2023/06/21
サーフボードの収納・保管にはトランクルームがおすすめ!役立つ理由もご紹介
海の上では快適にのれるサーフボードも陸に上がると扱いが大変!
サーフボードはサイズが大きいだけでなく、種類によっては重さもあり、持ち運びや収納に一苦労。
「部屋が狭くてサーフボードを置いておけない」
「マンションに住んでいるから部屋までサーフボードを持っていくのが大変」
「車に積んでいるけど劣化や盗難が心配」
といったサーフボードの収納・保管のお悩みを解消するならトランクルームの活用がおすすめ!
こちらの記事では、サーフボードの収納・保管にトランクルームが役立つ理由や、サーフボードの収納・保管に使えるトランクルームをご紹介しています。
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サーフボードの収納でよくある困りごと
まずは、サーフボードの収納でよくある困りごとを見ていきましょう。
- 車に積んでおくのが不安
- マンションだとサーフボードの扱いに困る
- 自宅のスペースを圧迫する
- 自宅に置くとケガのリスクに
車に積んでおくのが不安
車にサーフィンを積むには、サーフボードを車の屋根に固定する「外積み」と、車内に積む「中積み」がありますが、どちらもサーフボードの置き場としてはリスクがあります。
外積みには、盗難リスクがあります。
サーフボードを固定しているキャリアを切ると簡単に盗難されてしまいます。サーフボードは高価なので盗難されるとなかなかの痛手。しかも、長く愛用しているボードには値段以上に愛着もあり、気持ちの面でのダメージが大きなものに。
盗難対策になるロック付きのキャリアにする、または車から積み下ろして盗難リスクが少ないところに置くのが望ましいです。
中積みは、車内にあるので外積みより盗難される心配は少ないものの、劣化のリスクがあります。サーフボードは熱や直射日光によって変形・変色してしまいます。
とくに、夏場の車内にサーフボードを積みっぱなしにしている方は要注意。
黒い車の場合、窓を閉め切った状態でエンジンを停止させてから30分後には車内の温度が45度に。その後も温度が上昇し続ける傾向があります。
EPSのサーフボードの耐熱温度は約70度のため、夏場の閉め切った車内で温度が上昇し続けると、サーフボードの素材が剥離する、ワックスが溶けるなどの原因になります。
車でサーフィンに行った後、サーフボードを積みっぱなしにするのは、禁物。
長く使うためには、積み下ろしや持ち運びが面倒でも車から出して高温や直射日光の心配がないところに置くのがベストです。
参考:JAF(日本自動車連盟)「[Q] 晴天下(炎天下)のクルマの室内はどのくらい温度が高くなりますか? 夏編」
マンションだとサーフボードの扱いに困る
サーフボードは、ロングボードで270cm以上、ショートボードでも160cm以上とサイズが大きく、持ち運びが大変。
マンションの2階以上にお住まいの場合、ロングボードだと一般的なエレベーターのサイズだと入りきらず、階段で移動するしかありません。
階段の上り下りが面倒なだけでなく、階段の形状によっては、階段の曲がり角にサーフボードが当たってしまい、傷の原因に。
マンションの共用部分で人とすれ違う場合、ボードが人に当たらないように配慮も必要です。
マンションの室内に収納場所がないからといってベランダにサーフボードを置くのは、おすすめできません。
ベランダは、サーフボードにとって過酷な環境です。直射日光や熱によるダメージをもろに受けてしまったり、置き方によっては風にあおられて倒れてしまったりします。劣化や破損を招いてしまうので、ベランダでの保管はやめましょう。
また、ベランダは避難経路になっていることも多く、サーフボードの置き場にすると、いざというときに逃げ遅れのリスクになり、危険です。
自宅のスペースを圧迫する
サーフボードは、インテリアとして映える一方で、そのサイズ感から収納に困りますよね。
縦置きだと省スペースで収納できますが、自宅の天井が低いとそれができないのが難点。
横置きだと天井の高さは関係ないものの、それなりに収納スペースを必要とします。
つっぱり棒を活用した収納だと横置きでも省スペースに複数枚を収納できますが、サーフボードは重量があるのでしっかり固定されていないと、つっぱり棒ごと倒れてしまう場合があります。
また、狭い部屋の場合は、たとえサーフボードを収納できたとしても持ち運びする際に、周りの家具や家電にぶつけてしまい、サーフボードを傷つけてしまう恐れがあります。
部屋から玄関までの動線を考えて収納を考える必要があります。
自宅に置くとケガのリスクに
サーフボードを部屋のディスプレイとして自宅に置いているという方もいるのではないでしょうか。室内だから安全とは言い切れません。
お子様やペットがいる方は、室内で遊んでいるときに誤ってサーフボードを倒してしまう危険があります。大きくて重いサーフボードが、お子様やペットに倒れるとケガの原因に。
お子様やペットにサーフボードがぶつかるのを避けられたとしても、サーフボードが倒れてしまったら、衝撃で破損してしまう可能性があります。
室内での事故や破損を防ぐために、サーフボードはお子様やペットがふれない場所に置きましょう。
サーフボードの収納・保管にトランクルームが役立つ理由
