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【クローゼット・押入れで本を収納したい方へ】収納アイテムや注意点を紹介

本棚に並んでいる大量の本

「本が増えてきて部屋に置く場所がない」「本棚を置くと生活スペースが狭くなるのが気になる」という方におすすめなのが、クローゼットや押入れの活用です。

クローゼットや押入れを活用すれば生活スペースが狭くなる心配はありません。また、戸を閉めてしまえば部屋をスッキリ見せられる、本を日焼けから守れるという点もクローゼットや押入れならではのメリットです。

こちらの記事ではクローゼットや押入れを本の収納場所として活用したい方に向けて、収納時のポイントやおすすめの収納アイテムなどをご紹介します。

記事の後半では「クローゼットや押入れだけでは収納場所が足りなさそう」という方に向けて、おすすめのサービスも掲載していますので最後までご覧ください。

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クローゼット・押入れを本の収納に使う際のポイント

まずは、クローゼットや押入れに本を収納する際のポイントをご紹介します。

  • クローゼット・押入れのどこを本の収納場所にするのか決める
  • 本の収納スペースにする場所のサイズをはかっておく
  • 本の収納アイテムを決める

クローゼット・押入れのどこを本の収納場所にするのか決める

クローゼット・押入れのどのスペースを本の収納場所にするのか検討しましょう。

クローゼットや押入れに服など他の荷物をしまっている方が多いと思います。いきなり本を収納するのではなく、荷物ごとにゾーン分けをしておくことでクローゼットや押入れが使いやすくなります。

押入れは天袋、上段、下段の3つのスペースにわけられます。取り出しやすいのは上段ですが、収納したい本が多い場合は下段を活用するのがおすすめです。

1冊ずつ取り出すなら上段でもいいのですが、まとめて本を移動したりすることを考えている場合は下段のほうが取り出しやすいです。上段だと本をまとめて移動する場合、持ち上げたりしなくてはいけないので、体に負担がかかってしまうでしょう。

奥行きのある押入れ、クローゼットの場合は手前と奥を区切って使い分けることも可能です。頻繫に読む本は手前、あまり読まない本は奥にしまうなど工夫してみてはいかがでしょうか。

本の収納スペースにする場所のサイズをはかっておく

クローゼットや押入れのどこを本の収納スペースにするかを決めたら、そのスペースのサイズをはかっておきましょう。

高さ、幅、奥行きを図っておくことで、そのスペースにピッタリの収納アイテムを選びやすくなります

以下は一般的な押入れのサイズですが、部屋のつくりなどで異なる可能性があります。正確に把握したい方はメジャーではかっておきましょう。

  • 幅:実質約168cm
  • 奥行き:実質約78cm
  • 高さ:下段は約70~80cm、上段は約90~100cm、天袋は約40~60cm

※「実質」とは柱や仕上げ材の厚みを除いたサイズのことです。

ちなみにクローゼットは押入れよりも奥行きが狭くなり、約45~60cmのサイズが一般的です。

本の収納アイテムを決める

収納スペースのサイズをはかったら、収納アイテムを選びましょう。ポイントはサイズだけでなく耐荷重もチェックしておくことです。

耐荷重を超えて本を収納してしまうと底が抜けたり、落下したりするなど破損やけがにつながる危険があります。

【クローゼット・押入れにおすすめ】本の収納アイテム

こちらでは、クローゼット・押入れにおすすめの本の収納アイテムをご紹介します。

  • カラーボックスを本棚代わりに活用
  • コの字ラックで収納力アップ
  • キャスター付き本棚で大量の本を扱いやすく
  • 増設しやすいスタッキングシェルフ
  • 布団収納ラックとスタッキングコンテナ、不織布のケースを併用

カラーボックスを本棚代わりに活用

押入れやクローゼットの本棚を設置したいという方におすすめなのがカラーボックスです。

一般的な本棚は押入れやクローゼットにいれるのが難しいですが、カラーボックスなら置き方を工夫することで本棚代わりとして活用できます。

押入れやクローゼットの高さがない方はカラーボックスを横置きにして使いましょう。同じサイズのカラーボックスなら横置きにして積み重ねることで本棚のように使うことが可能です。

