2021/01/26
筋トレグッズの収納方法や筋トレ部屋をつくるのに役立つサービスを紹介
おうち時間が長くなった今、自宅で筋トレに励む方や、これから取り組みたいと考えている方も多いのでは?
一方で、「自宅でトレーニングできるスペースを確保できない......」
「使わなくなった筋トレグッズの置き場所に困っている......」
といった悩みもよく聞きます。
こちらの記事では、自宅に筋トレ部屋・スペースを作るポイントや、筋トレグッズの収納方法について分かりやすく解説!
筋トレ部屋づくりやグッズの収納にトランクルームが役立つ理由も紹介しているので、ぜひ参考にしてみてください!
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筋トレ・トレーニンググッズの収納時のポイント
まずは、筋トレ・トレーニンググッズや器具を収納する際のポイントを見ていきましょう。
筋トレ・トレーニンググッズ収納のポイント
- 使用後はしっかり汗を拭きとる
- 収納前に点検・メンテナンス
- 金属ラックなどで縦のスペースを活用
使用後はしっかり汗を拭きとる
使い終わった筋トレグッズやトレーニング器具は、しっかりと汗や汚れを拭き取っておきましょう。汗や汚れをそのままにしていると、ニオイがついてしまったり、錆や変質、変形といった劣化を起こしたりする可能性があります。
収納前に点検・メンテナンス
定期的な点検・メンテナンスを怠ると、思わぬ怪我や事故につながる恐れがあります。金属部分の劣化や欠損、ネジなどの緩みはないか、収納する前に確認しておきましょう。
また、EMS(Electric Machine Stimulation)や電動式のエアロバイク、ランニングマシンなど、電気を使用するものは説明書に従い適切な方法で保管する必要があります。
次の使用時に安全にトレーニングできるよう、しっかりと点検・メンテナンスを行いましょう。
金属ラックなどで縦のスペースを活用
金属ラックなどで縦のスペースを有効活用した収納方法がオススメです。ラックを活用することで、床面積を節約しつつ収容量を確保することができます。
使い勝手を考慮して、重量が重いものは下段に、サイズが小さく扱いやすいものは中段から上段に収納しましょう。
また、筋トレグッズを見えないように収納したい場合には、小さめのものはボックスやケースに入れて収納、重量が重いものは目隠し用のカーテンなどを活用するとすっきりと収納することができます。
家トレがはかどる筋トレグッズをチェック!
筋トレグッズと言っても、じつにさまざまな種類が存在します。次は、家トレがはかどる筋トレ器具やトレーニンググッズと、収納のポイントをご紹介します。
ダンベル・バーベル
家トレの必須アイテムとも言えるのが、ダンベルです。ダンベルがあればさまざまな部位を鍛えることができ、重量を調節可能なダンベルであれば負荷をコントロールして効率的なトレーニングが可能になります。
プレートの付け替えが面倒という場合には、ワンタッチで重量を変更できる可変式ダンベルの導入も一策です。また、ベンチプレスやスクワットなど、高重量を扱いたいのであればバーベルの利用もおすすめです。
ただし、重量があるダンベルやバーベルは、高い位置での収納は大変で落下の危険もあるので、低い位置での収納が基本になります。
とは言え、床に直置きしているのは見た目もよくありませんし、床を傷つけてしまう恐れがあります。ダンベルラックを活用したり、金属ラックなどの下段に保管するのがオススメです。
また、次回使用時の事故や怪我を防ぐためにも、プレート部分のゆるみや、金属部分の劣化などがないかを収納前にチェックしておきましょう。
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トレーニングベンチ
ダンベルやバーベルを使ったトレーニングをより効率的に行える、トレーニングベンチもおすすめです。座面が水平なフラットベンチや、座面の角度を調整可能なトレーニングベンチもあります。
ただし、ベンチプレスをはじめとしたさまざまな種目に使えるトレーニングベンチは、筋トレグッズのなかでもスペースを取ってしまうアイテムのひとつ。ジムのように置きっぱなしにできない場合は、折り畳み式のトレーニングベンチがおすすめです。
長期間保管する場合には、金属部分の錆や、座面のひび割れやカビが発生しないように注意が必要です。しっかりとメンテナンスをしたうえで、湿度の少ない場所に収納しておきましょう。
腹筋ローラー
腹筋ローラーは、自宅で高負荷を与えるのが難しい腹筋のトレーニングにおすすめ。
腹筋ローラー自体はそこまで大きいサイズではないものの、中心のローラーと左右の持ち手という特殊な形のため、しまっておく際に収まりが悪いと感じてしまうかもしれません。そのまま収納するのではなく、ボックスやケースに入れることですっきりと収納することができます。
プラスチックやゴム製のものが多いので、高温多湿な場所や直射日光が当たる場所は避けて保管しましょう。
トレーニングマット(ジョイントマット)
筋トレ器具を床に置く際の保護目的や、ストレッチ時などに役立つトレーニングマット(ジョイントマット)は、コンパクトにまとめて保管するのがオススメ。
トレーニングマットであればくるくると丸め、ジョイントマットであれば分解しておくことでスペースを取らずに収納することができます。収納時は、上に重量のある物を重ねてしまうとクッション性が損なわれてしまう恐れがあるので注意しましょう。
メディシンボール
メディシンボールはゴム製のものが多いので、湿気の多い場所や寒暖差が激しい場所での保管は不向き。また、球体で重量もあるため、高い位置に保管していると落下の危険があります。
ダンベル等と同様に床に近い位置での保管や、ラックの活用を検討しましょう。
パワーラック
自宅のスペースに余裕がある場合には、パワーラックの設置もおすすめです。一台でさまざまなトレーニングを行うことができ、ジムに近い環境を作ることが可能です。
ただし、パワーラック自体のサイズが大きく重量もあるため、トレーニングの度に片付けるのは現実的とは言えません。筋トレ部屋・スペースを十分に確保できる場合に、導入を検討してみるとよいでしょう。
筋トレ部屋・スペースを作るメリットは?
