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服をしまう場所がないときはどうする?解決策や便利なサービスを紹介!

クローゼットに服が収まらなくて困っている人

「大好きなブランドの新作だから」「デザインが好きだから」「色違いで欲しかったから」など、服を購入する理由は人によってさまざまですが、服が好きで頻繁に購入していると、服の量が増えて収納スペースが圧迫されてしまいますよね。

なかには、備え付けの収納では足りなくなっているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

こちらの記事では服をしまう場所がなくてお困りの方に向けて、その解決策をご紹介します。記事の後半では収納場所を確保できる便利なサービスを掲載していますので、服の収納にお困りの方はぜひチェックしてみてください。

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服をしまう場所が足りないのはなぜ?

服をしまう場所が足りなくなる原因として次の3つが考えられます。

それぞれ解説していきます。

備え付けの収納が狭い

服をしまう場所がなくなる原因として挙げられるのが、収納の狭さです。賃貸の場合、戸建てより収納率が低いため、収納スペースが足りなくなる傾向にあります。

収納率とは、床面積に対する収納部分の面積の比率のことです。戸建ては10~15%、賃貸では8%以上が理想とされています。

収納率は「収納面積÷総床面積×100」で計算できるので、収納が狭いと感じている方は収納率が理想の状態であるか確認してみましょう。収納面積はクローゼットや押入れなど高さのある収納スペースが対象となります。

理想の数値となっていなければ収納家具などで収納スペースを増やすなど対策を検討してみてはいかがでしょうか。

収納に対して服の量が多い

クローゼットにつめこまれた服

服をしまう場所がなくなる原因として、収納場所に対して服の量が多いことも考えられます。クローゼットや押入れなどの収納スペースに収まりきらないほど服を所有しているなら、服をしまうことは難しいでしょう。

無理に服をしまおうと、クローゼットや押入れに服をぎゅうぎゅうにつめこんでいるという方もいらっしゃるかもしれませんが、それは収納とは言えません。収納とは、つめこむことではなく、次に使いやすく整理することです。

ぎゅうぎゅうにつめこんでしまうと服が取り出しにくいだけでなく、服にシワができたり、型崩れの原因となってしまいます。いい状態のまま服を収納するために、収納スペースの8割程度を使用するのを目安に、ゆとりを持って収納することが望ましいです。

家族構成が変わって収納する物が増えた

結婚や出産により家族が増えると収納する物も増え、しまう場所が不足してしまいます。

収納が広い家に引っ越しをすることも考えられますが、ライフスタイルに変化がある時期は出費がかさみ、引っ越し代を確保するのが難しいという方もいらっしゃるでしょう。それに、理想とする物件がすぐに見つかるとは限りません。

使わない荷物は実家に置いておくという解決策もありますが、荷物の大きさや量によっては実家が狭くなり、親に迷惑がかかってしまうでしょう。荷物を処分するか実家以外の場所に収納スペースを確保できないか検討しましょう。

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服をしまう場所がないときの解決策

「服をしまう場所がない」とお困りの方に向けて、収納スペースを確保するための解決策をご紹介します。

服をしまう場所がないときの解決策

  • 着る服だけを所有する
  • クローゼットのデッドスペースを活用する
  • クローゼットに入らない服はクローゼット以外に収納する
  • 服を買わずにレンタルする
  • トランクルームを活用する

着る服だけを所有する

まずは、服の量を減らせないか検討しましょう。「まだ着るかも」「捨てるのがもったいない」などの理由で、着ていない服をいつまでも残しておくと収納スペースが圧迫され、しまう場所が足りなくなるのは当然です。

着る服に絞って所有することで、収納スペースにゆとりが生まれ、しまう場所を確保しやすくなります。服の処分をしてもいいという方はこちらの記事を参考に、服の断捨離をしてみてください。

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クローゼットのデッドスペースを活用する

クローゼットを服のしまう場所にされている方は、デッドスペースがないか探してみましょう。足元の空間やちょっとした隙間など、うまく活用することで服をしまう場所を確保することができます。

以下に、足元の空間、折れ戸の裏、枕棚というデッドスペースになりやすい3箇所を収納場所として活用するアイデアを掲載していますので、参考にしてみてください。

丈の長さをそろえて足元の空間を有効活用

クローゼットにハンガーをかけて収納するなら、服の丈の長さを揃えましょう。こちらの写真のようにトップスとボトムがセットになるようにハンガーにかけておくのもいいですが

丈の長さを揃えずにハンガーにかけられている服

以下の写真のように丈の長さを揃えてハンガーをかける場所をわけるとクローゼットの下(足元の空間)にスペースが生まれます

トップスとボトムの丈の長さを揃えてハンガーにかけた場合

スペースが生まれることで、以下の写真のようにバンカーズボックスなどの収納アイテムを重ねて置けるので、より多くの服を収納することができます

ハンガーにかけた服の下に収納アイテムを置いている

たたんでしまったほうがいい服(Tシャツやスウェットなど)やオフシーズンの服をしまっておく場所を確保できるでしょう。

たたむ収納より、かける収納場所を増やしたいという方は、クローゼットに二段ハンガーを使うのがおすすめです。上下二段に服をかける場所を用意できるのでクローゼットの収納力がアップします。

