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ゴルフバッグ、ゴルフクラブの収納方法は?注意点やおすすめの収納スペースをご紹介

ゴルフバッグに入っている複数のゴルフクラブ

趣味や仕事の付き合いなどでゴルフをしている方の中には
「ゴルフ道具の収納場所が足りない」
「持ち運びが面倒だから車に積みっぱなし」
という方もいらっしゃるのではないでしょうか。

ゴルフクラブは頑丈そうに見えてデリケート。誤った収納をしてしまうと劣化が進んでしまいます。

こちらの記事ではゴルフバッグ、ゴルフクラブの収納時の注意点やおすすめの収納場所、お手入れ方法をご紹介します。

ゴルフ道具の収納にお困りの方は参考にしてみてください。

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ゴルフバッグ、ゴルフクラブの収納・保管時の注意点

趣味を楽しむには道具が大切です。ゴルフ道具を長く使うために正しい収納・保管をしましょう。

まずは、ゴルフクラブやゴルフバッグの劣化を防ぐためにどのように扱えばいいのか、注意点をご紹介します。

  • お手入れをしてから収納する
  • 車内に積みっぱなしにしない
  • 湿気の多い場所を避けて収納する
  • ゴルフバッグは立てて収納する

お手入れをしてから収納する

プレー後のゴルフクラブは手汗や皮脂がついており、そのまま保管するとサビの原因になります。

ゴルフバッグにも土などが付着しているので、汚れを落とさないとシミになって落ちにくくなったり、劣化しやすくなります。

そのため、ゴルフクラブもゴルフバッグもお手入れをしてから収納することが大切。

お手入れ方法は記事の後半の「ゴルフクラブのお手入れ方法」で解説していますので参考にしてみてください。

車内に積みっぱなしにしない

ゴルフバッグを車から積みおろしせず、そのまま積んでいるという方も多いのではないでしょうか。

夏場は車内の温度が高温になりやすいので、ゴルフクラブの劣化が進んでしまいます。

ゴルフクラブのヘッドとシャフトは接着剤でくっついており、この接着剤は衝撃に強い一方で熱に弱いという特徴があります。

そのため、炎天下に駐車され暑くなった車内にゴルフクラブを置いておくと接着剤がとけてしまうことも

接着剤がとけているのに気づかずゴルフクラブを使用すると、スイングした際にヘッドが抜けて飛んで行ってしまい、事故になりかねません。

予期せぬ事故を防ぐために、夏場の車内など熱がこもりやすい環境にゴルフクラブを置いておくのは避けましょう。

また、熱はゴルフクラブだけでなくゴルフバッグにも悪影響を及ぼします。

ポリエステル製のゴルフバッグは、熱に弱いので夏場、車内に積んだままにしておくと変形または型崩れの原因になります。

面倒でも車から積みおろして涼しいところに置いておくのがいいでしょう。

湿気の多い場所を避けて収納する

雨天時や濃霧時にプレーした後、ゴルフクラブについた水気をふき取らないとサビの原因になります。ゴルフバッグも湿気を吸っている状態なので、陰干ししてから収納するのがいいとされます。

また、持ち運びしやすいという理由で玄関にゴルフバッグを収納・保管している方もいらっしゃると思いますが、玄関は室外と室内の気温差が激しい場所のため結露が発生しやすい環境です。

結露が発生するとゴルフバッグにはカビ、ゴルフクラブにはサビが発生しやすくなります

可能であれば湿気がこもりにくい場所、結露が発生しない場所に収納・保管するのがいいでしょう。

ゴルフバッグは立てて収納する

ゴルフバッグを寝かせて収納すると型崩れしてしまうことがあります

型崩れするとゴルフバッグが自立しなくなるので、買い替えが必要です。

型崩れを防ぐためにゴルフバッグは立てて置けるスペースに収納しましょう。

ゴルフバッグ、ゴルフクラブの収納・保管場所

ゴルフバッグ、ゴルフクラブは自宅に収納するのが一般的ですが、自宅に収納・保管場所がないという方は自宅以外の収納スペースを使うという選択肢もあります。

  • 室内で見せる収納をする
  • クローゼットに収納する
  • ゴルフ練習場のロッカーを借りる
  • トランクルームを活用する

室内で見せる収納をする

生活スペースに余裕がある方は、見せる収納をするのがいいでしょう。

ゴルフクラブスタンドや壁掛けラックを使うとゴルフクラブをインテリアとしてディスプレイしながら収納できます。

ゴルフバッグごと収納したい方は、ゴルフバッグ用の収納ラックを使うとゴルフバッグはもちろん、ゴルフボールやシューズなどゴルフ道具一式を収納できるので、ゴルフに行く際に荷物を準備しやすくなります。

