2025/10/28
コスプレ衣装・ウィッグの保管収納方法は?おすすめの隠し場所も紹介

いまや日本だけでなく、海外でも注目を集めるコスプレ。
コスプレイヤーとして活動する方や、趣味でコスプレを楽しんでいる方のなかには、衣装やウィッグ、小物などのコスプレグッズの収納に困っている方も多いのではないでしょうか。
この記事では、コスプレ衣装・グッズの収納方法やおすすめの保管場所をご紹介します。収納にお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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コスプレ衣装・ウィッグを保管収納する際の注意点

コスプレグッズを収納する際は、いくつかのポイントを押さえておく必要があります。保管収納方法を誤ると、いざ取り出した時にカビや型崩れ、色移りが発生していた、といったケースも考えられますので気を付けましょう。
収納前に汚れを落とす
使用後にそのまま放置してしまうと衣装やウィッグが劣化する原因となります。使用後はすぐにお手入れをして汚れを落としましょう。
ウィッグのお手入れ
ウィッグを保管・収納する際は、ブラシでホコリや汚れを落としてから洗うようにしてください。ウィッグ専用のブラシとシャンプー・リンスを使用してウィッグが傷まないようにお手入れしましょう。
シャンプーとリンスが終わったらウィッグが日に当たらないように風通しのいい日陰で乾かします。ウィッグには非耐熱性と耐熱性の2つのタイプがあるので、耐熱性のウィッグの場合はドライヤーで乾かしても大丈夫です。
ウィッグの毛が絡まってしまったときは、柔軟剤を入れたお湯につけるとサラサラになりますよ。乾いたあとにシリコンスプレーを吹きかけたブラシでウィッグをとかすとサラサラ感が長持ちします。
コスプレ衣装のお手入れ
コスプレ衣装は着用後、放置してしまうと汗や皮脂が染みついてカビや黄ばみが発生してしまいます。収納前に、衣装に汚れやシミがないか確認し、しっかりお手入れをしなければいけません。
しかし、コスプレ衣装には洗濯表示のタグがついていないことが多いため、慎重に取り扱うことが重要です。
コスプレ衣装は通常の衣類とは異なり、レースやエナメル、合皮などといった特殊な素材を使用していることが多いです。何も考えずにそのまま洗濯してしまうと、衣装が傷んだり、生地が縮んだりすることがあります。洗濯可能な素材の場合は、コスプレ衣装の素材を確認した上で洗濯を行いましょう。
自宅での洗濯が難しい場合にはクリーニング店に相談することをおすすめします。
洗濯できない素材をケアする場合は、乾いた布で汚れやほこりを拭き取る程度にしておきましょう。清潔にしようとアルコールなどを使用されるかもしれませんが、素材によっては劣化につながってしまいます。
エナメルや合皮製の素材の場合は、アルコールが付着するとツヤが曇ってしまい、見栄えが悪化します。素材の特性に注意しながらお手入れをしましょう。
衣装・ウィッグの型崩れ・シワ対策
コスプレ衣装やウィッグは収納の仕方を誤ると型崩れやシワの原因となってしまいます。
ウィッグの場合は、丸めたり、無理にケースに詰め込んだりしてしまうとスタイルが崩れてしまうので気を付けましょう。ウィッグスタンドなどを活用するとスタイルを保ちながら、ウィッグを保管できます。
コスプレ衣装は、衣装が長かったり、生地自体に重量がある場合はハンガーの跡がつきやすくなります。細身のハンガーを使うと肩の部分に重さが集中して変形してしまうこともあるので、なるべく厚みのあるハンガーを使用するようにしましょう。
また、なかにはコンパクトに収納しようと圧縮袋でコスプレ衣装を収納しようと思っている方もいるでしょう。コスプレ衣装の素材(とくに合皮やエナメル、装飾が多いもの)は圧縮した際にシワがついてしまうことがあります。シワがついてしまうと元に戻すのが難しいため、安易に圧縮袋は使わないほうがいいでしょう。
コスプレ衣装の湿気対策は必須