カラーボックスを積み重ねる場合、地震などで落下する危険性もありますので連結用の金具で固定しておくと安心です。

コの字ラックで収納力アップ

コの字ラックは上部と下部それぞれに本をしまえるので収納力をアップできるのが魅力です。コの字ラックをそのままクローゼットや押入れに直置きしてもいいですし、カラーボックス内に設置して使うのもありです。

また、同じコの字ラックでも置き方を工夫することでサイズが異なる本を収納しやすくなります。まずは、普通にコの字ラックを設置します。その上に、コの字ラックをひっくり返して設置しましょう。

こうすることで、コの字ラックの一段目には文庫本など小さい本を置き、逆さまにしたコの字ラックには雑誌など大きいサイズの本をしまえるようになります。限られたスペースにサイズ違いの本をしまいたいという方は、このしまい方を試してみてください。

キャスター付き本棚で大量の本を扱いやすく

収納したい本が大量にあるという方はキャスター付き本棚を使って押入れやクローゼットの下段に本を収納しましょう。

キャスター付き本棚に収納することで出し入れがスムーズになり、大量に本があっても扱いやすくなります。出し入れする際に収納アイテムを持ち上げなくていいので、体への負担が少なくて済みます。思わぬけがも防げるでしょう。

キャスター付き本棚を選ぶ際は、取っ手付きのタイプが引き出しやすくておすすめです。

増設しやすいスタッキングシェルフ

押入れやクローゼットの中板を外せるという場合は、無印良品のスタッキングシェルフを取り入れてみてはいかがでしょうか。

スタッキングシェルフはスペースにあわせて自由に組み合わせられるのが魅力。縦に積んで増設してもいいですし、押入れの戸を外せる場合は押入れからはみ出して、生活スペースへと増設していくこともできるでしょう。

また、解体しても再度組み立てることができるので引っ越しをしたとしても、長く使えるところもポイントです。

布団収納ラックとスタッキングコンテナ、不織布のケースを併用

布団収納ラックは押入れやクローゼットにいれることを想定して作られているので、押入れやクローゼットの下段を有効活用するにはピッタリのアイテムです。

注意点としては布団収納ラックの上に本を直置きしないこと。本を布団収納ラックの上に並べたり、重ねたりしていくと崩れて散らかってしまいます。

あらかじめ本をスタッキングコンテナや不織布のケースにしまってから布団収納ラックに収納していきましょう。

布団収納ラックはキャスター付きとそうでないタイプがありますが、選ぶならキャスター付きのほうがおすすめ。

押入れの場合、キャスター付きではないタイプだと下段の奥のほうから本を取り出す際に無理な姿勢になりますし、中板に頭をぶつける可能性があります。キャスター付きのほうが、しまうときもとりだすときもラクにできます。

クローゼット・押入れに本を収納しきれないときはトランクルームを活用

屋内型トランクルームの内観

「押入れやクローゼットを本の収納場所にしたいけど、ほかの荷物でいっぱい...」という方はトランクルームを活用してみてはいかがでしょうか。

トランクルームとは、自宅以外の場所に収納場所を確保できるサービスです。

押入れやクローゼットに長期間使っていない荷物があるという方は、そういった荷物をトランクルームに預けることで押入れやクローゼットに空きスペースを作ることができ、本の収納場所として活用しやすくなります。

トランクルームには屋内型、屋外型、宅配型の3タイプがありますが、なかでもおすすめなのは屋内型トランクルームです。続いては、屋内型トランクルームがおすすめの理由をご紹介します。

屋内型トランクルームがおすすめの理由

  • 収納不足に困らない!大小さまざまな収納スペースがある
  • 24時間いつでも預けたものの出し入れができる
  • 空調設備つきで快適な環境
  • プライベート空間で安心