室内は空調が効いているため、湿気や熱による劣化の心配がないというメリットがある一方で、小さなお子さまやペットがいると誤って倒してしまい、ケガをしてしまうことも考えられます。

お子さまやペットがいる場合はゴルフ道具を手の届かないところに置いておくと安心です。

クローゼットに収納する

生活動線の邪魔にならない場所に収納するならクローゼットがいいでしょう。

クローゼットなら扉を閉めておけるのでお子さまやペットがゴルフ道具を倒してケガをしてしまうことも防げます

ゴルフバッグごと収納するなら、立てて入れられるようにある程度の高さが必要です。

また、プレー後は土などで汚れていることもあるので、他に収納されている服などが汚れないようにゴルフバッグをきれいにしてから収納しましょう。

頻繁にゴルフをしない方は、保管中にゴルフバッグにカビが生えないようにクローゼットの湿気対策も考えましょう。

クローゼットは湿気がこもりやすいため、扉を開けっぱなしにして風通しをよくする、除湿剤を使用するなど湿気対策が必要です。

ゴルフ練習場のロッカーを借りる

ゴルフ練習場によっては備え付けのロッカーを貸し出しており、ゴルフバッグを預けることができます。

練習場まで手ぶらで行き帰りできるので気軽にゴルフが楽しめるというメリットがあります。

ただし、最低申込期間など利用に条件がある場合もありますので利用時には確認が必要です。

また、人気の練習場だとすでにロッカーが埋まっており、利用できないことも考えられます。

トランクルームを活用する

トランクルームとは外部の収納スペースをレンタルできるサービスです。

自宅に収納場所がない、ゴルフ練習場のロッカーが利用できないという方は、トランクルームをレンタルするとゴルフバッグやゴルフクラブの収納場所として活用できます。

ゴルフバッグの収納はトランクルームを活用

屋内型トランクルームの建物内の画像

トランクルームは主に屋外型、屋内型、宅配型の3種類があります。

屋外型トランクルームは外気温の影響を受けてしまうので熱に弱いゴルフ道具の収納に不向き、そして宅配型トランクルームは段ボールに入るサイズでないと収納ができないため、ゴルフクラブやゴルフバッグを収納するのは難しいでしょう。

そのため、3つの中でゴルフバッグやゴルフクラブの収納場所として最適なのは屋内型トランクルームと言えます。

続いては、屋内型トランクルームがゴルフバッグ、ゴルフクラブの収納場所としておすすめの理由をご紹介します。

トランクルームがおすすめの理由

  • ゴルフ道具の収納スペースを確保できる
  • 空調設備つきで収納に向いている環境
  • 休日や深夜・早朝問わず利用できる
  • 趣味を楽しみやすくなる
  • セキュリティ対策がされていて安心

ゴルフ道具の収納スペースを確保できる

トランクルームには1帖未満~6帖以上など、さまざまなサイズの収納スペースが用意されています。

自分に必要な収納スペースを選んでレンタルできるので、収納スペースに困ることはないでしょう。

広めの収納スペースをレンタルすると、ゴルフバッグだけでなく、ゴルフウェアやシューズやゴルフボールなどゴルフ道具一式をまとめて収納することも可能です。

自宅にゴルフバッグを置いておきたい方は、自宅の使わない荷物(季節家電や衣替えした服など)をトランクルームに預けることで、自宅にゴルフバッグの収納スペースを確保できます。