高温多湿の環境でコスプレグッズを保管していると、カビやダニ、虫食いが発生するリスクが高まります。とくに、エナメルや合皮製のコスプレ衣装は要注意です。
長期間高温多湿の環境で保管していると、表面が加水分解を起こしてベタベタになり、他の衣装とくっついて剥がれてしまうなど、取り返しのつかない劣化につながります。
クローゼットや押入れの中は湿気が溜まりやすいため、定期的な換気と除湿剤で湿気対策を行いましょう。
クローゼットや押入れにハンガーをかけるスペースがない場合は、衣装ケースの中に保管する方もいらっしゃるでしょう。プラスチック製の衣装ケースは通気性があまり良くないため、乾燥剤を入れることをおすすめします。
クリーニングに出した際はビニールカバーを外してから保管することもポイントです。ビニールカバーは通気性が悪いので、そのまま保管してしまうと湿気がこもりやすくなってしまいます。
無理やりつめこんで収納しない
余裕をもって収納できるスペースを確保することも大切です。コスプレ衣装をクローゼットなどにぎゅうぎゅうに詰め込んでしまうと通気性が悪くなり、湿気がこもる原因となります。
また、無理やり収納するとコスプレ衣装が型崩れしたり、色移りしたりするなど予期せぬ劣化を招いてしまいます。
とくにエナメルや合皮、プリント部分は、ほかの衣装と密着させた状態で保管すると、色移りや貼り付きの原因となってしまいます。
ハンガーにかけて収納する際は、通気性の良い不織布(ふしょくふ)の衣装カバーをかけて、コスプレ衣装同士が密着しないようにするのがおすすめです。
コスプレ衣装の虫食い対策をする
ウール、シルク、カシミヤ系、綿・麻の素材は虫食いが発生しやすいので防虫対策は必須です。
その他の素材でも虫食いが起きないとは言い切れません。コスプレ衣装を長期間保管・収納するときは防虫剤を一緒に入れて、コスプレ衣装をきれいな状態でキープできるようにしましょう。
コスプレ衣装に防虫剤のニオイを付けたくない方は無臭タイプのピレスロイド系の防虫剤を活用してください。防虫剤は、クローゼット用や引き出し用など用途別に販売されているので、しまう場所によって使い分けるようにしましょう。
防虫剤の有効期限が切れてしまうと防虫効果が期待できなくなってしまうので、製品に記載の期限を目安に定期的に交換することも忘れずに。
直射日光を避けて保管収納する
コスプレ衣装やグッズの収納場所は、直射日光が当たらない場所を選びましょう。直射日光に長期間さらされると、生地が変色したり(日焼け)、合皮などが劣化してボロボロになってしまう恐れがあります。
【コスプレグッズ別】保管・収納方法
続いては、コスプレのグッズ別に保管・収納方法をご紹介していきます。
コスプレ用ウィッグの保管・収納方法
コスプレ用のウィッグはセット済みか、そうでないかで最適な保管方法が異なります。セット済みの場合はウィッグスタンドやボックスで保管し、セットしていないウィッグはファスナーケースを活用するといいでしょう。
ウィッグスタンド【セット済みウィッグ向け】
ウィッグスタンドを使うと、セット済みウィッグのスタイルをキープしたまま保管・収納ができます。
組み立て式のウィッグスタンドなら、旅行時に持ち運びしやすいですし、使わないときはたたんでおけるので邪魔になることもないでしょう。
ウィッグを置かないときは帽子の置き場所として使うことも可能ですし、洗ったウィッグを乾かす台としても使えるので1つあると便利です。
購入時の箱またはシューズボックス【セット済みウィッグ向け】
セット済みウィッグの数が多いと、ウィッグスタンドのみで収納することは難しいでしょう。そんなときは購入時の箱やシューズボックスを活用するといいでしょう。
箱に入れるので重ねて保管・収納することが可能になります。ウィッグスタンドより省スペースにたくさんのウィッグをしまうことができるでしょう。持ち運びをする際も箱に入れた状態なら、スタイルが崩れる心配もありません。
箱にはキャラクター名や作品名をラベリングしておくと、探す手間が省けます。
ファスナーケース【セットしていないウィッグ向け】