トランクルームは収納スペースをレンタルして、荷物の保管として利用できるサービス。
次は、トランクルームがサーフボードの収納・保管に役立つ5つの理由をご紹介します。
トランクルームがサーフボードの収納・保管に役立つ理由
- 自宅・車で保管するよりも安全
- サーフボードの持ち運び・収納がしやすい
- 自宅のスペースを好きに使える
- サーフィン道具一式を置いておける
自宅・車で保管するよりも安全
トランクルームは施設によっては防犯カメラ・モニター付き、入退館管理がされているタイプもあり、セキュリティ面も安心です。
自宅や車で保管しているとサーフボードを盗難されるリスクがあるので、防犯対策としてトランクルームを活用するのがいいでしょう。
また、トランクルーム内の各収納スペースは、個別のカギで管理されています。誤って違う契約者が自分の収納スペースに入ることはありません。
自分が出入りしなければ収納スペース内は、無人の状態なので万が一サーフボードが倒れてもほかの人にケガをさせてしまう心配もありません。
サーフボードの持ち運び・収納がしやすい
1階に収納スペースがあるトランクルームを利用するとサーフボードの持ち運び・収納がしやすくなります。
階段を使わないので動線がスムーズというのもありますが、トランクルームが基本的に無人というのもその理由のひとつ。
屋内型のトランクルームは、契約者以外は施設内へ出入りできません。
契約者は用がなければトランクルームには来ないので、基本的に無人の状態です。サーフボードを持ち運びする際に、人にぶつけてしまう心配も少ないでしょう。
敷地内に駐車場付きのトランクルームだと、荷物の積み込みもラクに。
サーフィン関連の道具を積むのにマンションから車まで何往復もするという手間が省けるので、気持ちもアクティブになります。
自宅のスペースを好きに使える
トランクルームを活用することで、自宅のスペースを好きなように使えます。
サーフボードを自宅にディスプレイしたい方は、サーフボード以外のものをトランクルームに預けると、ディスプレイ用のスペースを確保できます。
逆に、サーフボードをディスプレイしなくていい方は、トランクルームにサーフボードを預けると、インテリアを楽しめる、収納スペースが作れるなどほかの用途として活用できるようになります。
サーフィン道具一式を置いておける
トランクルームは、収納したい量にあわせて収納スペースのサイズを選べます。
広めの収納スペースを借りると、サーフボードだけでなくウエットスーツ、フィン、ポータブルシャワー、リーシュコード、ワックス、ワックスリムーバー、スクレーパー、サーフグローブ、ヘッドキャップといったサーフィン関連の道具一式をトランクルームに置いておくことができます。
トランクルームをサーフィン専用の収納部屋として荷物をまとめておくと道具の管理もしやすくなります。
※濡れたままトランクルームに保管するとカビの原因になりますので、乾かしてからトランクルームに預けましょう。
サーフボードの収納・保管には屋内型トランクルーム
サーフボードの収納・保管におすすめなのは、屋内型トランクルームです。
屋内型トランクルームは、建物内のフロアが仕切られていて、多数の収納スペースがあるのが特徴です。
最後に、屋内型トランクルームのメリットをご紹介します。
シェア利用できる
運営会社にもよりますがトランクルームは、シェア利用することが可能です。
サーフィン仲間と一緒に収納スペースを借りると、トランクルームに集合して一緒に海にいくという使い方もできます。
屋内型トランクルームは空調がついている分、屋外型トランクルームに比べて利用料金が高め。シェア利用なら、料金の負担が軽減できます。
シェア利用する場合は、シェアするメンバーが利用しやすい場所にトランクルームがあるか確認してから利用を検討しましょう。
24時間いつでも利用できる
波のコンディションがいい、混雑していないという理由で早朝にサーフィンをしに海へ行く方も多いのではないでしょうか。
屋内型トランクルームは、荷物の取り出しや保管が24時間いつでも可能です。時間を気にしなくていいので、早朝のサーフィンも問題なく楽しめます。
収納スペースのサイズが選べる
屋内型トランクルームは、収納スペースのサイズが1帖以下から6帖以上と幅広く用意されています。
波の状態によってサーフボードを使い分けている、ボードをコレクションしているなど、ボードを複数枚所持している方は、トランクルームがあることで収納スペースに困ることはないでしょう。
場合によってはガレージタイプもおすすめ
サーフボードなど大きな荷物を預けるなら屋内型トランクルームのほかに、ガレージタイプもおすすめ。
ガレージタイプは、駐車場に車を横付けして荷物の出し入れができるので積み下ろしも簡単。
屋内ではなく屋外にあるので、水気がついたサーフボードでも気兼ねなく運び込めます。
ガレージに入れた後、その場で汚れを取ったり水気を拭くなどお手入れをすることも可能です。
まとめ
今回はトランクルームが、サーフボードの収納・保管に役立つ理由をご紹介しました。こちらの記事を参考に、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。
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