折れ戸の裏はミニワゴンで無駄なく活用

クローゼットの扉が折れ戸になっていると、折りたたんだ扉が邪魔で物が取り出しにくくデッドスペースになりがちです(黄色の枠の箇所)。

デッドスペースになっている折れ戸の裏を黄色の点線で示している

この折れ戸の裏を活用したい方は、まずは扉をたたんだときの幅を測りましょう。写真の折れ戸の場合、約25cmほどの幅がデッドスペースになっています。

たたんだ折れ戸の幅をメジャーで測っている

折れ戸の幅にあったミニワゴンやキャスター付きラックを設置すると、折れ戸の裏を無駄にすることなく活用できます

ミニワゴンやキャスター付きラックには、ファッション小物を置いたり、インナーやTシャツなどをたたんで収納したりするといいでしょう。折れ戸の裏は、少しでもしまう場所を増やしたいという方にとって見逃せないスペースです。

枕棚を活用できる取っ手付きアイテムが便利

枕棚とはクローゼットの上部にある棚のことを言います。「普段使いするには取り出しにくい」「仕切りがないので物を置くと散らかりやすい」などの理由から、うまく活用できていないという方もいらっしゃるのでは?

枕棚をしまう場所として活用するなら、吊り戸棚ストッカーと呼ばれる取っ手付きアイテムが便利です。

取っ手付きのアイテムを使うことで、しまった物が取り出しやすくなりますストッカーに入れて整理するため、仕切りのない枕棚でも物が散らかることはありません

プラスチック製など透明のストッカーを使えば、ケースに入れたまま中身を確認しやすいので、わざわざ取り出して中身を確認するという面倒な手間も解消できます。

枕棚には高さがあるのでカバンや帽子といった高さのあるファッション小物をしまう場所にするのがおすすめです。

クローゼットに入らない服はクローゼット以外に収納する

クローゼットのデッドスペースを活用しても服をしまう場所が足りないという場合は、クローゼット以外に服をしまう場所を用意してみてはいかがでしょうか。

普段着る服はクローゼットにしまわずにハンガーラックなどで見せる収納にする、ベッド下などのデッドスペースを活用するなど収納場所を分散することで、クローゼットに入らない服のしまう場所を確保できるでしょう。

ハンガーラックでの収納なら洗濯後にそのままかけられるので服をたたむ手間が解消されます。収納としてだけでなく着用後の服の陰干しスペースとしても使用できるので、1台あると便利です。

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服を買わずにレンタルする

すでに服をしまう場所がない場合、所有する服をこれ以上増やさないことも解決策の1つです。

当たり前ですが、服を買えば買うほど、服をしまう場所が足りなくなります。収納ケースなどを買い足しても部屋のスペースは限られているので、いずれ自宅に収納しきれなくなってしまいます。

近年では洋服レンタルサービスが充実しているので、そういったサービスを活用することで服を買わなくても、おしゃれを楽しむことができます。服を買わずにレンタルで済ませることで、自宅の収納スペースがこれ以上不足することも防げます。

洋服レンタルサービスにもよりますが、オフィスカジュアルやオケージョン用の服、メガネなどの小物や浴衣など幅広くラインナップされているので、どんなシーンでも対応しやすいでしょう。

定額制のレンタルサービスであれば、今まで選ばなかった服にも挑戦しやすいです。ファッションの幅が広がり、新たな自分が発見できるかもしれません。

トランクルームを活用する

これまでご紹介した解決策を試しても、しまう場所が確保できないという方におすすめなのが、トランクルームです。トランクルームとは、自宅以外の場所に収納場所を確保できるサービスのこと

衣替えした服や冠婚葬祭の服など、普段着ない服をトランクルームに移すことで、クローゼットがぎゅうぎゅうになってしまうことを避けられるでしょう。

すでにクローゼットに服が入りきっていないという方も、トランクルームを第2のクローゼットとして利用することで、やむを得ず服を処分するということを防げます

しまう場所を確保するために「服を処分するのは考えられない」という方はトランクルームを利用してみてはいかがでしょうか。

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服をしまう場所がないときはトランクルームを活用

屋内型トランクルームのイメージ

「服をしまう場所がない」とお困りの方におすすめなのがトランクルームですトランクルームは大きく屋外型、屋内型、宅配型の3タイプにわけられます

屋外型トランクルームは名前の通り、外に収納スペースが設置されているので、自転車やバイクなど外で使用するアイテムを保管するのに向いています。

宅配型トランクルームは、配送業者を介して荷物の出し入れをするのが特徴です。自宅にいながら利用できるというメリットがありますが、急に必要になった服があっても配送を待たなくてはいけないのが難点です。