収納不足に困らない!大小さまざまな収納スペースがある

屋内型トランクルームは0.5帖~6帖以上など、さまざまなサイズの収納スペースが用意されています。段ボール1個分のちょっとした荷物はもちろん、収納スペースによっては布団などかさばりやすいアイテムを預けておく場所として活用できます。

たとえば、押入れやクローゼットを本の収納場所にしたい場合は衣替えして長期間着ない服や季節家電などをトランクルームに預ければ、その分のスペースを本の収納場所として有効活用することができるでしょう。

また、今後本が増えてきたら押入れやクローゼットだけでは収納しきれなくなることも考えられますよね。その場合、読まなくなった本をトランクルームに移動することで、大事な本を処分せず長期間取っておくことも可能です。

ちなみに、トランクルームには以下のように収納アイテムの持ち込みが可能です。本棚を並べれば自分だけの書庫として活用することもできます。

1.8帖のトランクルームにスチールラックを設置

24時間いつでも預けたものの出し入れができる

屋内型トランクルームのほとんどの施設は24時間365日いつでも荷物の出し入れをすることができます

利用の際に手続きは不要なので、生活圏にトランクルームがあれば仕事帰りや買い物のついでに「ちょっと寄っていこう」と気軽に利用できるでしょう。

空調設備つきで快適な環境

屋内型トランクルームはその名の通り、建物の中に収納スペースがあるのが特徴です。施設によっては自宅と同じように空調設備がついているので夏や冬でも快適に利用することができます

たとえば、トランクルーム内の荷物の整理をしたり、必要な荷物を探したりする際も空調設備がついているほうが作業がはかどるでしょう。

プライベート空間で安心

屋内型トランクルームには契約者本人のみが出入りできます。プライベートな空間が保たれているので、人には見られたくない本の隠し場所として活用するということも可能!

家族などと同居していて、自宅に置いておくのが不安な本があるという方はトランクルームに預けてみてはいかがでしょうか。「もし、見つかったらどうしよう...」という不安を抱えることなく、のびのびと生活できます

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クローゼット・押入れに本を収納する際の注意点

クローゼットや押入れは湿気がこもりやすい、気づかぬうちにほこりがたまってしまうという難点があります。

本の劣化を防いで、収納・保管するためにも以下の2点に気を付けましょう。

  • 湿気がこもらないように定期的に換気をする
  • ほこりがたまらないようにこまめに掃除する

湿気がこもらないように定期的に換気をする

クローゼットや押入れは基本的に扉を閉めた状態なので湿気がこもりやすくなっています。

そんな状態のところに荷物をいっぱいにつめ込んでしまうと通気性が損なわれ、湿気がこもった状態が続いてしまい、カビが発生する原因になってしまいます。

押入れやクローゼットのスペースはすべて使い切らず、20%ほどゆとりをもたせるようにしましょう。スペースを使い切らないのはもったいないかもしれませんが、通気性を確保するためには重要なポイントです。

ほかにも除湿剤や調湿シートを使用したり、定期的に扉を開けっ放しにして換気するなどの湿気対策も日頃からやっておきたいですね。

ほこりがたまらないようにこまめに掃除する

クローゼットや押入れに服を収納している場合、摩擦などで服から繊維が抜け落ち、ほこりの原因になります。

ほこりがたまると害虫の発生を招いてしまい、本が虫食いにあってしまう可能性があります。定期的にクローゼットや押入れの中を掃除してほこりが蓄積するのを防ぎましょう。

繊維の抜け落ちを軽減するためにクローゼットや押入れに服をしまう前にブラッシングして表面の繊維を取り除いておくこともおすすめです。

まとめ

クローゼットや押入れのスペースには限りがあるので今後、本が増えてくると収納しきれない可能性もでてくるでしょう。

その場合、収納しきれないから本をやむを得ず捨てるということも考えなくてはいけません。今まで集めた本を大事に取っておきたいという方は今回ご紹介したトランクルームを活用してみてください。

屋内型トランクルームは収納スペースのサイズが選べるので今後、所有する本が大量に増えたときも収納場所を確保しやすいでしょう。

もっと知りたい!
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