セットしていないウィッグの場合は、100均のファスナーつきのクリアファイルを活用しましょう。ケース自体が自立しやすいので、本のように立てて収納することができます。
中身が見えやすく探しやすいですし、100均で揃えることができるため費用面の負担も少ないのがうれしいですね。ウィッグの種類がたくさんある場合は、同じサイズのクリアファイルを用意すると、統一感がでます。
ファスナーつきクリアファイルを使った収納手順は以下の通りです。
- ウィッグが乾いたら形を整えて、ウィッグ用のネットや不織布で覆う
- ウィッグをファスナーつきのクリアファイルに収納する
- ファスナー側面にキャラクターの名前を明記したラベリングをする
クリアファイルに入れておくことで、ホコリの侵入を防ぐことが可能です。
髪の長いウィッグをクリアファイルにしまうときは毛束をヘアクリップなどでまとめておくと、絡まったり、癖がついたりするのを防げます。
コスプレ衣装の保管・収納方法
コスプレ衣装の保管・収納方法はハンガーにかけるか、たたむかの二通りの保管・収納方法があります。
ハンガーにかけて吊るす収納
シワを付けたくない衣装、エナメルや合皮素材の衣装、丈の長いドレスやコートなどは、ハンガーにかけて収納・保管するのがいいです。前述の通り、衣装同士が密着しないよう、不織布カバーをかけることをおすすめします。
突っ張り棒やハンガーラックなどを使用してハンガーをかける場合は、耐荷重を確認しておきましょう。コスプレ衣装は生地が重かったり、装飾が多かったりするので、たくさんの衣装をハンガーにかけてしまうと重みに耐えられず、突っ張り棒ごと衣装が落下したり、ラックがゆがんでしまうことがあります。
また前述の通り、ハンガーにかけて収納する際は、衣装同士が密着しないように不織布カバーをかけることをおすすめします。ほこりがたまるのを防いだり、衣装同士がくっついて色移りしてしまうことを防げます。カバー付きのハンガーラックや、衣装カバー付きのハンガーも売っているのでそういったものを使用してみてください。
たたんで収納
ハンガーをかける場所がない場合や、ニット素材、自重で伸びてしまいそうな重い衣装は、たたんで収納しましょう。
気を付けたいのがたたんだコスプレ衣装を無理に収納アイテムに押し込まないことです。プリント部分や合皮が触れ合う場合は、薄紙を挟んでおくと、貼り付きを防げます。
コンパクトにたためる衣装はファスナー付きクリアファイルへ入れて「立てて収納」してもいいですが、かさばる衣装は衣装ケースに入れるなど、収納アイテムを使い分けるのがいいでしょう。
コスプレ用アクセサリー・小物の収納
ピアス、ネックレス、ベルト、手袋などの小物は、行方不明になりがちです。キャラクターごとにジップ付きの袋や小さなポーチにまとめておくと、イベント当日の忘れ物防止にもなります。
袋にはキャラクター名をラベリングし、可能であれば衣装本体(ハンガーや衣装ケース)とセットで保管しておくと管理が楽になります。
複数のキャラクターで使いまわせる手袋やタイツなどは、アイテム別にボックスを用意してまとめておくと便利です。
コスプレ用の靴の保管・収納方法
コスプレ用の靴は、普段はく靴とは別の場所に保管・収納するのがおすすめです。
普段はく靴は土や砂、泥汚れなどがつくので、コスプレ用の靴を同じ場所で保管してしまうとその汚れがついてしまうことがあります。また、雨が降った際はぬれた靴や傘などで玄関に湿気がこもりやすいため、カビの発生も心配です。
コスプレ用の靴は玄関ではなく、自室など別場所にしまいましょう。自室に収納する場合は、シューズラックやブーツシェルフなどを設置するとコスプレ用の靴を整理収納しやすくなります。
箱や中身の見えるクリアシューズケースなどに靴を入れてクローゼットにしまう場合は、除湿剤を活用するなど湿気対策が欠かせません。
長物(武器など)の保管・収納方法
コスプレ用の武器などの長物がある方は、ほこりがたまらないようにケースや箱などに入れたうえで、以下のアイテムを活用して収納・保管しましょう。
壁面収納ラックで寝かせて収納