続いては自宅に筋トレ部屋やトレーニング用のスペースを用意するメリットについて見ていきましょう。
筋トレ部屋(スペース)のメリット
- いつでもトレーニングできて準備も簡単
- 生活空間の雰囲気を損なわずにすむ
- トレーニングのパフォーマンスが向上
- ジム通いのコストを節約可能
いつでもトレーニングできて準備も簡単
自宅に筋トレ部屋やスペースを作るメリットとして、いつでも気軽にトレーニングできる点が挙げられます。
筋トレ器具やグッズは重量のあるものやサイズが大きいものが多いため、トレーニングの度に取り出してセッティングするのは大きな手間になってしまいます。そのため、モチベーションが保ちづらく、習慣づけるのが難しくなってしまうでしょう。
器具やグッズを常設してある専用の筋トレ部屋やスペースを作ることで、モチベーションを切らすことなく筋トレに取り組むことができるでしょう。
生活空間の雰囲気を損なわずにすむ
リビングや寝室などの生活空間に筋トレグッズや器具を置いていると、インテリアなどと調和しないケースが多々あります。
とくにご家族で住んでいる場合には、リラックスできなかったり、あるいは生活導線の邪魔になってしまったりと、不評を買ってしまう可能性もあります。
専用の筋トレ部屋・スペースを設けることで、生活空間の快適さや雰囲気を損なうことなく、トレーニングを行うことができるでしょう。
トレーニングのパフォーマンスが向上
専用の筋トレ部屋・スペースを設けることで、パフォーマンスが向上しやすいというメリットがあります。
普段の生活空間でトレーニングをしていると、関係のないものが視界に入ってしまうため、集中力をキープするのが難しいこともあるでしょう。
生活空間と隔てられた専用の筋トレ部屋・スペースを用意することで、オン・オフの切り替えがしやすく、集中してトレーニングに取り組むことができます。
ジム通いのコストを節約可能
充実したトレーニングを行うためには、専門的な知識を持ったトレーナーがいるジムに通うのが一般的です。
しかし一方で、ジムに通うことに心理的ハードルを感じてしまう方や、仕事の関係でジムに通う時間を確保できない方もいらっしゃることでしょう。
また、当然ではありますがジムに通う場合は費用が発生します。定期的に通うことができない場合には、ジム代がもったいないと感じてしまう方もいらっしゃるかもしれません。
自宅にトレーニングできる環境を整えることができれば、ジム通いの費用を抑えつつ筋トレに取り組むことができるでしょう。
また、自宅である程度トレーニングに慣れた段階で、より本格的なトレーニングをするためにジムに通うという選択肢もあります。
筋トレ部屋・スペースを作るならトランクルーム活用がおすすめ
自宅に筋トレ部屋やスペースを作るメリットは分かりましたが、自宅に余っている部屋やスペースがあるという方は少ないでしょう。
それでも筋トレ部屋・スペースを作りたい場合には、トランクルームを活用するのがおすすめです。トランクルームとは、「収納スペースをレンタルするサービス」や「荷物を預かってくれる」サービスのこと。
では、トランクルームが筋トレ部屋・スペースづくりに役立つ理由を見ていきましょう。
トランクルームに使わない荷物を預けて筋トレスペース確保!
トランクルームには、家庭内のさまざまな荷物を預けておくことができます。たとえば、シーズンが過ぎた季節家電やレジャーアイテム、衣替えした洋服、本・雑誌類、アルバムや写真といった思い出の品など、収納できる品は多岐にわたります。
また、預けたい荷物のサイズや量に応じて部屋サイズを選ぶことができるので、倉庫代わりに大量の荷物を預けておくことも可能です。
トランクルームに普段使わない荷物を預けておけば、自宅にトレーニング用のスペースを確保することができるかもしれません。
使わなくなった筋トレグッズはトランクルームへ!
筋トレグッズやダイエット器具は、鍛える部位やレベルによって使い分けることが多いため、どうしても数が増えてしまいがちです。
なかには、あまり使わなくなってしまった筋トレグッズやダイエット器具もあるのではないでしょうか。そのような筋トレグッズやダイエット器具は、トランクルームに収納してしまうのがおすすめです。
トランクルームに収納しておけば、自宅の筋トレ部屋や収納スペースを広く保つことができ、使いたくなったときには取り出すこともできます。
トランクルームを活用して自宅で充実したトレーニングを!
今回は、収納に困る筋トレグッズやダイエットグッズの収納方法や、筋トレ部屋・スペースを作りにトランクルーム活用がおすすめな理由についてご紹介しました。
今回ご紹介した情報も参考に、ご自宅で充実したトレーニングができる環境を整えてみてはいかがでしょうか。
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