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本の断捨離が進まない方必見!後悔しないコツや捨てられない本の保管サービスも紹介

収納しきれなくなっている本

本が収納しきれなくなると考えなくてはいけないのが本の断捨離です。ただ、本が好きな方にとって断捨離はなかなか気が進まない作業ですよね。

しかし、断捨離をして所有する本の量を減らすことで大切な本をいい状態で保管しておける、管理がしやすくなる、地震対策になるなどメリットもあります。大切な本と長く付き合うためにも、本の断捨離に前向きに取り組んでみてはいかがでしょうか?

こちらの記事では後悔しない本の断捨離術をご紹介します。捨てるべき本と、残しておくべき本を解説しますので、本の断捨離に取り組む方は必見です。

記事の後半では、どうしても本が捨てられないという方に向けて便利な保管サービスを掲載しています。自宅に本の保管場所が不足している方は参考にしてみてください。

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本が捨てられない心理とその対処法

まずは、本が捨てられない主な心理を見ていきましょう。捨てられるようになる対処法も記載していますので以下に該当する方は、参考にしてみてください。

本の断捨離をする時間がない

本を捨てられないという方の中には、忙しくて断捨離する時間がないという方もいるのでは?すでに本が大量にある状態だと、仕事や家事の合間で断捨離をすることが難しく、後回しになりがちですよね。

忙しくて断捨離をするまとまった時間が取れないという場合は、普段から本の仕分けをすることを心がけるといいでしょう。

たとえば、読み終えたあとに「好みの本」と「好みではない本」などに仕分けて収納しておきます。「好みではない本」に仕分けた本は資源ゴミの日に定期的に処分することで、本がいつの間にか大量にたまってしまうのを防げます

このやり方なら、断捨離をする時間を作らなくても本を整理整頓しやすくなります。

本を処分したいけど人に見られるのが恥ずかしい

本を処分したいけど、人目が気になって捨てられないという方もいらっしゃるでしょう。

地域のゴミ収集所では、ご近所の方にばったり会うことがありますよね。処分する本を通じて趣味が知られてしまうのは、できれば避けたいものです。店頭買取を利用して処分するという方法も考えられますが、近所の店舗では友人や知人に会う可能性があり、利用しにくいでしょう。

人に見られたくない本の処分にお困りの方は宅配での買取や回収をしている業者を利用すると、趣味が他人に知られることなく、本を処分できます。

本を捨てるのがもったいない

本が劣化したわけじゃないのに、捨てるのはもったいないと感じている方もいるでしょう。そういった方は「捨てる」という考え方を変えると、もったいないという気持ちが軽減されて本を処分しやすくなります。

状態のいい本であれば寄付したり、フリマアプリで売ったりするなど次の持ち主に活用してもらえる道があります。捨てるのではなく、誰かの役に立つ方法で本を手放してみてはいかがでしょうか

また読むかもしれないと思っている

今は読んでいないけど、また読むかもしれないという心理も本の断捨離が滞る一因です。

そういうときは、これまで購入した本の中に読み返した本があったか振り返ってみましょう。読み返したりしていないのであれば、今ある本をまた読み返すということはないはずです。

思い出があって捨てられない

絵本など、思い出がある本を捨てにくいという方は多いのでは?絵本を処分しても、その当時の思い出が消えることはありませんので、絵本自体は思い切って処分してもいいでしょう。

絵本にまつわる思い出を残せるようにしておきたいという方は、読書記録をノートまたはアプリなどに記載しておくと、月日がたっても思い出を振り返りやすくなります

本を断捨離するメリット

本の断捨離は、本を管理しやすくなる以外にも、さまざまなメリットがあります。

部屋をきれいに保てる

本を減らすことで掃除する際に本をどかしたり、移動したりする手間が解消され、隅々まで掃除がしやすくなります。部屋がきれいになると居心地がよくなるだけでなく、読書に集中しやすい環境に整えることもできるでしょう。

自宅に本が散らかっている状態だと、本やその周辺にホコリがたまりやすくなります。ホコリがたまるとダニやカビが繁殖しやすくなってしまうので、要注意です。本を片付けて、清潔に保てるようにしたいですね。

