2020/07/29
キャンプ用品の上手な収納方法をご紹介!トランクルーム活用のメリットや選び方も!
「ソロキャンプ」が注目を集めるなど、キャンプ人気が高まっていますが、
「キャンプ用品が増えてきて置き場所に困っている......」
「キャンプグッズ専用の部屋を作りたいけど、スペースに余裕がない......」
といったお悩みを抱えている方もいらっしゃるのでは?
そんな方にオススメしたいのが、トランクルームの活用。自宅の生活スペースを犠牲にすることなく、キャンプ用品を収納しておくことが可能です。
そこで今回は、キャンプ用品の収納場所としてのトランクルームの選び方・特徴をご紹介します。
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キャンプ用品の上手な収納方法は?
キャンプギアは種類が豊富で、さまざまなシーンに対応できるようにアイテムが増えてしまいがち。テントやタープ、テーブルセットなど、サイズが大きいアイテムも多いため、どうしてもスペースを占有してしまいます。
また、デリケートな扱いが求められるアイテムもあるため、収納方法にも注意を払う必要があります。
まずは、キャンプ用品を保管する際に覚えておきたい、上手な収納のポイントを見ていきましょう。
キャンプ用品の上手な収納方法
- ラックを使って縦のスペースを有効活用
- コンテナ・ボックスを使ってアイテムを分類
- 取り出しやすさを考慮して配置
ラックを使って縦のスペースを有効活用
キャンプ道具を収納する上で覚えておきたいポイントが、ラックや壁掛け収納を使って縦のスペースを活用すること。
また、キャンプ道具はサイズや形状がバラバラで、なおかつデリケートなアイテムも多いため、そのままでは積み重ねて収納することができません。
ラックや壁掛け収納を使うことで、多種多様なアイテムを整頓しつつ、床面積を抑えて収納することができます。
コンテナ・ボックスを使ってアイテムを分類
キャンプ道具には、カトラリー類や雑貨などの細々としたアイテムが少なくありません。
これらのアイテムは、用途別に分類してコンテナにまとめることをおすすめします。
コンテナにまとめておくことでスッキリと収納することができるだけでなく、キャンプに出掛ける際にはそのまま持ち出すこともできます。
取り出しやすさを考慮して配置
キャンプ用品の収納においては、取り出しやすさにも配慮することも大切です。
キャンプ道具はできるだけ一か所にまとめて収納することで、キャンプに出掛ける前の準備や後片付けが楽になります。
また、ラックに並べるキャンプ道具は、重さ順に下段から配置するのがおすすめです。
たとえば、テントやタープ、テーブルセットなどの大型アイテムを下段に、小物類をまとめたコンテナ・ボックスは取り出しやすい中段から上段といった具合に配置するとよいでしょう。
キャンプ道具を長持ちさせるポイント
頑丈なイメージのあるキャンプ道具ですが、保管方法に注意しないと劣化してしまう可能性もあります。
思わぬ事故や怪我につながる恐れもあるので、キャンプ道具を長持ちさせる収納のポイントを覚えておきましょう。
キャンプ道具を長持ちさせるポイント
- 収納前にメンテナンスを!
- 高温多湿な環境はNG
- 直射日光には注意
収納前にメンテナンスを!
