2021/10/20
家にある不用品を整理しよう!いらない物の処分方法もご紹介
自宅を快適な空間に保つためにも、不用品を見極めて処分することは重要です。
しかし、
「使わないと分かっていても、思い入れがあって捨てられない」
「いつか使うかもしれないから捨てずに残しておきたい」
など、処分に踏み出せないという方もいらっしゃるのでは?
そこで今回は、自分にとっていらない物・不用品を見極めるコツや処分方法、スムーズに整理を進めるためのポイントをご紹介します。
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不用品を整理するコツ
不用品といっても、自分では本当にいらない物か見極めるのが難しいケースもあります。まずは、不用品を整理するコツを見ていきましょう。
- 所有物の把握から始める
- 所有物を分類する
- 処分に迷う物は見極め期限を設ける
所有物の把握から始める
最初に、自分がなにを所有しているのかを把握することから始めましょう。
ただし、自宅にあるすべての物を一気に確認しようとすると、ものが溢れて収拾がつかなくなる恐れがあります。まずは自宅の一部から所有物を確認していき、リスト化していくことをおすすめします。
所有物を分類する
所有物を把握できたら、不用品を見極めるために分類していきます。
大きく以下の3つに分類してみるとよいでしょう。
- 日常的に使う物
- 特定のシーンで使用する物
- 使っていない物
次に、「使っていない物」に分類されたものを以下のように細分化していきます。
- 思い出の品などの捨てられない物
- 捨てても構わない物
- 捨てるか迷う物
ここで「捨てても構わない物」に分類されたものは、不用品として処分を進めましょう。
処分に迷う物は見極め期限を設ける
上記のステップで「捨てるか迷う物」に分類された物は、期限を決めて処分するか否かを判断することをおすすめします。
たとえば、「半年以内に使う機会がなければ処分」といった具合に期限を設けることで、処分の決断を下しやすくなるでしょう。
不用品の処分方法
処分したい物のサイズや種類によっては、通常のごみとして処分できない場合があります。そのような場合は、以下の方法での処分を検討してみましょう。
- 粗大ごみとして回収を依頼
- リサイクルショップで買取を依頼
- フリマアプリやネットオークションに出品
- 友人・知人に譲る
粗大ごみとして回収を依頼
ひとつめの方法は、粗大ごみとして自治体に回収してもらう方法です。
自治体によって扱いは異なりますが、有料であることが多いです。自治体の証紙などを貼って、指定された場所に持って行くと回収してもらいます。自治体に問い合わせてから回収してもらえるまでに長く日数がかかる場合もあります。
また、一部の粗大ゴミに関しては、自治体では回収してもらえません。主に家電リサイクル法の対象になっている、冷蔵庫やエアコン、洗濯機、テレビなどは販売店や専門の業者に回収してもらうことになります。買い替えのときに、これまで使っていた古い家電を回収してもらうのがいいでしょう。
リサイクルショップで買取を依頼
リサイクルショップに買取依頼するのもひとつの方法です。
ただし、リサイクルショップに売ろうとしても買取できるとは限りません。古い家電製品などは、買取対象外になっていることが少なくありません。そのような場合に備え、金額は付かなくても引き取ってもらえるのか、事前に確認しておくことをおすすめします。
フリマアプリやネットオークションに出品
フリマアプリやネットオークションに出品するのもひとつの方法です。自分にとってはいらない物でも、他の人にとっては価値がある場合もあります。
フリマアプリやネットオークションに出品する際は、商品の情報や購入した時期や場所、現在のコンディションなどを詳しく記載しましょう。
友人・知人に譲る
状態が良い物や正常に動作する物であれば、友人や知人に譲るのも手です。
たとえば、家具家電であれば、引越し予定がある人が引き取ってくれるかもしれません。友人や知人に声を掛け、必要としている人がいないか確認してみましょう。
不用品の整理・処分にトランクルームを活用!
ここまでは不用品の整理・処分方法についてご紹介しましたが、
「どうしても捨てられない物があるけれど、収納スペースが足りない」
「処分に迷う物の置き場所に困っている」
というケースもあるのではないでしょうか。
そのような場合、トランクルーム活用をおすすめします。トランクルームとは、収納スペースをレンタルできるサービスのこと。
次は、不用品の整理・処分にトランクルームが役立つ理由を見ていきましょう。
処分に迷う品の一時保管場所として
トランクルームは、処分に迷う品の一時保管場所として活用できます。
処分に迷う品を自宅に置いていると、なかなか判断できなかったり、置き場所に困ってしまったりといったケースが少なくありません。トランクルームに預けることで、自宅のスペースを圧迫することなく、本当に必要な物かどうかを冷静に判断することができるでしょう。
捨てられない品の保管場所にも
アルバムや記念品など、普段見返すことはないものの、捨てることができない品もあるでしょう。そのような品は、自宅に置いていても収納スペースを圧迫する原因となってしまいます。
捨てられない物をトランクルームに預けることで、自宅の収納スペースを有効活用することができるでしょう。
まとめ
今回は、不用品の見極め方や処分方法、トランクルーム活用についてご紹介しました。自分にとって必要な物を見極め、身の回りをスッキリと整理することは、生活の質を高めることにもつながります。
今回ご紹介した情報も参考に、不用品の整理・処分に取り組んでみてはいかがでしょうか。
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