本を管理しやすくなる

本が大量にあり、散らかった状態だとどこに何の本を置いたか把握しにくいですよね。そういった状態だと、同じ本を二度買ってしまったり、本を紛失してしまったりすることも起こりやすくなります。

所有する本を減らすことで整理整頓でき、管理しやすくなります。虫干しを定期的にされる方であれば、虫干しの手間も軽減されるでしょう。

本をより良い状態で保管しやすくなる

本棚に無理やり本をつめこんでいると通気性が悪くなり、カビが繁殖するリスクが高まります。また、本を寝かせて積み重ねる「積読」といわれる状態にしておくと本がシワになったり、ゆがんだりしてしまい、本の劣化につながります。

本の数を減らすことで本棚に立てて収納できるだけでなく本と本の間にゆとりが生まれ、通気性も確保されます。本を適切な状態で保管しやすくなるので、断捨離は本を長持ちさせるうえでも有効な対策です。

地震対策ができる

本があちこちに置いてある状態だと地震が発生した際に、被害が拡大する恐れがあります。散らかった本が避難経路を防いで逃げ遅れてしまったり、本が落下して思わぬけがにつながることも考えられます。

本を本棚に収納し、さらに落下・揺れ防止などの対策をすることで地震発生時の被害拡大を防げるでしょう。本の断捨離は、身の安全を守るためにも取り組んでおくことを推奨します。

本の断捨離の仕方

本の断捨離をしようと思っても、やり方がわからないと進められないですよね。本を断捨離する方法は以下の通りです。以下をクリックすると詳しい内容をご覧いただけます。

  1. 断捨離のゴールを決める
  2. 「本を捨てる基準」を参考に処分する本を決める

1.断捨離のゴールを決める

本の断捨離を始める前に、まずはゴールを決めましょう。たとえば、「本を本棚に収まる分だけに減らす」というゴールを決めると、どれぐらい本を減らしたらいいのか明確になり、挫折せずに断捨離をやり遂げられるようになります。

本の量を本棚に収まる分だけにしようと考えている方は、本棚の収納量に対して本を8割程度に減らすことをおすすめします。スペースいっぱいに収納せずに、ゆとりを作ると本を取り出したり、戻したりしやすくなります。

また、本棚の一部に空きスペースを作っておくと、図書館で本を借りたり、新たな本を購入したりした際に置き場所として活用でき、本棚以外の場所に本が散らかってしまうのを防げます。

2.「本を捨てる基準」を参考に処分する本を選ぶ

断捨離のゴールを決めたら、処分する本を選んでいきましょう。

本が好きな方にとって、処分する本を選ぶのは簡単ではないですよね。悩んでしまう方は、以下の「本を捨てる基準」を参考に処分する本を選んでみてください。

本を捨てる基準

  • カビが生えている
  • 古くなった雑誌
  • 使用済みの参考書
  • 電子書籍でもいい本
  • 昔、読んでいた絵本
  • 読みかけの本、買ったけど読んでいない本
  • 読み終わった本
  • 1年以上読んでいない
  • 内容が印象に残っていない

カビが生えている

カビが生えている本は、すぐに処分しましょう。

カビは空気中にたくさんの胞子をまき散らして繁殖しています。カビの胞子を吸い込むことでアレルギー症状を引き起こす可能性があり、健康に悪影響をもたらします。カビの生えた本を見つけたら早急に処分しましょう。

古くなった雑誌

古くなった雑誌は処分することをおすすめします。

雑誌は、情報の鮮度がウリなので、その当時は参考になったとしても今は参考にならないでしょう。掲載されているお店が閉店していたり、営業時間が変わっていたりすることも考えられるので、情報源として雑誌を残している場合は処分しましょう。

ファッション誌もトレンドの移り変わりが激しいため、去年の雑誌でも今季の着こなしの参考にはしにくいでしょう。

推しが載っているなどコレクションとして雑誌を残したい場合は、掲載されているページを切り抜くなど、ページ単位で残しておくとコンパクトに保管しやすくなります。

使用済みの参考書

書き込みがされた参考書

資格試験や進学のためなど、勉強用に使った参考書は処分しましょう。すでに合格していれば、その参考書は用済みとなり、再び活用するとは考えにくいです。

参考書に直接書き込みをしていると買取不可となる場合が多いので、自治体の指示に従い、ゴミとして処分しましょう。

電子書籍でもいい本

電子書籍を読んでいるイメージ

紙で取っておかなくてもいい場合は、電子書籍に切り替えてみてはいかがでしょうか。電子書籍なら置き場所を取らないので、たくさん購入しても収納スペースが不足したり、散らかったりすることはありません

