2021/03/11
車好き必見!カー用品を保管・収納するにはどこがいい?
ついつい増える、カー用品の収納に悩む人は多いですよね。いくら車好きでも管理が大変ですし、雑然とするのは困りものです。
今回はカー用品をおしゃれに収納するアイデアや、きれいに片付けるポイントを解説していきます。
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収納や保管に困る!カー用品の種類
最初に、交換して車から取り外しができるパーツのうち、収納や保管に困るカー用品をいくつかご紹介していきましょう。
車は複雑な機械で、数多くのパーツから成り立っています。車の走行に欠かせないものや、車内の快適を大きく改善する部品もあるため、丁寧な保管を心掛けることが大事ですよ。
カー用品の種類
カー用品には大きくて場所をとるものから、小さくて生活用品に紛れてしまうものまで、さまざまな商品があります。
まずは、主なカー用品の種類について見ていきましょう。
タイヤ・タイヤチェーン
カー用品のなかでも収納に困りやすいアイテムのひとつが、タイヤです。
パンクしてしまった時に使用するスペアタイヤや、スタッドレスタイヤ・スノータイヤといった冬用タイヤなどがあります。
チャイルドシート
チャイルドシートは、シートベルトを正しく着用できない子供用に取り付けるシートです。6歳未満の幼児を乗車させる場合にはチャイルドシートの仕様が義務付けられているため、子供がいるご家庭ではお持ちの方も多いでしょう。
タイヤチェーン、タイヤ滑り止め
タイヤに巻いて使う、道路が凍り付く冬の季節に欠かせないカー用品です。季節によって使う期間が限られていて、一旦しまい込んでしまうといざというときに慌ててしまうため、わかりやすい場所に保管が必要です。
ドライブレコーダー
ドライブレコーダーは、運転中の映像を記録する機器です。万が一の交通事故や、社会問題化しているあおり運転の対策として、ドライブレコーダーを使う人が増えています。
ドリンクホルダー
ドライブ中に缶ジュースやボトルを倒さずに、ハンズフリーで保持できるアイテムで、ペンや眼鏡などのホルダー替わりにも使えます。取り付けが簡単で、見栄えの良い商品も多いため、複数のものを気分で付け替えて楽しむ人も多いです。
スマホホルダー
スマホをインパネ付近に固定するカー用品です。ドライブ中は通話や操作ができないものの、スマホはカーナビやスピーカー代わりにも使えるため、1個持っていると重宝します。車内で転がりやすい、スマホの置き場所作りにも役立ちますよ。
充電器
車のバッテリーから、スマホやタブレットに気軽に充電ができる商品です。外出中やドライブ中のバッテリー切れを防ぐことができるため、仕事で車を使用する人にとって重宝するアイテムでもあります。
サンシェード
夏の強い日差しをブロックし、車内に紫外線や熱のダメージを与えにくくするアイテムです。シートのように折りたたんで使うものから、吸盤で窓に取り付けられるものまであってさまざまですが、商品数が多く、車におしゃれなアクセントを加える魅力もあって、ついつい数を増やしてしまいがちです。
とくに収納に困りやすいタイヤ
数あるカー用品の中でも、最も収納に困るのはタイヤでしょう。なんといっても1本あたりのサイズが大きく、重くて、腕力のある男性でも扱いにくいカー用品です。
加えて季節に応じて履き替えていく必要があるため、ガレージや物置の奥にしまい込むわけにもいきません。出し入れがしやすく、耐荷重の高い棚などがないとコンパクトに整理できないため、非常に収納場所をとる困りものです。
また、タイヤはゴム製品なので、劣化しやすく、保管場所が限られるのも収納しにくい理由でしょう。長い場合は半年以上も収納したままなので、直射日光に当たらない、熱変化が起きにくい風通しの良い場所を選んで保管する必要があります。
タイヤは車の足回りとして常に道路に触れているため、泥やオイルなどの頑固な汚れがついているのも厄介なところです。汚れによる劣化を防ぐためにも収納前の清掃が欠かせませんが、きれいにしても家の中には保管しにくいため、広いガレージがない場合や、収納スペースが狭い賃貸アパートに住んでいる人は持て余してしまいがちです。
