2023/06/23
子供服・ベビー服の収納・保管はトランクルームを活用!役立つ理由もご紹介
子供がいる人にとってお悩みなのが、子供服・ベビー服の収納場所。
成長にあわせて新しい服を買い足したり、お祝いやお下がりでもらったりしていると、子供服・ベビー服がどんどん増えていきます。
収納グッズを置こうにも子供が赤ちゃんのうちは、ベビー用品で部屋がいっぱいになり、収納場所を確保しにくいですよね。
収納場所が足りないときに役に立つのがトランクルームです。
こちらの記事では、トランクルームが子供服・ベビー服の収納・保管に役立つ理由を解説。
トランクルームの選び方もご紹介していますので、あわせて参考にしてみてください。
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子供服・ベビー服の収納・保管でよくあるお悩み
まずは、子供服・ベビー服の収納・保管に関するお悩みをみていきましょう。
- 子供服・ベビー服がどんどん増えていく
- 着られなくなった子供服・ベビー服の扱いに困る
- 収納スペースが用意できない
- 子供服・ベビー服のカビや虫食いが心配
子供服・ベビー服がどんどん増えていく
「可愛い服が多いのでつい買ってしまう」
「出産祝いやお下がりでたくさんいただいた」
「月齢や季節によって着させるベビー服が変わる」
といった理由から、気づいたらベビー服が大量に!
小さくて収納に困らなさそうなベビー服でも、種類や枚数が増えていくと収納場所の確保や管理が大変です。
子供が小さいうちは、よだれや食べこぼし、外遊びで服を汚しやすいので、着替えを何度もすることに。多めに服を用意しておきたいので、子供が生まれてからしばらくは子供服・ベビー服が収納スペースを圧迫しやすくなります。
着られなくなった子供服・ベビー服の扱いに困る
子供はどんどん成長していくので、子供服・ベビー服を買ってもすぐにサイズアウトして着られなくなってしまいます。
着られなくなったとしても「次の子が着るかもしれない」「思い出があるから」「いただきものだから」という理由で子供服・ベビー服は、手放しにくいですよね。
いつまでも保管しておきたいところですが、自宅の収納場所には限りがあります。いつかは断捨離を考えなくてはいけません。
収納スペースが用意できない
子供が赤ちゃんのうちは、自宅がベビー用品で埋め尽くされます。
赤ちゃんが安全に過ごせるベビースペース、おもちゃ・おむつの収納場所、赤ちゃんが寝るベビーベッドなどお世話に必要な場所を優先的に確保するので、子供服・ベビー服の収納場所の用意は後回しになりがち。気づいたら収納場所がなかったなんてことも。
新生児のうちはベビー服を収納せず、使いやすいところに置いても問題ないですが、赤ちゃんがはいはいをしたり、歩き始めたりするとベビー服を散らかしたり、ボタンを誤飲したりすることも考えられます。赤ちゃんがさわらないような場所に収納スペースを確保しておきたいですね。
子供服・ベビー服のカビや虫食いが心配
「次の子が生まれるまで使わないから」とサイズアウトした子供服・ベビー服をクローゼットの奥にしまっている方は、カビや虫食いによる服の劣化に注意。
クローゼットは閉め切った状態なので湿気がこもり、カビが繁殖しやすい場所のひとつ。定期的に換気をしないと子供服・ベビー服にカビが生えて、使い物にならなくなってしまいます。
さらに注意したいのは、ヒメカツオブシムシ、ヒメマルカツオブシムシ、イガ、コイガといった衣類害虫。クローゼット内に衣類害虫が侵入すると卵を産み付けられ、ふ化した幼虫が服をえさにして成長します。
衣類害虫は、湿度60%以上・気温15~25℃の状態だと活発に活動するので、湿気がこもりやすいクローゼットは衣類害虫にとって絶好の環境。
定期的に換気や掃除をしないと保管している子供服・ベビー服が虫食いにあってしまいます。
参考:tenki.jp「虫食いから大事な服を守るには?意外な原因や4つの対策を解説」
トランクルームが子供服・ベビー服の収納・保管に役立つ理由
トランクルームは、収納スペースをレンタルして荷物の保管場所として利用できるサービスです。
次は、子供服・ベビー服の収納・保管にトランクルームが役立つ2つの理由をご紹介します。
トランクルームが子供服・ベビー服の収納に役立つ理由
- 子供服・ベビー服の収納・保管場所として活用できる
- ベビー用品も預けておける
子供服・ベビー服の収納・保管場所として活用できる
トランクルームを活用することで、収納場所がないというお悩みを解消できます。
自宅以外に使える収納スペースを確保できるので、思い出として残しておきたい、次の子や知人に譲りたい、翌シーズンのために取っておきたい子供服・ベビー服の収納・保管場所として活用できます。