電子書籍によっては定額で読み放題のサービスを実施しているので、書籍代の節約にもなりますよ。

昔、読んでいた絵本

自分や子どもが小さい頃に読んでいた絵本は、処分してもいいでしょう。大人になってから絵本が必要になったり、読み返したりするのは考えにくいです。

状態がいい絵本であれば寄付したり、売ったりして必要としている方にバトンタッチできるので、「本を捨てる」という罪悪感や、もったいないという心理が軽減され、処分しやすくなります。

読みかけの本、買ったけど読んでいない本

読みかけの本や、読もうと思って買ったけど読んでいない本は、処分候補のひとつです。「いつかまた読むかもしれない」という思いから、手元に残しておきたいという気持ちはわかりますが、その「いつか」はいつ訪れるかわかりません。

読まない本より、自分にとって大事にしたい本のために収納スペースを活用しましょう。

読み終わった本

読み終わった本は処分しましょう。お気に入りでない限り、再び読み返すことはないでしょう。

読書するために買ったのでしたら、読み終わったということは目的を果たしたといえます。思い切って処分して、次に購入する本を収納できるスペースを確保しましょう。

1年以上読んでいない

1年以上読んでいない本は、存在自体を忘れているか、その本への興味関心が薄れていると考えられます。その本がなくなっても後悔するとは考えにくいため、処分してしまいましょう。

内容が印象に残っていない

本の表紙を見て、どのような内容だったのか思い出せない本は、処分してもいいでしょう。

印象に残っていないということは、思い入れがなかったり、自分にとって好みの本ではなかったということです。処分しても後悔しないと判断できます。

後悔しないために!こんな本は断捨離しないで残しておこう

本の断捨離をする方の中には「本を捨ててから後悔したら、どうしよう」と不安な方もいらっしゃるでしょう。そんな方のために、断捨離せずに残しておくべき本もご紹介します。

残しておくべき本

  • すでに絶版になっている本
  • 読むと気分が上がる本
  • 定期的に読み返している本
  • 紙で取っておきたい本
  • 処分に迷う本

すでに絶版になっている本

すでに絶版になっている本は、処分せずに残しておきましょう。絶版になってしまうと市場に流通しないので、再び購入することはできません。二度と手に入らないので処分後の後悔も大きくなります

しかし、とくに思い入れがなければ絶版になっているかにこだわらず処分してもいいでしょう。

読むと気分が上がる本

「読むと元気になれる」「モチベーションが上がる」など自分の精神面を支えてくれる本は残しておきましょう。再び困難な状況になったときに助けとなってくれる可能性があります。

そういった本と出会えること自体も貴重ですので、安易に捨てないほうがいいでしょう。

定期的に読み返している本

仕事などの参考に定期的に読んでいる本は残しておくべきです。読み返しているということは、本の内容が定着しておらず、まだ自分にとって必要な本だと判断できます。

本を見なくても説明できる、回答できるなど内容を自分のモノにできたら、それがその本を処分するタイミングです。

紙で取っておきたい本

装丁や特殊加工が好きで購入した本は、紙で残しておくべきです。たとえ、電子版が販売されていても手に取ったときの質感や雰囲気は、紙でしか表現できません。紙で残す価値がある本は、捨てずに保管しておきましょう。

処分に迷う本

処分に迷う本は、捨てずに残しておくようにしましょう。「捨てる」と「残す」の2択にせず、「保留」という選択肢を残しておくことで断捨離後の後悔を防げます。

処分に迷う本はいったん判断を保留にしておき、ある程度の期間を空けてから再度、断捨離を行えばいいのです。期間を空けることで冷静な判断がしやすくなり、誤って捨ててしまうことを防げます。

