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【毛布のしまい方】しまう前にすることや収納場所がないときの解決策を紹介

毛布の上手な収納・保管方法

冬場に大活躍してくれる毛布ですが、それ以外のシーズンの収納場所にお困りの方も多いのでは?毛布は意外とかさばるため、収納場所に困るアイテムのひとつです。

また、毛布はしまう前にお手入れをしておかないと、いざ使おうとしたときにカビが発生していたり虫に食われていたりといったケースも少なくありません。

この記事では、毛布をしまう前にしておきたい対策や収納方法をご紹介します。

自宅に収納場所を確保できない場合の保管場所もご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください。

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毛布をしまう前にすること

毛布のお手入れ方法

シーズンを終えた毛布をしまう際は、来シーズンも快適に使えるようにお手入れをしておく必要があります。

まずは、毛布をしまう前にしておきたい対策を見ていきましょう。

  • ダニ対策
  • カビ対策
  • 虫食い対策

ダニ対策

一見、きれいに見えても冬場の間、毎日使っていた毛布には寝汗や皮脂がついています。洗わずに保管すると寝汗などの湿気や見えない汚れが原因で、ダニが繁殖しやすくなってしまいます

しまう前に洗濯をして汚れを落として、毛布をきれいな状態にしておきましょう。

もしダニが気になる場合はコインランドリーの活用がおすすめです。ダニは生命力が強いので、洗濯だけでは対策としては不十分です。

ダニは熱に弱いので、退治するには60℃以上の熱を与えることが必要です。コインランドリーの乾燥機なら、ダニ対策に有効な熱風をあてることができます

もし、コインランドリーが近くにない場合は持ち運び不要の宅配クリーニングを使うという手もあります。

カビ対策

暖かくなって毛布をしまうと、半年程度はしまったままの状態になります。そのため、保管状況に注意しなければなりません。保管状況が良くないと、来シーズンになって毛布を出してみたときにカビ臭くなってしまうこともあります。

湿気が多い環境だとカビが生えやすいため、湿気をなくすことがカビ対策につながります。毛布をしまうときには、乾燥剤や除湿剤を一緒に入れておきましょう

保管袋を使用する場合は、保管袋の中と収納の中の両方に入れておくと効果的です。また、風通しを良くすることもカビを防止するのに役立ちます。

虫食い対策

カビ対策とあわせてやっておきたいのは虫対策です。毛布を長期間しまっていると、虫に食われてしまうことがあります。原因となる虫は主にカツオブシムシとイガです。

小まめに室内を掃除し、清潔な環境を保っている方は、自宅に虫はいないと思ってしまうかもしれません。しかし、自分で気づいていなくても知らず知らずのうちに虫が外から侵入してくることがあります。洗濯物に付着して室内に入り込んだり、外出時に衣服に付着したりすることが多いです。

室内で虫を見たことがない場合でも、虫がいるものとして対策を講じておきましょう。毛布をしまう時点で虫が付いていなくても、卵が付着していて保管中に孵化することもあります。

カツオブシムシやイガは、湿度が高い場所を好むため、カビ対策と同様に毛布をしまうときに乾燥剤や防湿剤を一緒に入れておきましょう

さらに防虫剤も一緒に入れておくと効果的です。カツオブシムシは殺虫剤を使用してもなかなか駆除できませんが、防虫剤を使えば駆除できなくても寄せ付けにくくなるため、虫食い防止につながります。

またカツオブシムシを駆除したいのであれば、毛布を収納する前にエアゾール剤や燻煙剤などを使用するのがいいでしょう。

毛布を収納するときのポイント

毛布は長期間しまっておくことになるので、しまう場所の環境が毛布の保管にあっているのかも重要です。また、収納場所のスペースを長期間、占めることになるのでなるべくコンパクトにしておきたいですよね。

次は、毛布を収納する際のポイントを見ていきましょう。

  • 収納ケースで、ほこり対策をする
  • すのこで湿気対策をする
  • 毛布を圧縮袋に入れてコンパクトに

収納ケースで、ほこり対策をする

毛布をそのまましまうと、使わない間にほこりがたまってしまいます。収納する際は毛布をケースに入れて、ほこり対策をしましょう。

毛布をきれいな状態で保管できるだけでなく、収納場所を効率よく使えるメリットもあります。収納ケースは持ち手付きのものを選ぶと、クローゼットや押入れの奥、上段などにしまう場合でも取り出しやすくなります。