また、育児中はとても忙しいので、サイズアウトした服があっても断捨離する時間がなかなか確保できないという方もいらっしゃるでしょう。
そんなときも、断捨離に迷う子供服・ベビー服の一時保管場所としてトランクルームを活用できます。
トランクルームの各収納スペースには、収納グッズを持ち込むことも可能です。
引き出し式収納ケースやハンガーラック、カラーボックスを設置するとアイテムやシーズンごとに子供服・ベビー服が整理できるので、必要になったときもすぐに取り出しやすくなります。
ベビー用品も預けておける
子供が成長するにしたがって、ベビー用品も使わなくなりますよね。
トランクルームで広めの収納スペースを借りると、ベビーゲート、ベビーベッド、ベビーサークル、バウンサー、ベビー布団、ベビーマットなど、かさばりやすいベビー用品の保管場所として活用できます。
トランクルームにベビー用品を保管することで自宅に空きスペースが生まれます。自宅の空きスペースを子供の成長に合わせて、室内遊びの場所、登園グッズの収納、勉強机を置くなど、有効に活用できるようになります。
また、産後は赤ちゃんに会いに両親や友人などの来訪が増える時期。
来訪前に自宅をきれいに片付けたいものの、育児中は整理整頓する時間をつくるのが難しい。そんなときは、トランクルームを荷物の一時置き場として活用するのがおすすめ。
来訪前に自宅にあるごちゃごちゃした荷物をトランクルームに入れておけば、自宅をスッキリさせられるので、生活感を解消できます。
子供服・ベビー服の収納におすすめのトランクルーム
トランクルームは大きく分けると、3種類あります。屋外で保管する「屋外型トランクルーム」と屋内で保管する「屋内型トランクルーム」「宅配型トランクルーム」です。
子供服・ベビー服の収納・保管には、自宅と同じように室内で収納できる「屋内型トランクルーム」または「宅配型トランクルーム」がおすすめ。
どちらを選んだらいいの?という方のために、「屋内型トランクルーム」と「宅配型トランクルーム」それぞれの特徴をお伝えします。
屋内型トランクルーム
屋内型トランクルームは建物内のフロアが仕切られ、多数の収納スペースになっているのが特徴です。ほかにも以下のような特徴があります。
いつでも好きなときに利用できる
トランクルームへの出入りは、24時間いつでも可能です。
友人に会う前に子供服・ベビー服を用意したい、急な来訪があり自宅の荷物を片付けたいという場合でも、時間に左右されず柔軟に利用できます。
収納スペースのサイズが豊富
1帖以下から6帖以上のものまで収納スペースのサイズが豊富に用意されています。
子供服・ベビー服の収納・保管はもちろん、広さによってはベビーベッドやバウンサーなどのかさばるベビー用品、夫婦のシーズンものの服など、さまざまなものが収納できます。
宅配型トランクルームより利用料金がかかる
防犯カメラや入退館管理、清掃といった施設内の防犯対策・メンテナンスがきちんとされている分、宅配型トランクルームより月額利用料金がかかります。
月額利用料金は、収納スペースのサイズによって変わりますので、料金を抑えたい方は、コンパクトな収納スペースを選びましょう。
宅配型トランクルーム
宅配型トランクルームは、預けたい荷物を専用ボックスや段ボールに詰め込み、集荷・配達を依頼するタイプのトランクルームです。
自宅にいながら保管・取り出しができる
保管場所までの荷物の持ち運びや、荷物の取り出しは利用者に代わって業者が対応します。「車がない」「育児に忙しくてトランクルームに行く時間がない」という方でも利用しやすくなっています。
業者が対応するため、急に利用したい荷物があっても、配達まで待つ必要があります。頻繁に使う品物や、使うタイミングが読めない品物を預けるのには向いていません。
別途料金が発生する場合もある
月額利用料金が屋内型トランクルームに比べるとお手頃ですが、運営会社によっては荷物の集荷・配達のたびに料金が発生する場合もあります。
また、専用ボックスや段ボールに収まらない大きな荷物は預けることができない、あるいは別途料金が必要になるケースもあるので注意が必要です。
子供服・ベビー服の保管はできても、ベビーベッド、ベビーゲートなどかさばりやすいベビー用品は預けることはできません。
まとめ
今回は子供服・ベビー服の収納にトランクルームが役立つ理由をご紹介しました。
トランクルームを活用すると子供服・ベビー服だけでなく、育児関連の品物やアルバム、子供の作品など、子供との思い出の品も預けておくことができます。
こちらの記事を参考に、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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