屋内型トランクルームは収納スペースが屋内に設けられていたり、いつでも利用できて自宅の延長として使いやすいなどのメリットがあり、第2のクローゼットにするならおすすめの場所です。

続いては、屋内型トランクルームが服をしまう場所としておすすめの理由を詳しく解説していきます。

屋内型トランクルームがおすすめの理由

  • 自宅と同じような環境で保管できる
  • 収納スペースのサイズが豊富
  • 24時間いつでも利用可能
  • 定期清掃で清潔な環境
  • 充実した防犯対策
  • 無料運搬サービスで持ち込みがラク

自宅と同じような環境で保管できる

屋内型トランクルームは、ビルのワンフロアもしくはビルの一棟全体が収納スペースになっているのが特徴です。

屋外型トランクルームと違い、収納スペースが屋内にあるので自宅のクローゼットと同じような環境で服の収納・保管ができる点は安心です。

施設によっては空調設備がついているトランクルームもあります。トランクルームに服を出し入れする際に、空調設備つきのトランクルームなら暑さや寒さを気にせず、快適に利用できるでしょう。

収納スペースのサイズが豊富

屋内型トランクルームは、収納スペースのサイズが0.5~6帖以上など豊富に用意されており、預けたい荷物の量に応じて必要な収納スペースが選べます。今後、家族構成が変わったり、服の量が増えたりしたときも収納不足に困ることはないでしょう。

こちらは5.3帖のトランクルームなのですが、収納ケース8個にハンガーラックを置いても収納スペースに余裕があるのがわかります。

5.3帖のトランクルームの収納例

写真のように広い収納スペースなら、服だけでなく布団やクリスマスツリーなどのシーズンアイテムも収納可能です。

クローゼットや押入れに長期間使わないシーズンアイテムをしまっておくのはもったいないです。トランクルームに使用頻度が少ないシーズンアイテムなどを預けることで、自宅に服をしまう場所を確保することができます。

トランクルームの収納スペース内であれば収納アイテムの持ち込みが可能です。ラックや収納ケースなどを持ち込めば、自宅のクローゼットのように服を整理収納でき、必要なときにお目当ての服を探しやすくなります。

24時間いつでも利用可能

屋内型トランクルームの多くが24時間いつでも自由に出入りできます。使用する時期が読めない冠婚葬祭用の服を預けたとしても、すぐに用意することができるので安心です。

長期保管前のオフシーズンの服の場合は、クリーニングに出す方もいらっしゃるでしょう。クリーニングの利用後、服を取りに行ったその足でそのままトランクルームに収納するといった使い方も可能です。24時間利用可能だと、何かの用事のついでにトランクルームに寄れるので使い勝手がいいですよ。

トランクルーム内には人感センサーがついており、自動で館内の照明がつきます。仕事帰りで遅くなったときや早朝でも安心して利用できるように配慮されています。

定期清掃で清潔な環境

大事な服を預けるのであれば、保管環境も気になりますよね。運営会社によってはトランクルームの定期清掃や巡回を行っており、清潔な環境がキープされています。

実際の状態が気になる場合は、内覧を行うことも可能です。内覧をすることで、収納スペースの広さやニオイなど、写真だけではイメージできないことを自分の目で確かめられます。利用を検討されている方は、契約前に内覧をしておくのがおすすめです。

充実した防犯対策

トランクルームによっては防犯対策も充実しています。各フロアに監視カメラが設置されていたり、警備会社と連携して入退館を管理したりしているほか、共用部分と個別の収納スペースにカギがついており、契約者以外の出入りができなくなっています。

施設内に防犯ブザーが設置されているところもあるので、そういったトランクルームであれば緊急時にすぐに警備会社に連絡することも可能です。

防犯対策が充実しているトランクルームを利用すれば、大事な荷物を安心して預けられるでしょう。

無料運搬サービスで持ち込みがラク

トランクルームの運営会社によっては、荷物の無料運搬サービスを提供しており、施設のスタッフが荷物を集荷してトランクルームまで運んでくれます

マイカーや免許を持っていない方はこうしたサービスを提供しているトランクルームを利用してみてはいかがでしょうか。「車を持っていないから荷物を運ぶのが大変」という方でも気軽にトランクルームの利用を始められます。

※無料運搬サービスの利用には条件がある場合があります。

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まとめ

今回は自宅に服をしまう場所がない方に向けて、その原因や解決策をご紹介しました。

服が好きでよく購入される方は服をしまう場所が不足しやすくなります。すでに服をしまう場所がなくて困っている方は、今回ご紹介した内容を参考にトランクルームを利用してみてはいかがでしょうか。

トランクルームを活用することで、収納不足が解消され、大事な服を捨てずに所有し続けることができます。服以外にも、シーズンアイテムや趣味のアイテムなども預けておけるので収納場所に困らずに思いっきり趣味を楽しむことができるでしょう。

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