すのこで湿気対策をする

クローゼットや押入れに収納する際は、すのこの活用がおすすめです。収納場所は閉め切った空間になりがちです。すのこを使い、通気性を良くすることで湿気やカビ対策ができます。

すのこを使う際は床だけでなく壁にも置くのがポイント。床や壁との接地面を減らして、空気の通り道を確保できます。

毛布を圧縮袋に入れてコンパクトに

毛布は厚みがあるので、そのままたたんでしまうと、かなりのスペースを占有してしまいます。

そんな毛布の収納に役立つのが、圧縮袋です。圧縮袋を使うと厚みのある毛布もぺたんこになるので、そのままだと1枚しか収納できないようなスペースでも、2枚も3枚も収納できます

毛布だけでなく、セーターやフリースなど冬物の衣類も圧縮袋に入れて保管すれば、さらにスペースを確保できるでしょう。狭い家や収納の少ない家に住んでいる人の強い味方です。

使い方も簡単です。毛布を入れてジッパーを端の方の手前まで占めて、掃除機のホースを差し込み掃除機のスイッチを入れます。みるみると圧縮されてぺたんこになっていくので、素早く掃除機のホースを抜いてジッパーを完全に閉めるだけです。

透明なので、なかに入っているものが見えるのも便利なところです。

毛布の収納アイデアを場所別に紹介

毛布をしまうことで、他のものが収納ができなくなってしまっては困りますよね。こちらでは、しまう場所別に毛布の収納アイデアを紹介します。

  • リビングで毛布をクッション代わりにする
  • 毛布を圧縮して押入れ・クローゼットにしまう
  • ベッド下などのデッドスペースを活用

リビングで毛布をクッション代わりにする

毛布を収納せずに、リビングで別の物として使うという方法もあります。

収納アイテムの中には、毛布をクッションとして活用できる収納カバーがあります。使わない毛布をインテリアとして使えるので、その分、収納スペースを空けておけます。

冬場は防寒グッズとして、夏場はくつろぎグッズとして、シーズンを通して毛布を活用できるようになります。

毛布を圧縮して押入れ・クローゼットにしまう

圧縮袋で毛布をコンパクトにまとめて、クローゼットや押入れに収納しましょう。

毛布を収納するスペースを確保するために、クローゼット内の他の荷物を整理してみましょう。さまざまなアイテムをそのまま収納しているのであれば、収納ボックスやケースを利用するのがおすすめ。

無駄なくすっきりと収納できるため、毛布を収納するためのスペースを確保しやすくなります。

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ベッド下などのデッドスペースを活用

クローゼットや押入れに収納できないという場合には、デッドスペースを活用できないか検討してみましょう。たとえば、ベッド下のスペースは物を収納できることも多いです。ベッド下専用の収納ケースなどもあります。

また、スツールに収納する方法もおすすめです。スツールとは、背もたれのない椅子のことを指しますが、中に収納スペースを備えているものもあります。

スツールボックスと呼ばれることが多く、座る部分が開いて、椅子と収納グッズの両方の役割を兼ね揃えているアイテムです。

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毛布の収納場所がないときはトランクルームを活用!

毛布の収納場所にお困りならトランクルームを活用!

どうしても毛布を収納するスペースを確保できないという場合には、トランクルームの活用を検討してみましょう。

トランクルームとは月額制で収納スペースをレンタルできるサービスで、収納にまつわるさまざまな問題解決に役立ちます。

なかでも、毛布を収納・保管するのであれば屋内型トランクルームがおすすめです。次は、トランクルームを利用するメリットを見ていきましょう。

トランクルームがおすすめの理由

  • 自宅の収納スペースをすっきり整理できる
  • いつでも気軽に取り出し可能

自宅の収納スペースをすっきり整理できる

トランクルームには、毛布以外にもさまざまなアイテムを収納しておくことができます

たとえば、衣替えした洋服や季節家電、クリスマスツリーなどのシーズンアイテムを一緒に収納しておけば、季節ごとの荷物の入れ替えをスムーズに行うことができます。

また、普段使うことがない思い出の品や、年に数回しか使わないレジャーアイテムなどをトランクルームに預ければ、自宅の収納スペースをすっきりと整理することができるでしょう。

