2021/10/18
リフォーム時の荷物はどう保管する?預ける場所の選び方をご紹介!
自宅のリフォーム・リノベーションの際によくある困りごとのひとつが、荷物の保管場所の問題。自宅から移動させなければならない荷物が、工事期間中の仮住まいに入りきらないといったケースは少なくありません。
そこで今回は、リフォーム時の荷物の保管方法についてご紹介します。
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リフォーム時の荷物に関する困りごと
まずは、リフォーム時によくある荷物に関する困りごとを見ていきましょう。
荷物の置き場所がない
自宅をリフォームする際、工事を行うスペースから荷物を移動させる必要があります。
とくに、大掛かりなリフォームで仮住まいへの引っ越しを伴う場合には、自宅にあるすべての荷物を一時的に仮住まいへ移動させる必要があります。
しかし、「リフォーム工事中に荷物を置いておくスペースがない」「仮住まいが狭く荷物が入りきらない」というケースは少なくありません。
そのため、自宅のリフォームを行う場合には、事前に荷物の置き場所を確保しておく必要があります。
購入した家具・家電の保管場所がない
工事期間中に、リフォーム完成後の家具・家電などを購入する場合もあるでしょう。
そのような場合も、リフォームが完了して引き渡されるまでの間、新たに購入した家具・家電などの荷物を保管しておくスペースが必要になります。
リフォーム期間中に荷物を預けておける場所は?
次は、リフォーム期間中に荷物を一時保管する方法・サービスをご紹介します。リフォーム期間中の荷物保管方法として、主に以下の2パターンを挙げることができます。
- 引っ越し・リフォーム業者の荷物預かりサービス
- トランクルームに荷物を収納
それぞれ詳しく見ていきましょう。
引越し・リフォーム業者の荷物預かりサービス
引っ越し業者やリフォーム業者によっては、家具・家電などの荷物を一時的に預かってくれるサービスを提供している場合があります。引っ越しやリフォームに付随するオプションサービスなので、自ら運搬する手間が発生しないのはメリットだと言えるでしょう。
ただし、一度預けた荷物は自由に取り出したり追加で預けたりすることができない、という点に注意が必要です。また、業者によって保管方法が異なるため、割れ物などのデリケートな品を預ける場合には事前に確認しておきましょう。
トランクルームに荷物を収納
リフォーム中の荷物保管場所として、トランクルームを利用するのもひとつの方法です。トランクルームとは、「収納スペースをレンタルできるサービス」のことで、屋内型や屋外型、宅配型などの種類があります。
ただし、宅配型トランクルームは預けられる荷物のサイズに制限があることも多く、リフォームに伴う家具・家電などの保管には適さない場合もあります。
一方、屋内型・屋外型トランクルームは、預けたい荷物の量に合わせて部屋サイズを選択することができ、24時間いつでも荷物を預けたり取り出したりすることが可能です。
リフォームを機に断捨離も検討
ここまでは、リフォーム期間中の荷物の置き場所についてご紹介しましたが、荷物の量が多すぎて保管コストが高くなってしまう、というケースもあります。
そのような場合は、リフォームを機に断捨離を検討してみてはいかがでしょうか。リフォームに向けて荷物を整理していると、ほとんど使っていない物や存在すら忘れていた物が出てくることも少なくありません。新生活が始まるタイミングで断捨離してみることをおすすめします。
まとめ
今回は、リフォーム時によくある荷物の困りごとと、リフォーム期間中の仮住まいでの生活中の荷物の置き場所についてご紹介しました。
リフォームを予定している方は、今回ご紹介した情報も参考に荷物の整理や置き場所の確保をはじめてみてはいかがでしょうか。
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