捨てられない本はトランクルームで保管

屋内型トランクルームのイメージ

断捨離に迷う本や、処分予定の本の一時的な保管には、トランクルームを活用してみてはいかがでしょうか。

トランクルームとは、収納スペースをレンタルできるサービスです。トランクルームを活用することで、本の収納・保管場所を確保することができます。

トランクルームは屋内型、屋外型、宅配型の3つのタイプがありますが、本の保管をするなら屋内型トランクルームがおすすめです。

屋外型は収納スペースが外に設置されているため、天候などの影響で本が劣化しやすくなります。宅配型は一度に送れる荷物の重量に上限があり、本の量によっては箱を分けなくてはいけないので利用料金がかさんでしまう可能性があります。

その点、屋内型トランクルームは保管環境が整っており、重量制限もないため、本を保管するのに向いているといえます。続いては、屋内型トランクルームが本の保管場所としておすすめの理由をご紹介します。

屋内型トランクルームがおすすめの理由

  • 収納スペースが豊富で本の収納不足に困らない
  • 温度・湿度が管理されており本が劣化しにくい環境
  • 24時間いつでも利用できて便利
  • 無料運搬サービスで本をまとめて預けやすい

収納スペースが豊富で本の収納不足に困らない

屋内型トランクルームの収納スペースは、0.5帖~6帖など幅広いサイズが用意されており、預けたい荷物の量にあった収納スペースをレンタルすることができます。預けたい荷物が増えたら、広いサイズに変更すればいいので収納不足に困ることはないでしょう。

処分予定の本をトランクルームに預けることで、自宅の本棚や生活スペースなど、本に占拠されていた場所を有効活用しやすくなります

また、トランクルームの活用は断捨離の後悔を防げるというメリットもあります。トランクルームで処分予定の本を一時保管しておくことで、断捨離後の状態を再現できます。処分予定の本がなくても支障なく生活できることがわかれば、安心して本を手放せるでしょう。万が一、必要な本があったとしてもトランクルームに取りに行けば本を手元に戻すことができます。

トランクルームは処分予定の本だけでなく、読んでいる本の収納場所としても活用できます。自宅に家族の荷物がいっぱいで、趣味の本を収納する場所がないという方は、トランクルームを自分専用の書庫として活用してみてはいかがでしょうか。

以下はトランクルームの収納量の目安となります。写真は0.5帖の収納スペースなのですが、このように高さを生かした収納が可能なため、思っているよりもたくさんの荷物を収納できます。

収納前の荷物と収納後

温度・湿度が管理されており本が劣化しにくい環境

屋内型トランクルームの多くは空調設備つきで温度・湿度が管理されており、本の保管に向いている環境です。

梅雨時や夏季になると、エアコンがついていない部屋は高温多湿になりやすく、本にカビが生えたり、よれたりなど劣化しやすくなります。

将来的に、処分予定の本を寄付したり、買取に出したりすることを考えている方は本の劣化を防ぎ、できるだけいい状態で保管しておくことが望ましいです。自宅の保管環境が不安な方は、空調設備つきのトランクルームを活用してみてはいかがでしょうか。

処分予定の本だけでなくコレクションしている本や貴重な本など、自分にとって大切な本を劣化から守りたいという方にもトランクルームの活用はおすすめです。

24時間いつでも利用できて便利

屋内型トランクルームは24時間365日いつでも自由に出入りができます。

「トランクルームに本を預けてしまったけど、急に必要になった」という場合でも、取りに行けばすぐに本を手元に戻すことが可能です。

夜間や休日問わず、自由に出入りできるので仕事帰りや外出のついでに本を預けたり、取りに行ったりと柔軟に利用しやすいのも屋内型トランクルームのメリットです。

無料運搬サービスで本をまとめて預けやすい

トランクルームの運営会社によっては、便利な無料運搬サービスを実施しています。

本は数冊程度なら支障なく持ち運べますが、大量に持ち運ぶとなると重くて大変ですよね。無料運搬サービスを使うことで、預けたい本をまとめてトランクルームに運ぶことができて便利です。

家からトランクルームまで何度も往復したり、レンタカーを借りるといった手間もないため、時間やお金を節約することができます。

※無料運搬サービスの利用には条件がある場合があります。

トランクルームとは?
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トランクルームとは?主な使い方・目的もご紹介

