在庫管理がうまくできない!在庫管理3つのコツを紹介!

在庫管理は、どの業種でも必ず行う重要な作業です。特に製造業や小売業などでは、商品や備品の在庫管理が直接売上に響いてくる重要な部分なので、在庫管理について悩みを抱える人も多いのではないでしょうか。 在庫管理はアイテム数が多ければ多いほど煩雑になるので、全アイテムを把握することも難しくなってしまいますよね。しかし在庫管理を徹底しないと売上戦略や予測を立てることも難しいです。 小売店で永遠の課題となっている在庫管理ですが、今回は在庫管理がうまくできない人のために在庫管理の3つのコツについてご紹介します。


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在庫管理のコツ①在庫の把握からはじめよう

在庫管理の基本は、在庫の個数を把握することからスタートします。「何が」、「いくつ」、「どこに」、「どのような状態であるか」を細かく把握しましょう。表を作成して入力していくのが最も地道なやり方ですね。

棚卸の時に一気にやると、アイテム数が多い店舗などでは徹夜で作業しても終わらないことになりかねません。日頃からコツコツ調べておくことがおすすめです。

効率よく把握するには表を作成しましょう。入庫と出庫の際に備え付けておいた表に「何個入庫してどんな状態なのか」「何個出庫して残りは何個なのか」を書き入れておくとすぐに把握が出来ます。一人のスタッフだけが入出庫を担当するわけではないため、誰が入出庫しても何個在庫があるのかわかりやすくしておきましょう。

誰が見ても一目瞭然にわかるような表を作成して、各アイテムやカテゴリごとに備え付けておくと作業の途中にさっと書き込めるのでおすすめです。お店やスタッフの適性に合った方法で在庫把握を徹底しましょう。とにかく今の在庫の状況を把握しなければ、その在庫を活かした売上予測や販売戦略を立てることができません。在庫管理の基礎は、まず現状を把握することなのです。


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在庫管理のコツ②棚管理の重要性を知る

次に在庫管理のコツとして「棚管理を徹底する」ということも重要です。ここでは棚管理の重要性を解説します。

棚管理をできないと在庫が散在

棚はアイテムを集約している場所ですよね。その棚を管理することは在庫管理に直結する非常に重要な作業なのです。棚管理を徹底するためには、物を特定の場所に置くことが肝心。「使ったら棚に戻す」「同じカテゴリの物は同じ棚に置く」という至極単純なことでも、仕事が立て込んで忙しくなるとおろそかになってしまう恐れがあります。

棚管理を徹底しなければ、物を探すのに時間がかかってしまいます。ただでさえ人材不足が叫ばれている現代では、物を探すという無駄な時間は極力省きたいと考えている人が多いのではないでしょうか。

そのためにも、「あれはあのカテゴリだからあそこの棚にある」ということがきちんと理解されて徹底されていれば、物を探す範囲も狭くて済むので、時間を有効に使うことができるのです。

人材不足で悩んでいる会社や、時間勝負の店舗などでは、物を探す時間を極力省くためにも、棚管理を徹底するのが在庫管理の重要なメソッドだといえるでしょう。

棚管理をできないと余剰在庫が発生

「棚管理ができない=在庫が散在している」ということなので、この状態になってしまうと在庫管理が難しくなってきます。

例えば、棚にあるものだけ数えていても、ほかの棚から数えるべきアイテムが出てきたらどうしますか?1度であれば、数えなおす程度で済みます。しかしこれが2,3回起きたら…?一気に面倒かつ複雑になってしまいますよね。

このように、在庫管理という業務の効率化のためにも、棚管理は徹底すべきなのです。あちこちにアイテムが散在してしまうと、見た目も悪くなりますし、無駄な時間と労力を費やしてしまいます。

棚管理をできないと在庫紛失の可能性

棚管理ができていないと、在庫を紛失してしまう恐れがあります。どこに何があるかわからない状態であるため、捨てていいものなのか残しておかなければならないものなのかの判断もできません。

そうこうしているうちに「いつの間にか物がなくなってしまった」ということも想定できますよね。何も利潤を生みだしていないのに物がなくなってしまうと、キャッシュの損失になってしまいます。在庫の紛失ほどもったいないことはありません。そのため、棚管理の徹底に努めるべきなのです。


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在庫管理のコツ③管理場所を変える

在庫の数が増えるほど在庫管理業務も煩雑になります。物が多いとそれだけでミスにつながってしまうので管理場所を変えるというのも、適切な在庫管理のポイントなのです。
在庫管理とその管理場所について解説します。

固定ロケーション

固定ロケーションとは、物と保管する場所が完全に固定されている在庫管理形態です。この形態を用いることによって、物を使う人たちが完全に場所を覚えることができるところがメリット。物が散らかる理由は「どこに置けば良いのかわからない」ことがほとんどです。「決まった場所」に置くことで迷わず収納することが出来るでしょう。

また、在庫が無くなってもロケーション登録を消さずに、そのまま次の入庫まではスペースを空けておくことが重要です。スペースを空けることで在庫がないのが一目瞭然になり、ほかのスタッフとの情報共有にも役立ちます。在庫管理スペースにゆとりがある場合はこの固定ロケーションが適切です。

フリーロケーション

フリーロケーションとは、物を保管する場所を固定しない方法です。倉庫内で空いている場所に入庫した物をどんどん保管していきます。空きスペースを有効に活用できるので、狭い倉庫では非常に役に立つ方法ですよね。

フリーロケーションなら、アイテムが入れ替わっても特に気にせず、先入れ先出し法などにもあまりこだわらない物に向いているため、商品の入れ替えが激しい業界にぴったりです。
空いたところにどんどんおいていくため、作業の効率もアップし、効率的に在庫管理を進めることもできます。

しかし、フリーロケーションにはデメリットがあります。それは、どこに何を置いたのか把握するのが難しくなってしまうことです。そのため倉庫管理バーコード、ハンディターミナルによる制御が必要となります。機械化、システム化することによって、フリーロケーションでも在庫管理を簡素化することができるのです。

バーコードの管理やハンディターミナルによる制御を活用して、在庫管理をするのなら、トランクルームの利用を検討してみてはいかがでしょうか。キーピットと連携しているトランクルームなら、空調完備・24時間体制の警備付きなので、防犯上・品質上共に安心して預けることができます。関東圏外のトランクルームをお探しなら、ニコニコトランクを活用してください。ぜひ一度、ご相談ください。


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まとめ

さて、今回は在庫管理のコツについてご紹介しました。在庫管理には、現状把握と棚管理が非常に重要であることがお分かりいただけたのではないでしょうか。
在庫管理手法にも、固定ロケーションとフリーロケーションがあり、そのお店の形態やスタッフの人数に応じて管理手法を変える必要があります。

在庫を置くスペースがなくなってしまったら、ぜひキーピットのトランクルームをご活用ください。個人でも法人でも契約することが可能なので、どの業種でもご利用いただけます。ぜひ一度ご相談ください。