長さがあって立てて収納するのが難しい場合は、壁面収納ラックを設置して寝かせて収納してはいかがでしょうか。デッドスペースである壁面を使った収納のため、生活スペースが狭くなるのを防げます。
壁面収納ラックの棚板の長さが足りない場合はカンタンなDIYをして収納場所を作るのもいいでしょう。DIYにチャレンジされる方は以下の作り方を参考にしてみてください。
- ツーバイフォーと呼ばれる木材にアジャスターをつけて壁に設置する
- 設置したツーバイフォーにL型のフックをつける
- フックにコスプレ用の長物を置く
さらに手軽な方法として、押入れの上部やデッドスペースに突っ張り棒を2本渡して、その上に乗せる方法もあります(ただし、自作の軽い武器に限ります)。
傘立てを活用
壁に使えるスペースがない場合は、既製品を使って長物を立てて収納しましょう。
傘立てを使うと、長物が倒れないように保管・収納することができます。細身の長物であれば、釣り竿収納ラックも活用できます。
幅のある剣などをしまうならサーフボードラックを収納アイテムとして代用可能です。
コスプレ衣装の隠し方|おすすめの「隠し場所」
コスプレを楽しまれている方の中には、親など身近な方に趣味が理解されず、コスプレをしていることを隠したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
こちらでは、コスプレをしていることを身近な人に知られたくない方に向けてコスプレ衣装の隠し方やおすすめの隠し場所をご紹介します。
クローゼットや押入れに隠す
クローゼットや押入れにコスプレ衣装を隠す場合は、衣装カバーをかけましょう。衣装カバーをかけておけば、クローゼットや押入れを開けられても、すぐにはコスプレ衣装だと気づかれません。
しかし、家族によっては自分がいない間にクローゼットや押入れを勝手に開けて掃除をしたりすることもあるでしょう。そのため、コスプレ衣装を隠し通せるとは言い切れません。
また、クローゼットや押入れはコスプレ以外の服や荷物も置いてあり、隠し場所として活用するには狭いという方もいらっしゃるのではないでしょうか。そういった方は後述する鍵付きクローゼットまたはトランクルームを活用してみてください。
鍵付きクローゼットに隠す
部屋にゆとりがある場合は鍵付きクローゼットを設置するのがいいでしょう。鍵付きクローゼットなら、家族に勝手に開けられる心配はありません。
ただし、1つのクローゼットに収納できる量が少ないのがデメリットといえます。コスプレ衣装が大量にある場合は、たくさんの鍵付きクローゼットを用意しなくてはいけないため、出費がかさみますし、部屋が狭くなるなどの難点があります。
トランクルームを隠し場所にする
コスプレ衣装を隠すならトランクルームが便利です。トランクルームとは、自宅以外の場所に荷物を保管収納できるサービスのこと。
コスプレ衣装を別の場所に移動して保管しておけば、家族に自分の趣味が知られてしまうことはありません。さらに、空調設備が整ったトランクルームを選べば、プライバシーを守りつつ、カビや湿気からも大切な衣装を守ることができ、一石二鳥です。
ただし、トランクルームの利用には利用料金がかかるため、経済的に余裕がない場合は継続的に使用するのが難しいでしょう。
コスプレ衣装・グッズの保管収納にトランクルームがおすすめ

「コスプレ衣装やグッズが増えて自宅に収納しきれない」「家族や友人に明かさずにコスプレを楽しみたい!」という方に使っていただきたいのがトランクルームです。
トランクルームには屋外型、屋内型、宅配型の3タイプがありますが、コスプレ衣装やグッズの保管・収納場所として活用するなら「屋内型トランクルーム」がおすすめです。
続いては屋内型トランクルームがコスプレ衣装・グッズの保管場所としておすすめの理由をご紹介します。
屋内型トランクルームがおすすめの理由
- カビ・湿気を防ぐ「空調完備」
- 第2のクローゼット感覚で利用可能
- 簡易的な更衣室としても使える
- コスプレ仲間とシェア利用が可能
- 収納スペースに困らない
- 無料運搬サービスで預けやすい
カビ・湿気を防ぐ「空調完備」
