2021/09/13
鉄道模型の保管方法は?おすすめの保管場所もご紹介!
趣味で鉄道模型を収集している方のなかには、保管方法や収納場所でお困りの方もいらっしゃるのでは?
場所を取るだけでなく、デリケートな扱いが求められるため、収納・保管時には注意が必要です。
そこで今回は、鉄道模型の保管方法やおすすめの保管場所をご紹介します。
鉄道模型の収納でお困りの方は、ぜひ参考にしてみてください。
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鉄道模型の保管場所の選び方
鉄道模型を収納する際は、保管環境をチェックしましょう。
保管場所によっては、劣化が早まってしまったり、故障につながったりといったリスクが高まってしまいます。
高温多湿な環境はNG
鉄道模型の保管場所として、高温多湿になる環境はNGです。
鉄道模型には精密な部品が使われているため、高温になると故障につながる恐れがあります。また、湿気によってカビが発生したり、金属部品が錆びてしまう可能性もあります。
このようなリスクを軽減するためにも、温度・湿度の変化が少ない場所で保管するようにしましょう。
直射日光が当たる場所は避ける
直射日光が当たる場所は避けましょう。
直射日光に長期間さらされることで、塗装がひび割れたり、変色を起こす可能性が高まってしまいます。
やむを得ず窓際などに保管する際は、直接紫外線が当たらないようカバーやケースなどを使用しましょう。
清潔な場所で保管
清潔であることも、鉄道模型の保管場所を選ぶ際に重要なポイントです。
ホコリが溜まってしまりやすく、モーター部分などにホコリが入り込んでしまうと故障にもつながりかねません。
そういった事態を防ぐためにも、清潔で掃除しやすい場所を選びましょう。
鉄道模型を保管する際のポイント
次に、鉄道模型を保管する際のポイントを見ていきましょう。
元箱から出して保管
鉄道模型の元箱には、緩衝材としてスポンジや発泡スチロールが使用されていることが多々あります。
しかし、スポンジや発泡スチロールは経年劣化しやすく、長期間にわたって鉄道模型と触れていると癒着する可能性があります。その場合、きれいに剥がれなかったり、無理にはがそうとして塗装が剥げてしまったりする恐れがあります。
また、スポンジ・発泡スチロールがかさばって保管スペースを圧迫する原因にもなりますので、元箱から出して保管することをおすすめします。
除湿剤や乾燥剤を使用
先述の通り、鉄道模型を保管する際は湿度に注意が必要です。
とはいえ、保管場所に気を付けていても、季節によっては湿気が溜まってしまうこともあるでしょう。
対策として、除湿剤や乾燥剤を使用することで、湿度の上昇を抑えることが可能です。
薄紙・不織布でホコリ対策
鉄道模型の保管時は、ホコリ対策として薄紙や不織布を利用することをおすすめします。
薄紙や不織布で包んでから収納することで、ホコリが溜まったり、内部に入り込むのを防ぐことができます。
保管前にしっかりとホコリを拭き取ることも忘れないようにしましょう。
ラックや棚を活用
鉄道模型はサイズが大きく、積み重ねて保管するできないため、収納スペースが広がってしまいがちです。
そのような場合は、ラックを使って縦のスペースを有効活用しましょう。
鉄道模型の保管にラックを活用することで、床面積を抑えつつ収容力を高めることが可能です。
鉄道模型の保管にトランクルームが役立つ理由
鉄道模型やその関連アイテムは場所をとるため、自宅に十分な保管スペースを用意できないという場合もあるのではないでしょうか。
そのような場合、トランクルームの活用がおすすめです。
トランクルームとは、収納スペースをレンタルできるサービスのこと。屋内型や屋外型、宅配型などの種類があり、なかでも屋内型トランクルームは鉄道模型の保管に適した環境です。
次は、屋内型トランクルームが鉄道模型の保管に役立つ理由を見ていきましょう。
レイアウトにこだわることができる
屋内型トランクルームには、大小さまざまな部屋サイズが存在します。
ロッカータイプの小さな部屋から、10帖以上の大きな部屋まで、預ける荷物の量や用途に応じて部屋サイズを選ぶことが可能です。
必要最小限の部屋サイズで鉄道模型を預けることができるのはもちろん、広めの部屋サイズにラックなどを設置してレイアウトにこだわることも可能です。
趣味仲間との共同利用も
トランクルームによっては、複数人でのシェアを許可しているところもあります。
そのようなトランクルームであれば、鉄道模型の趣味仲間と共同で利用することができます。
自慢の鉄道模型を展示して、趣味仲間同士で交流を深めることができそうですね。
まとめ
今回は、鉄道模型収納時のポイントや保管場所の選び方、トランクルーム活用のメリットについてご紹介しました。
今回ご紹介した情報も参考に鉄道模型の保管にトランクルームを活用してみてはいかがでしょうか。
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