いつでも気軽に取り出し可能

屋内型トランクルームの多くは、24時間365日いつでも利用することが可能です。そのため、突然の来客があった際や、急激に気温が下がったときなど、必要な時に気軽に取り出すことができます

臨機応変に対応できるのもトランクルームを活用する魅力です。

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毛布のたたみ方

こちらでは毛布を収納する際に使えるたたみ方を2つご紹介します。

丸めるたたみ方は洗濯するときや円柱型のクッションカバーにしまう際におすすめの方法です。

毛布が崩れにくいたたみ方

まずは、毛布を広げて、4分の1ぐらいを裏側に折りたたみます。

毛布の4分の1を裏側に折りたたむ

その後、毛布の3分の1を内側に折りたたみます。

毛布の3分の1を内側に折りたたむ

もう1回、毛布の3分の1を内側に折りたたみます。このように細長い状態になったら次の工程にいきます。

再度、毛布の3分の1を内側に折りたたむ

右側から3分の1ほど、内側に折りたたみます。

毛布の右側を3分の1ほど内側に折りたたむ

そのあと、もう1回折りたたみます。

さらにもう一度折りたたむ

そしたら、毛布の上下をひっくり返しましょう。最初に折り返した部分が上にくるようにします。

たたんだ毛布の上下をひっくり返す

仕上げに、最初に折り返した部分をめくればOKです。

最初に裏側に折り返した部分をめくって毛布を固定した状態

こうすることで、毛布をたたんだ状態でとめることができ、崩れにくくなります。

毛布を丸めるたたみ方

続いては、毛布を丸めるたたみ方をご紹介します。円柱型のクッションカバーや洗濯槽に入れる際におすすめです。

まずは、毛布を広げて半分に折りたたみます。

毛布を半分に折りたたむ

その後、毛布の3分の1を内側に折りたたみます。

毛布の下3分の1を内側に折りたたむ

もう一度、毛布の3分の1を内側に折りたたみます。そうすると細長い状態になります。

毛布の上3分の1を内側に折りたたむ

最後にくるくると丸めていけばOKです。

毛布を丸めていく

毛布の収納に関するQ&A

最後に毛布の収納に関する気になる質問にお答えします。

毛布をしまう時期は?

毛布をしまう時期は室温が20度前後に上がるときが目安となります。地域によって多少前後しますが、4月中旬から5月上旬にかけてが毛布をしまうのに適した時期でしょう。

または体感を目安に決めるという方法もあります。寝るときに暑いと感じるようになったら毛布はしまってもいいといえます。まだ肌寒いと感じる場合は無理にしまわず、使用しても問題ありません。

ただし、梅雨時期は毛布に湿気がたまってしまうので梅雨に差し掛かる前に収納を済ませるようにしましょう。湿気が残った状態で収納保管してしまうとカビやダニが繁殖する原因になってしまいます。

毛布はしまう前に洗う?使う前に洗う?

毛布はしまう前に洗うのか、使う前に洗うのか迷っている方もいらっしゃるのでは?基本的に、毛布はしまう前に洗うのがいいです。

記事の前半でも紹介しましたが、毛布には目には見えなくても毛布にはダニや汗、皮脂などの汚れが蓄積されています。しまう前に洗うことで、ダニの繁殖を抑え、清潔な状態で保管できます。

洗って清潔な状態にしておけば、来シーズンすぐに使えるというメリットも。毛布を使う前に慌てて洗う手間が省けます。急に寒くなったときなど、毛布が必要なシーンで困ることはないでしょう。

まとめ

今回は毛布をしまう前の対策や、上手に収納するポイント、収納場所などをご紹介しました。

トランクルームを活用すれば、毛布やそのほかの荷物を預けて自宅の収納スペースをすっきりと整理することができます。今回ご紹介した情報も参考に、トランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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