コスプレ衣装の最大の敵は「湿気」です。屋外型のコンテナは、外気の影響を直接受けるため、夏場は高温多湿になり、カビやベタつき、色移りのリスクが非常に高くなります。
その点、多くの屋内型トランクルームは24時間体制で空調・湿度が管理されています。デリケートなエナメル素材や合皮の衣装、ウィッグも、自宅のクローゼット以上に良い環境で安心して長期保管できるのが最大のメリットです。
第2のクローゼット感覚で利用可能
多くの屋内型トランクルームでは、24時間365日いつでも荷物を預けたり取り出したりすることが可能です。そのため、第2のクローゼットのような感覚で、必要なときに気軽に利用することができます。
深夜・早朝問わず利用できると旅行前にトランクルームに寄ってから出発するという使い方もできるでしょう。自分の都合に合わせて柔軟に利用できるため、使い勝手は抜群です。
簡易的な更衣室としても使える
トランクルームはあくまで収納を目的としたスペースですが、工夫次第で更衣室のような使い方も可能です。
コスプレグッズを収納する棚やハンガーラックのほか、姿見をトランクルーム内に設置しておけば、簡易的な更衣室のできあがり。イベントの前後に立ち寄って、着替えることができるでしょう。
コスプレ仲間とシェア利用が可能
トランクルームによっては、複数人でのシェア利用を認めているところもあります。
コスプレ仲間と共同でトランクルームを利用すれば、利用料金を抑えつつコスプレグッズを収納しておくことができるでしょう。また、コスプレ衣装や小物の貸し借りをするのもトランクルームを介してできるため、スムーズです。
収納スペースに困らない
屋内型トランクルームは収納スペースのサイズが0.5帖~6帖など幅広く用意されています。収納したいコスプレ衣装やグッズの量にあわせて収納スペースを選べるので、長物のサイズや衣装の量に合わせて必要なサイズが選べます。
▼1.8帖のトランクルームの例

写真のように収納アイテムを設置することも可能です。ハンガーラックやウィッグスタンドを持ち込めばコスプレ衣装・グッズを整理収納でき、必要なときに必要なものが取り出しやすいでしょう。
無料運搬サービスで預けやすい
運営会社によっては無料運搬サービスを提供しており、施設のスタッフが車で荷物を集荷してトランクルームまで運んでくれます。マイカーや免許がない方でも、コスプレ衣装をまとめて運ぶことができるのでトランクルームの利用がしやすくなります。
※無料運搬サービスの利用には条件がある場合があります。
コスプレ衣装・ウィッグの収納にまつわるQ&A
コスプレ衣装の保管方法は?
コスプレ衣装の保管・収納方法はハンガーにかけるか、たたむかの二通りの保管・収納方法があります。
シワを付けたくない衣装、エナメルや合皮素材の衣装、丈の長いドレスやコートなどは、ハンガーにかけて収納・保管するのがおすすめ。
ハンガーをかける場所がない場合や、ニット素材、自重で伸びてしまいそうな重い衣装は、たたんで収納することを推奨します。
コスプレ用ウィッグの保管方法は?
コスプレ用のウィッグはセット済みか否かで保管方法を選びましょう。セット済みの場合はウィッグスタンドやボックスで保管し、セットしていないウィッグはファスナーケースでの保管がおすすめです。
コスプレ衣装・ウィッグを使用した後はどうしたらいいですか?
使用後にそのまま放置してしまうと衣装やウィッグが劣化する原因となります。使用後はすぐにお手入れをして汚れを落としましょう。
まとめ
今回は、コスプレ衣装やグッズの保管収納時の注意点や、衣装の隠し方、トランクルームの活用についてご紹介しました。
トランクルームがあれば、家族に趣味が知られることはないですし、今後増えていくコスプレ衣装の収納場所に困ることもないでしょう。
コスプレグッズの収納にお困りの方は、今回ご紹介した情報を参考にトランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。
もっと知りたい!
続けてお読みください


