断捨離後の本の処分方法

最後に本の処分方法をご紹介します。処分すると決めた本の中でも状態がいい本は、資源にしたり、必要としている方に読んでもらうなど、再利用する道があります。

本の状態にあった適切な処分方法を検討してみてください。

  • 状態がいい本の処分方法
    フリマアプリで売る、買取に出す、寄付する、資源ゴミにするなど
  • 状態が悪い本の処分方法
    可燃ゴミとして処分する、回収業者に依頼するなど

状態がいい本の処分方法

状態がいい本の場合は、売ったり、寄付したりするなどして本を処分しましょう。状態がいいと言えるのは、汚れ、破れ、ゆがみ、日焼け、カビ、水濡れ、書き込み、においなどがない本のことです。

フリマアプリやオークションサイトで売る

処分する本の数が多くない方は、フリマアプリやオークションサイトで本を売って処分しましょう。

値段交渉に応じたり、売れた後の梱包・発送などを行う手間がかかるので面倒な場合は、まとめて買取に出したほうが簡単に処分できます。

本を買取に出す

買取に出すために本を梱包している人

大量にある本を処分したいという方は、買取に出してみてはいかがでしょうか。本をまとめて手放すことができるのはもちろん、宅配買取なら見られると恥ずかしい本も処分しやすいです。

買取には条件があり、定価表示やバーコードがないもの、書き込みがあるものや雑誌などは買取不可になることが多いので事前に買取基準の確認をしておきましょう。

※宅配買取を利用するには、送付用の段ボールを自分で用意しなくてはいけない場合があります。

本を寄付する

不要になった本を寄付して手放すのも処分方法のひとつです。本の処分を通じて誰かの支援をしたり、社会貢献したりすることができ、本を気持ちよく手放すことができます

寄付には2パターンあり、本自体を寄付する方法と、本の買取金額が募金になる古本募金という方法があります。どちらもホームページに支援先や支援目的が明記されているので、自分が支援したいと思うところを選んで本を寄付してみてはいかがでしょうか。

※寄付する際の本の梱包資材や送料は自己負担となる場合があります。

資源ゴミとして処分する

資源ゴミに出すために本をまとめている人

本を自治体のルールに従い、資源ゴミとして処分するという方法もあります。資源ゴミとして出すことで不要な本が資源として再利用されます

資源ゴミも普段のゴミ出しと同じようにゴミ収集所に持っていくだけなので、寄付や買取に出すより手間がかからない処分方法です。

自治体によっては収集日でも雨の場合は回収をしていない、ハードカバーの本は資源ゴミにならないなど細かなルールがある場合がありますので、お住まいの地域のゴミの出し方を確認しておきましょう。

状態が悪い本の処分方法

ボロボロになっているなど状態が悪い本や、引き取り手がない本は次の処分方法を検討しましょう。

可燃ゴミとして処分する

資源として再利用できない本や、状態が悪い本は可燃ゴミとして処分しましょう。資源として再利用できない本というのは、ハードカバーや箔押しなどの加工がされている本です。

ハードカバーの本は、表紙に接着剤が使用されているので資源ゴミとして出せない場合が多いです。(地域によっては本を解体して表紙だけを可燃ゴミ、ページの部分は資源ゴミとして処分できる場合もあります。)

箔押しなどの加工がされている本も資源として再利用が難しいので、地域によっては可燃ゴミに指定されています。

本を可燃ゴミとして処分する際は、袋に入れてゴミとして収集所に出すという処分の仕方が一般的ですが、念のため地域のゴミの出し方を自治体のホームページで確認しておきましょう。

回収業者に処分を依頼する

処分する本を地域のゴミ収集所に持っていくときに人に見られたくない、大量にあるからゴミ収集所まで持っていくのが大変という方は回収業者を活用しましょう。

処分したい本を梱包して送るだけなので、人目が気になることもなければ、重い本を自分で運ぶ負担もありません自治体のゴミ出しの日が来るのを待つ必要もないため、早急に本を処分することができます。

まとめ

今回は本を捨てたくても捨てられない方に向けて後悔しない本の断捨離術をご紹介しました。

本棚に入りきらないほど、大量に本がある方は今回ご紹介した内容を参考に断捨離をしてみてはいかがでしょうか。

処分予定の本を置く場所がない、どうしても本を減らせないという方はトランクルームの活用がおすすめです。トランクルームは本の保管場所として活用できるので、本の置き場所に困ることはなくなるでしょう。

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