空調設備つきで収納に向いている環境

屋内型トランクルームのほとんどは空調設備がついており、温度や湿度が管理されています。

空調設備が故障しない限り、施設内が高温になることはないので、熱に弱いゴルフクラブの収納に向いています。

また、温度・湿度が保たれているため気温差による結露の発生や湿気の影響を受けにくい環境です。

※手入れを怠ったまま収納してしまうとカビやサビの原因になりますので、トランクルームに収納する前にゴルフクラブ、ゴルフバッグのお手入れはきちんとしておきましょう。

休日や深夜・早朝問わず利用できる

運営会社にもよりますが、屋内型トランクルームは24時間365日、荷物の出し入れが自由に行えます。

早朝からゴルフに行く、ゴルフコンペで帰りが遅くなるという場合でも、自分の好きなタイミングで利用できるので収納場所として活用しやすいでしょう。

趣味を楽しみやすくなる

トランクルームの収納スペースは、契約者以外立ち入りできないプライベートな空間です。

家族に見つかると都合が悪いものを預けておくことで家族との関係性が悪化することも防げます。

とくに、ゴルフクラブはゴルフをしない人からすると種類や新旧のモデルの違いがわかりません。

そのため「ゴルフクラブ、買いすぎ」など小言を言われやすいアイテムでもあります。

購入したゴルフクラブは自宅にもっていかず、トランクルームに預けることで、家族の機嫌を損ねることなく、趣味を楽しみやすくなります。

セキュリティ対策がされていて安心

運営会社によっては警備会社と連携し入退館の管理をしているほか、建物内に防犯カメラを設置しているなどセキュリティ対策が徹底されています。

施設によっては建物内の通路に防犯ブザーが設置されているので、何かあればすぐに警備会社へ連絡することも可能です。

また、カギは建物の入り口に加えて、個別の収納スペースにも設置されており、二重ロックの状態です。収納スペースに第三者が立ち入ることもないため、安心して利用できます。

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ゴルフクラブのお手入れ方法

ゴルフクラブをお手入れしている人

サビや汚れがついた状態のゴルフクラブだとスピンが安定しない、グリップ力が下がって滑りやすくなるなど、プレーにも影響します。

ゴルフをした後は毎回お手入れをするようにしましょう。

ヘッド、シャフト、グリップ、それぞれのお手入れ方法をご紹介します。

ヘッドのお手入れ

水をためたバケツにヘッドを入れ、たわしやスポンジでフェースやソールについた土を落とします。

アイアンは溝に汚れがたまりやすいので歯ブラシなどを使うといいでしょう。

汚れを落としたら乾いたタオルで水気を拭き取ります。

最後にサビ防止スプレーをかけて乾いたタオルで全体を拭き取れば完了です。

シャフトのお手入れ

スチールシャフトの場合、濡れたタオルを使ってシャフトについた汚れをふきとります。

サビがあればサビ取りクリームを使ってサビを落としましょう。

その後、乾いたタオルで水気やクリームを拭き取ります。

スチールシャフトの場合は最後にサビ防止スプレーをかけて乾いたタオルで拭き取ります。

カーボンシャフトは、濡れたタオルでシャフト全体の汚れをふき取った後、乾いたタオルで水気を拭き取れば完了です。

グリップのお手入れ

濡れたタオルでグリップ全体を拭き取ります。

拭いても汚れが取れない場合は、中性洗剤とスポンジを使ってグリップを洗います。

このとき、グリップエンドの穴から水が入るとサビの原因になりますので気を付けましょう。水が入らないようにテープやラップなどを巻いて穴をふさぐのもいいでしょう。

汚れが落ちたら中性洗剤を水で流し、乾いたタオルで水気を拭き取ります。

月に1回程度しかゴルフクラブを使わない場合は、グリップの乾燥防止のためにラップを巻いておきましょう。

まとめ

今回は、ゴルフバッグ、ゴルフクラブの収納時の注意点や自宅以外の収納場所、お手入れ方法をご紹介しました。

車や玄関などをゴルフバッグの収納場所として使っている方はゴルフクラブを長持ちさせるために収納場所を見直すのがおすすめです。

収納場所がないという方はトランクルームの活用を検討してみてはいかがでしょうか。

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