすめです。
まとめ
今回は、ブーツを保管・収納方法する際のポイントやお手入れの手順を方法を解説しました。
ブーツは、靴の中でも収納スペースを取るものです。短期間であれば、自宅に保管しておくのも問題ないでしょう。
湿気やカビ対策が難しい場合や長期間の保管であれば、空調設備が充実したトランクルームに預けるのがおすすめ。
長く愛用したいお気に入りのブーツは、しっかりとお手入れしたうえで、最適な方法で最適な場所に保管・収納するようにしましょう。
もっと知りたい!
続けてお読みください