カー用品の収納の仕方
雑然としがちなカー用品をすっきりおしゃれに片付ける、収納のアイデアをご紹介していきましょう。
ポイントは、適材適所。サイズや用途、使用頻度にあわせて、取り出しやすくて使いやすい収納場所を探すといいでしょう。
細かくて使用頻度の高いものは車内に収納
充電器やサンシェードなど、サイズが小さく、頻繁に付け外して使うアイテムは、基本的に車内に収納をするのがベストです。車専用の収納グッズを使って、使う場所の近くで保管しましょう。ドライブ中に目に触れる場所に置けば、紛失しにくく、いつでも気軽に取り出して使えるため、使い勝手が格段に良くなるでしょう。
車専用の収納グッズとしては、ヘッドレストのステーに引っかけて取り付け可能なフックや、足元のデッドスペースを有効活用できるサイドポケット、シートの間の空間を利用するメッシュポケットなどがあります。カー用品だけでなく子供のお菓子や、ちょっとした買い物荷物をホールドするのにも使えて便利ですよ。
複数のポケット付きの多目的サンバイザーなら、簡単に車内の収納力アップが期待できます。薄いくせに場所を取るCDや、DVDもすっきり収納できるため、車内を広々と使えるでしょう。
車内で人目を気にせずカー用品を収納したい場合は、トランクルームなどに置いて使う専用の収納ボックスがあると便利です。必要がないときは折りたためる柔軟性の高い素材の商品を選べば、車内が狭くなることを気にせず、すっきり片付きます。
使わないものはガレージに収納
タイヤをはじめとする長期間使わない季節もののカー用品は、ガレージに収納することをおすすめします。日頃から車を置いておく場所なので、思い立ったらすぐに取り出しができ、取り付けもスムーズです。
ガレージなら雨風や日光も遮ることができ、タイヤも安心して収納できますよ。ただし、そのまま置いておくだけでは雑然とし、見た目が良くありません。DIYで棚を作るか、耐荷重性の高い頑丈なメタルラックを使って収納場所を増やし、整理整頓してカー用品を保管するといいでしょう。
カー用品の保管にトランクルームが役立つ理由
カー用品を収納したいものの、自宅や敷地内に保管して置けるスペースがないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
収納に困るカー用品を保管するなら、トランクルームの活用がおすすめです。
トランクルームとは、「収納スペースのレンタルサービス」や「荷物の保管・管理サービス」のこと。
では、カー用品の収納にトランクルームがおすすめな理由について見ていきましょう。
手軽に保管スペースを確保できる
トランクルームを利用するメリットとして、自宅スペースに余裕がなくてもカー用品を預けられる点を挙げられます。
トランクルームを利用することで、敷地内に新たに物置を設置したり、保管スペースを確保するために今ある物をしたりといった手間は不要になります。
盗難対策になる
自宅の屋外にカー用品を保管していると、盗難が心配という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
トランクルームは、ひとつひとつのスペースが施錠されているだけでなく、屋内型トランクルームは施設への入退館が管理されているため、セキュリティの面で安全性が高いといえるでしょう。
まとめて保管しておける
大小さまざまなカー用品を保管していると、どこに何をしまったか分からなくなってしまうケースがあります。
トランクルームであれば、それらのカー用品をまとめて保管しておくことができるので、必要なときに見つからないという事態を防ぐことができるでしょう。
まとめ
カー用品は実用性の高いアイテムだからこそ、出し入れしやすい場所に、安全な方法で収納にするのがベストです。
車専用の収納グッズや、場合によってはトランクルームも活用して、すっきりきれいに収納するといいでしょう。
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