キャンプ道具の劣化を防ぎ長持ちさせるためには、収納前のメンテナンスが大切です。
使用後のテントやタープなどのキャンプ道具は、泥などの汚れが付いていたり雨に濡れて湿っていたりします。
そのまま保管してしまうと、錆やカビ、劣化の原因となってしまう可能性があります。
使用後のキャンプ道具はしっかりと汚れを落としてきれいな状態にし、パーツの破損や欠損、変形などがないかチェックしておきましょう。
高温多湿な環境はNG
キャンプ道具を保管する際は、高温多湿な環境を避けて収納場所を選ぶようにしましょう。
高温多湿な環境で長期間にわたってキャンプ道具を保管していると、部品の劣化や変質が早まったり、カビが発生したりする恐れがあります。
いざ使おうと思ったときに使えない、あるいは使用中の事故につながる恐れもあるため、湿気がこもりにくく、温度の変化が起こりにくい場所を選びましょう。
直射日光には注意
高温多湿な環境と同様、直射日光が当たる場所でのキャンプ道具の保管も避けましょう。
屋外や窓際などの直射日光が当たる場所で長期間保管していると、色褪せてしまったり、部品や布が傷んだりして劣化が早まってしまいます。とくに、化学繊維で作られたテントや寝袋には注意が必要です。
キャンプ用品の保管にトランクルームがおすすめな理由
キャンプ用品を収納したいけれど、自宅に十分なスペースがないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方におすすめしたいのが、トランクルームの活用です。では、キャンプ用品の収納にトランクルームが役立つ理由を見ていきましょう。
POINT~トランクルームを活用するメリット~
- 自宅スペースを有効活用できる
- いつでも自由に取り出し可能
自宅スペースを有効活用できる
トランクルーム活用することで、自宅の収納スペースや生活スペースを犠牲にすることなくキャンプ道具を保管しておくことが可能です。
キャンプ用品が占有していた分、空いた自宅スペースを有効活用したり、広々とした快適な空間で過ごすことができるでしょう。
いつでも自由に取り出し可能
トランクルームは24時間365日利用可能なところも多く、預けた荷物をいつでも自由に取り出せます。
そのため、キャンプに出掛ける際に立ち寄って、必要なキャンプギアを選んで持っていくという使い方も可能です。
第二の収納部屋として、あるいは趣味道具を集めた秘密基地として楽しむこともできるでしょう。
キャンプ用品の収納に適したトランクルームは?
トランクルームは、主に以下の3種類に分類することができます。
- 屋内型トランクルーム
- 屋外型トランクルーム(ガレージタイプ・コンテナタイプ)
- 宅配型トランクルーム
種類によってそれぞれ特徴が異なるので、自分に合ったトランクルームを選ぶことが重要です。
では、キャンプ用品の収納という面から、各トランクルームの特徴を見ていきましょう。
キャンプ用品以外も収納するなら屋内型トランクルーム
屋内型のトランクルームは、キャンプ用品と一緒に他の荷物も預けたいという方にオススメ。
室内で保管できるので衣類や本、アルバムといったさまざまな荷物も一緒に預けておくことができます。自宅の収納スペースに余裕がない方にとっては有力な選択肢となります。
屋外型トランクルームはキャンプギア専用部屋にオススメ
キャンプ用品専用のスペースとして利用するのであれば、ガレージタイプやコンテナタイプの屋外型トランクルームもオススメです。
屋内型トランクルームに比べて料金が安い傾向があるので、広めのサイズを借りればレイアウトにこだわることができ、トランクルームの利用条件によってはその場でキャンプ用品のメンテナンスも行えます。
ただし、湿度・温度変化の影響を受けやすく、劣化が起こりやすいというデメリットもあるので、こまめなチェック・メンテナンスを心掛ける必要があるでしょう。
宅配型はキャンプ用品の収納には不向きな点も......
荷物を箱に詰めて送るだけの宅配型トランクルームは、頻繁にキャンプに行く方やキャンプギア選びにこだわりがある人には不向きな点も。
宅配型トランクルームは、自ら倉庫内に立ち入って荷物を預けたり取り出したりといったことができません。
そのため、キャンプの行き帰りに立ち寄ることや、キャンプギアを眺めながら持っていく荷物を選ぶ、ということはできないので注意が必要です。
トランクルームを活用して快適なキャンプライフを!
今回は、キャンプ用品の収納場所としてトランクルームをご紹介しました。
トランクルームを上手に活用することで、自宅の収納スペースを気にすることなくキャンプ用品を保管することができます。
今回ご紹介した情報も参考に、トランクルームを活用したキャンプ用品の収納にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。
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